2025年6月、熱中症対策が義務化へ——未対応は企業責任に直結。
河野産業株式会社
公開日:2025/6/30
現場を守るための実効的ソリューションを発表
■背景:法改正による熱中症対策の義務化と企業への影響
厚生労働省は、2025年6月より職場における熱中症対策の法的義務化を発表しました。これにより、WBGT(暑さ指数)が28℃以上となる作業環境においては、明確な対策および体制整備が事業者に義務付けられます。
違反が認められた場合には、労働安全衛生法上の「報告義務違反」や「安全配慮義務違反」とされ、企業に対して労災認定・刑事罰(6カ月以下の懲役、または50万円以下の罰金)等の責任が問われる可能性があります。
特に運送業・倉庫業などの屋外・非空調環境における業種では、迅速かつ現場に即した対応が求められています。
■河野産業の取り組み:現場課題に即した3製品を提案
河野産業株式会社では、これらの背景を受けて、企業の法令対応と従業員の安全確保を両立する具体的な製品群を積極的に提供しております。
【1】遮熱シート(屋根裏用アルミタイプ)
屋根からの熱気を遮断し、作業空間の温度上昇を大幅抑制
一度の施工で長期使用可能(張替不要)
施工業者の紹介も可能
【2】空調服(高耐久バッテリー搭載)
最大12時間以上の長時間稼働
高品質素材で洗濯耐性も◎
酷暑下でも快適性を維持し作業効率向上
【3】冷風機(気化式・省エネ設計)
排熱を出さない自然な涼風を実現
消費電力はエアコンの1/5以下
広範囲の冷却が可能で節電効果も期待
■企業の皆様へ:無料相談・見積サービスを開始
河野産業では、法改正に向けた現場診断、製品導入の相談・見積を無料で受付しております。
▼ ご相談・資料請求フォームはこちら
https://www.konosangyo.co.jp/contact
※早期導入企業様には、施工費用の一部補助や納品優先枠をご案内しております。
■今後の展望と企業姿勢
河野産業株式会社は、「現場を守ることは、未来を守ること」という企業理念のもと、
労働環境の改善と法令遵守の両立を支援し、社会全体での熱中症リスク低減に貢献してまいります。