【医療AI×画像病理診断サポート】病理画像解析AI「Patholuxe(パソリュクス)」提供開始|がん検出・所見候補提示をAIが支援
AIケアコンサルテーション
公開日:2025/9/13
組織・細胞画像をAIが解析。がん検出や異形成の識別をサポートし、診断候補を提示。医師の判断を助ける“補助的AIツール”として設計。
医療生成AI協会(MGAIA)は、病理診断業務を支援する**画像病理診断サポートAI「Patholuxe(パソリュクス)」**の提供を開始しました。 Patholuxeは、HE染色をはじめとする組織・細胞画像を対象に、がん検出・異形成の識別・診断候補の提示をAIが実施する、クラウド型の解析支援ツールです。 本サービスは診断を確定するものではなく、医師の判断を支援する“診断補助ツール”として設計されています。 最終的な診断は必ず医師ご自身の責任で行ってください。
■ 開発の背景
・病理診断は医療の中でも高度で専門的な分野であり、全国的に病理医の不足が深刻化しています。
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画像読影の見落としや負担集中により、診断のスピードと質の両立が難しい状況にあります。
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Patholuxeは、医師の目を補う“サポートAI”として、判断材料の整理・所見のサジェスト・視覚的な補助表示を提供します。

病理画像をアップロードするだけで、がん細胞・異形成の可能性をAIが検出
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AIによる確信度スコア・異常部位の所見候補の提示
✅ 医師の記述を補助する所見サジェスト機能・
AIが診断候補を自然言語で提示し、報告書の草案作成や思考の整理を支援
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SOAP形式レポートや電子カルテ連携に対応(今後順次拡張予定)
✅ 医師主導の診断に完全準拠した設計・
診断確定は行わず、あくまで“医師が最終判断を下す”ことを前提とした補助設計
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自動結果も、すべて編集・無視・確認の選択が可能
■ 利用シーン例・
病院・検査センターでの一次読影支援・異常スクリーニング
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医師の診断過程における“見落とし防止”や“補足材料の提示”
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若手医師や研修医の診断トレーニング補助
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病理医が少ない地域施設での診断補助・教育活用
■ ご注意(重要)
Patholuxeは病理画像診断を代行・確定するものではありません。
本サービスは、あくまでも医師の判断を補助する参考情報を提示するための診断支援AIです。
最終的な診断・治療判断は必ず医師が行ってください。
事務局 SOTRY(エーアイ良品)代表 斉藤 建一
「医師が“判断しやすくなる”情報を、過不足なく届ける。それがPatholuxeの役割です。」
■ 製品情報・製品名:Patholuxe(パソリュクス)
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分類:画像病理診断支援AI/クラウド解析支援ツール
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提供開始:2025年9月
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提供:医療生成AI協会(MGAIA)
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事務局:有限会社SOTRY(エーアイ良品)
■ 製品紹介ページ
▶ https://ai-ryohin.com/medsupport/
■ 展示会情報・出展:病院EXPO(医療・介護・薬局Week 東京)
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会期:2025年10月1日(水)〜3日(金)@幕張メッセ
▶ https://x.gd/HZxfc
■ お問い合わせ先
MGAIA(医療生成AI協会)事務局:SOTRY(有限会社エーアイ良品)
担当:斉藤 建一
〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJPビル3F
TEL:092-437-1110
MAIL:info@sotry.jp
■ 製品紹介ページ
▶ https://ai-ryohin.com/medsupport/