子どもも大人も夏休み自由研究に! 古代の土器を学んで作って味わう体験型ワークショップ
アーケストレージ株式会社
公開日:2025/7/10
土器ってなあに?考古学ってなあに? 本物の土器にふれて、古代の暮らしを「おいしく」学ぶ夏休み体験!
広島で出土した本物の土器を観察し、そっくりな形のクッキーをつくる—— そんなユニークな文化財ワークショップがこの夏、広島駅前で開催されます! 親子で楽しめる自由研究体験として、また、大人も夢中になる「考古学×料理」の特別な学びの時間として、 考古学の世界を身近に感じながら、地域の歴史にふれる機会をご提供します。 講師には、文化財のプロである文化財保管活用支援機構や、広島市文化財団の専門家を迎え、 わかりやすく丁寧にレクチャー。土器観察・型取り・クッキーづくりまで、充実の体験プログラムです。 夏休みの思い出づくりに、ぜひご参加ください!
\自由研究にぴったり!/
見て、さわって、つくって学べる文化財体験
夏休み自由研究にもぴったり!考古学×お菓子で学ぶ土器ワークショップ、広島で開催!
文化財保管活用支援機構(CPSUS)は、2025年8月23日(土)に「広島市総合福祉センター(調理室)」にて、文化庁・文部科学省の後援を受け、親子で楽しめる体験型イベント「古代の知恵を味わう! 土器とクッキーのタイムトラベル」を開催します。
本イベントでは、文化財をテーマにした自由研究にも最適なワークショップとして、小学生を中心とした親子を対象に、考古学の基礎と文化財の価値について学びながら、古代の土器のかたちを模した“土器型クッキー”を実際に手作りする体験が楽しめます。
講師は、考古学者であり「ドッキー(土器型クッキー)」の生みの親としても知られる、「おかしあそびプランナー」のヤミラさんから直接指導を受けたスタッフが担当。ヤミラさんは朝日新聞「フロントランナー」でも紹介された注目の人物であり、今回はその手法をCPSUSが受け継ぎ、子どもたちにわかりやすく伝えます。
さらに、公益財団法人広島文化財団の協力のもと、実際の広島県で出土した本物の土器片に触れることができ、専門家の解説付きで、目の前の“かけら”から数千年前の暮らしを想像できる貴重な学びの機会となります。
文化財は「掘るだけ」ではなく、「保管し、伝える」ことが未来への橋渡しです。CPSUSはこのイベントを通して、子どもたちに“文化財のその後”にも目を向けてほしいと考えています。
親子で楽しみながら文化や歴史にふれる本イベント、夏の思い出に、ぜひご参加ください。
【イベント概要】
■イベント名:ドッキー考案ヤミラさん直伝!夏休み自由研究・土器型クッキーワークショップ in 広島
■日程:2025年8月23日(土)13:30〜16:00(13:00受付開始)
■場所:広島市総合福祉センター 調理教室(BIG FRONTひろしま 5階)
■参加費:1,000円
■対象:小学生以上どなたでも(未就学児除く)小学1~3年生は保護者同伴で参加可。
■定員:先着20名(※定員に達し次第〆切)
■申込期間:2025年7月15日〜8月10日予定
■主催:特定非営利活動法人 文化財保管活用支援機構(CPSUS)
■協力:公益財団法人 広島市文化財団(実物土器貸与予定)・アーケストレージ株式会社
■後援:文部科学省、広島県教育委員会、広島市、広島市教育委員会、公益財団法人広島市文化財団・ちゅぴCOM、公益社団法人日本文化財保護協会、観光考古学会
■申込方法:下記Webサイトより
https://www.cpsus.org/hiroshima-cookie2025/