【アストロデザイン】九州放送機器展2025に出展
アストロデザイン株式会社
公開日:2025/7/9
アストロデザイン株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:難波 豊明)は、2025年7月16日(水)~17(木)2日間、福岡国際センターにて開催される「九州放送機器展2025」に出展します。本展示では、「放送現場の省人化と機動力を高めるIP化・リモート化の実現、および災害・トラブルに強い中継・伝送体制の構築による事業継続性(BCP)の向上」をテーマに、最新ソリューションをご紹介致します。
■主な出展製品
・ SRT伝送装置「 TR-5004 」
TR-5004は、スポーツなどのIPライブ中継で主流となっているSRTに対応し、低遅延かつ安定した通信で映像・音声を高品質にリアルタイム伝送する装置です。さらに、インカム音声・タリー・カメラ制御信号も同時に伝送可能なため、現場に必要な機材を大幅に削減でき、撮影業務の効率化に貢献します。
オンプレミスのスイッチャはもちろん、クラウド型スイッチャとの連携にも対応しており、リモートプロダクションの構築にも適しています。今回は、TR-5004を2台対向で使用したSRT伝送デモに加え、パナソニックコネクト様ブースの「KAIROS」とダイレクトに接続し、クラウドスイッチャとのリアルタイム連携を展示します。
・切り出しシステム 「IP-4042」
IP-4042は、8K映像から4か所のHD映像をリアルタイムに切り出すことができる装置です。俯瞰で撮影した8K映像の中から、HD映像を4系統同時に切り出すことで、8Kカメラ1台でHDカメラ4台分の役割を果たし、ワンマンオペレーションによる業務の効率化を実現します。
・TSブリッジ 「CX-5548A-BK」(静物)
放送STLのMPEG2-TSのバックアップ伝送を効率的に構築します。
TS over IP(LAN)とDVB-ASI(同軸ケーブル)の両方で伝送でき、インターネットでのバックアップ伝送とFPUを使ったバックアップ伝送を構築します。
・オーディオモニタ「AM-3829」
従来のSDI、MADI、AES、アナログのインターフェースに加え、今回は新たにST 2110-30対応します。
■九州放送機器展 2025
主催 一般社団法人 日本ポストプロダクション協会
公式サイト https://www.q-kikiten.com/
会期 2025年7月16日(水)~17日(木)10:00~17:00
会場 福岡国際センター ブース番号:N-95
【製品に関するお問い合わせ先】
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