【医療AI×画像解析】医師の“眼”を支える診断支援AI「メドビジョン」提供開始|最終判断は必ず医師が行います
AIケアコンサルテーション
公開日:2025/9/13
X線・CT・MRIなどの医用画像をAIが解析・サジェスト。診断の主役はドクターであり、AIはあくまで支援役として機能します。
医療生成AI協会(MGAIA)は、2025年9月より医用画像診断支援AI「メドビジョン」の提供を開始しました。 本サービスは、X線・CT・MRI・超音波画像などに対してクラウド上でAI解析を行い、異常検出・所見候補のサジェスト・SOAP形式レポート連携などを実現。 しかしながら本サービスは診断を“確定”するものではなく、あくまで医師の判断を支援する補助ツールです。最終的な診断・治療の決定は必ず医師が責任をもって行うものです。
■ メドビジョンの特長と意義✅ 医師の判断を支える“第1の視点”をAIが提示
・見逃し防止や初見の整理をAIがサポート
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所見サジェストはあくまで参考情報として表示
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誤診リスクを抑えつつ、医師の意思決定を補強
✅ 医用画像(X線・CT・MRI・エコー)に対応・
DICOM画像をクラウドへアップロードするだけ
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AIが異常の有無・位置・可能性をマーキング・分類
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所見候補を自然言語で提示し、SOAP形式レポートにも変換可能
✅ 導入のしやすさ・
専用ソフト不要。ブラウザで完結するUI設計
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クリニックから病院まで対応。遠隔読影支援にも順次対応予定
■ 想定される導入先と活用シーン・
画像診断専門医が不足している医療機関での一次判断支援
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多忙な外来診療中の所見整理・報告書作成の補助
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医師1人で診療科を担当する地域病院・クリニック
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オンライン診療中の患者画像に対する初期評価補助
本サービスは診断結果を確定するものではありません。
AIはあくまでも参考情報・判断補助ツールであり、最終的な診断・治療方針の決定は、医師の責任で行われるべきです。
医療現場の信頼と安全を守るため、この原則を徹底しています。
MGAIA代表 森 照明 医師
「メドビジョンは、AIが“先に見る・示す”ことで、医師の診断を補助する存在です。あくまでも“医師が診る”ための道具としてご活用ください。」
事務局 SOTRY(エーアイ良品)斉藤建一
「確かな解析精度と“判断を奪わない設計”の両立にこだわりました。現場で安心して使える、医療AIのスタンダードを目指します。」
■ 製品概要・製品名:メドビジョン(MedVision)
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分野:医療AI・画像診断支援・クラウド読影補助
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提供開始:2025年9月
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提供元:医療生成AI協会(MGAIA)
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事務局:有限会社SOTRY(エーアイ良品)
■ 製品ページ
▶ https://ai-ryohin.com/medsupport/
■ 出展情報・病院EXPO(2025年10月1日〜3日@幕張メッセ)
▶ https://x.gd/HZxfc
■ お問い合わせ先
MGAIA(医療生成AI協会)事務局:SOTRY(有限会社エーアイ良品)
担当:斉藤 建一
〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJPビル3F
TEL:092-437-1110
MAIL:info@sotry.jp