贅沢すぎると話題に! 『デザインのひきだし55』付録に太美工芸の職人技ステッカー
太美工芸株式会社
公開日:2025/6/26
『人を助ける印刷屋さん』 太美工芸(たいびこうげい)株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表:野田 哲也)は、グラフィック社編集部編 「デザインのひきだし55」(2025年6月2日刊行号) に掲載され、同誌の付録として、当社のスクリーン印刷技術が凝縮された特製両面ステッカーが同梱されました。
【グラフィック社 デザインのひきだし55】 https://www.graphicsha.co.jp/detail.html?cat=&p=60532
五感に訴えかけるスクリーン印刷の魅力『デザインのひきだし55』
今回の「デザインのひきだし55」はスクリーン印刷・リソグラフ特集であり、一般的な印刷方法では再現が難しい色の表現、凹凸、輝き、質感、香りなど、五感を使ってスクリーン印刷の魅力を体験できる内容となっています。付録の特製ステッカーも、まさにその真価を伝える逸品です。手にとって、めくって、貼ってみることで、そのこだわりを実感いただけます。
「魂の力作」 両面ステッカーに込められた職人技とこだわり
今回「デザインのひきだし55」の初版限定実物見本として同梱される特製両面ステッカーは、まさに太美工芸の職人技の結晶です。透明な素材を活かし、表と裏で異なるデザインが楽しめるだけでなく、パンダが水瓶の奥からこちらを覗いているようなユニークな仕上がりになっています。スクリーン印刷ならではの鮮やかな発色で、11色を使用。透けるべき部分は透け、透けてはならない部分は透けないようにするなど、多色刷りでありながら緻密な技術が光ります。
さらに、当社の得意とする屋外使用にも耐えうる耐候性、そして裏写りしない隠蔽性も兼ね備えています。
この特製ステッカーは、総数14,000枚を製作しました。印刷だけでも11日間を要しました。 製版作業や印刷後の加工、検品作業も含めると、製作期間は約1ヶ月にも及びます。
【製作に携わった職人からのコメント】
製版チーム/データ・分版担当:
「11色の版数を作るのに2日間かかりました。スクリーン印刷としては珍しい挑戦的な色の重なりでしたが、印刷者がスムーズに作業できるよう心がけました。」
工場長/印刷担当:
「11日間かけて1枚1枚魂込めて印刷しました。繊細な色同士の合わせに苦戦した分、出来上がった時の感動はひとしおでした。大変でしたが貴重な経験になったと思います。」
印刷チームリーダー/印刷担当:
「スクリーン印刷ならではの発色や盛り、繊細さなど全てが詰まった作品になっています。ぜひ手に取ってご覧になってください。」
加工・検品チームリーダー/加工・検品担当:
「史上最大に検品の難易度も高く、時間も要しましたが、その分やりがいや達成感も多い体験となりました。私たちの作品が沢山の方に届けば幸いです。」
この職人技の素晴らしさは、マンガや動画でもお伝えできるよう工夫しておりますが、やはり実物をご覧いただくことで真価が伝わると考えております。 全国書店にて販売中ですので、ぜひお手に取って、めくって、貼ってみてください!
【シールをめくる様子も動画で公開中】
https://www.instagram.com/p/DK0l3wcJmJI/
太美工芸株式会社について
“スクリーン印刷”を核とした特殊印刷加工でお客様のお役に立ちたい、そんな想いから『人を助ける印刷屋さん』を看板として掲げ、ステッカー等の製造請負から消費者の方へのお役立ち商品の制作・販売を手掛けています。熟練の技術と、厳しい品質管理、きめ細かな出荷管理体制によって問題解決や新しいアイデアの実現に貢献いたします。
【会社概要】
社名:太美工芸株式会社
本社所在地:愛知県名古屋市西区中小田井2-75-2
代表取締役社長:野田 哲也
事業内容: “スクリーン印刷”を核とした特殊印刷加工
設立: 昭和54年9月
【受賞歴】
・フリーランスパートナーシップアワード2022 審査委員特別賞https://blog.freelance-jp.org/20221102-16545/
・2024年7月度 楽天月間優良ショップ
【掲載履歴】
レタスクラブ(URL: https://www.lettuceclub.net/news/article/1265410/ )、中部経済新聞、ラベル新聞、印刷新報、印刷情報、印刷雑誌、名古屋商工会議所会報、新聞オール印刷、デザインのひきだし55他多数