「北斗の拳」に登場するザコたちを描くスピンオフ漫画、「北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌」が新技術でアニメ化決定!愛すべきザコたちの “死にまくりコメディ”

株式会社アニメイトホールディングス

公開日:2025/9/16

株式会社アニメイトホールディングス
株式会社フロンティアワークス(アニメイトグループ)より新情報をお届けいたします!



株式会社フロンティアワークス(本社:東京都板橋区 代表:辻政英 以下:フロンティアワークス)は、漫画「北斗の拳」(コアミックス)のスピンオフ作品のひとつである、「北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌」(ゼノンコミックス/コアミックス)を新しいアニメーション技術「Animatica(アニマティカ)」で、アニメ化することを発表いたします。テレビ放送、配信は2026年1月を予定しております。

■コミックの魅力を活かすアニメ新技術「Animatica」第1弾作品

 「北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌」は、フロンティアワークスがモーションコミック制作事業を展開する株式会社動楽(東京都港区、代表取締役CEO:三浦 大輔)と新たに起ち上げたアニメ制作レーベル「Animatica」の第1弾となる作品です。
 コミックに動きをつけるモーションコミックは、プロの声優によるアフレコでコミックを読むのとはちがう没入感で人気を集めていますが、「Animatica」はこれまでのモーションコミックでは実現できなかったキャラクターの息づかいや間(ま)を演出することを可能にしました。

■愛すべきザコたちと、現代にも通じる主人公ノブの魅力

 リアルタイムで「北斗の拳」のコミックやアニメに触れていたファンにとって、あっけなく倒されるザコたちは悪役でありながらなんとなく憎めないキャラクター。
 満足に食べることもできない荒廃した世紀末、主人公ノブはふつうの村人でありながら、ラオウ率いる荒くれ者ぞろいの拳王軍に就職してしまいます。それというのも「住み込み三食付き、誰でもできる簡単な作業です」という求人案内を信じてしまったから!
 そんな現代にもありそうな勘違い就職で、おそろしげな先輩たちに囲まれたノブが弱々しく見えながらもなんとかやっていく生き方は、いまどきの処世術として注目です!





■作品概要

 「北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌」は、「北斗の拳」のスピンオフギャグ漫画のひとつとして、2017年11月から2020年3月まで連載された作品。

(イントロダクション)
就職先は…拳王軍でした。
199X年。核の炎に包まれた世界は、生きていくだけでも大変な世界。そんな中、主人公ノブが見つけた就職先は、なんとあの「拳王軍」だった!
志望者よりも死亡者が多い危険すぎる職場で、ノブはいつまで生きていられるのか…!?
ババアに変装したザコや、カサンドラのウイグル獄長、聖帝軍の「汚物は消毒の人」など個性豊かなザコが続々登場!!
ザコ死にまくりコメディ☆開幕!!







【著作権表記】
(C)武論尊・原哲夫/コアミックス1983, (C)ザコたちの挽歌製作委員会

【原作情報】
タイトル:「北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌」(全3巻)
原案:武論尊・原哲夫
作画:倉尾宏

アニメ公式サイト:https://zakoban.com
マンガほっとWEB(原作掲載):
https://mangahot.jp/site/works/z_R0119
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