講談社【戦後80年】webコクリコ「子どもたちに戦争と平和を伝える本」特設サイト開設のお知らせ
株式会社講談社
公開日:2025/8/4
株式会社講談社
今だからこそ知りたい・子どもたちへ伝えたい「戦争の歴史」と「平和の大切さ」
株式会社 講談社が運営する、子育てと読書のwebメディア「コクリコ」は、2025年8月4日(月)に「子どもたちに戦争と平和を伝える本」特設サイトをオープンいたします。
戦後80年をむかえるこの夏、世界が大きく揺れ動いている今だからこそ、戦争の歴史と平和の大切さについて、「本」を通して子どもたちに知ってほしい。そんな願いをこめたwebサイトです。
過去の戦争を知り、日本と世界に目を向け、平和について考えることが、これまで以上に必要になる──そんな今だからこそ、子どもたちへ伝えたい「戦争と平和」をテーマにした、講談社の児童書を集めました。

講談社コクリコ 「子どもたちに戦争と平和を伝える本」特設サイト キービジュアル 絵/えがしらみちこ[絵本『せんそうしない』(谷川俊太郎・詩、えがしらみちこ・絵)より]
【子どもたちに戦争と平和を伝える本】特設サイトでは、「広島・長崎」「沖縄」「現代から考える平和」「日本国憲法・第九条」「世界の戦争と平和」など、テーマごとに作品を紹介。
また、「窓ぎわのトットちゃん」や「かこさとしさんが伝える戦争」、そして「ムーミン」シリーズなどの名作と、その背景にある戦争と平和についても解説します。
子どもはもちろん、大人も読んでおきたい・知っておきたい作品、そして、次の世代へ伝えたい作品が、きっとみつかるはず。
●掲載テーマと内容
原爆が投下された当時の広島・長崎と、そこで生き、亡くなっていった人たちのことを伝える物語を紹介します。
『光のうつしえ 廣島 ヒロシマ 広島』朽木祥(作) ほか、5作品

『ひめゆり学徒だった山内祐子さんが沖縄の高校生に伝えたこと』渡辺考(著) ほか、2作品

東京大空襲を生き延びた子どもや、戦災孤児の物語、そして、戦時中の動物たちや建造物の物語を紹介します。
『東京大空襲を忘れない』瀧井宏臣(著) ほか、5作品

『せんそうしない』谷川俊太郎(文) えがしらみちこ(絵) ほか、9作品

『井上ひさしの 子どもにつたえる日本国憲法』井上ひさし(著) いわさきちひろ(絵) ほか、1作品

『おばあちゃんの白い鳥 ~ガザのものがたり~』マラク・マタール(著) さくまゆみこ(訳) ほか、14作品

「子どもたちに戦争と平和を伝える本」特設サイトでは、戦争の時代を生きた黒柳徹子さんの自伝『窓ぎわのトットちゃん』をもとに、「トットちゃんと戦争のお話」を解説。黒柳徹子さんの少女時代、戦争経験をえがいた書籍を紹介します。
そんなかこさんが、戦争を伝えるために遺した幻の作品が、絵本『秋』と『くらげのパポちゃん』です。絵本界のレジェンドが遺したメッセージ、作品の背景にある、かこさんの戦争に対する思いを紹介します。
トーベがムーミンの物語を書きはじめたのは、その第二次世界大戦のさなか。
「子どもたちに戦争と平和を伝える本」特設サイトでは、トーベが明かした「ムーミン」の小説誕生のきっかけを解説。シリーズ一覧も掲載しています。
(C) Moomin Characters (TM)
【子どもたちに戦争と平和を伝える本】特設サイトURL
https://cocreco.kodansha.co.jp/special/warandpeace
2025年8月4日(月)あさ6:00からオープン
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今だからこそ知りたい・子どもたちへ伝えたい「戦争の歴史」と「平和の大切さ」
株式会社 講談社が運営する、子育てと読書のwebメディア「コクリコ」は、2025年8月4日(月)に「子どもたちに戦争と平和を伝える本」特設サイトをオープンいたします。
戦後80年をむかえるこの夏、世界が大きく揺れ動いている今だからこそ、戦争の歴史と平和の大切さについて、「本」を通して子どもたちに知ってほしい。そんな願いをこめたwebサイトです。
戦後80年 今こそ知りたい・伝えたい「戦争と平和」
2025年に、日本は戦後80年をむかえました。しかし世界では今も、各地で争いが絶えません。過去の戦争を知り、日本と世界に目を向け、平和について考えることが、これまで以上に必要になる──そんな今だからこそ、子どもたちへ伝えたい「戦争と平和」をテーマにした、講談社の児童書を集めました。

講談社コクリコ 「子どもたちに戦争と平和を伝える本」特設サイト キービジュアル 絵/えがしらみちこ[絵本『せんそうしない』(谷川俊太郎・詩、えがしらみちこ・絵)より]
【子どもたちに戦争と平和を伝える本】特設サイトでは、「広島・長崎」「沖縄」「現代から考える平和」「日本国憲法・第九条」「世界の戦争と平和」など、テーマごとに作品を紹介。
また、「窓ぎわのトットちゃん」や「かこさとしさんが伝える戦争」、そして「ムーミン」シリーズなどの名作と、その背景にある戦争と平和についても解説します。
子どもはもちろん、大人も読んでおきたい・知っておきたい作品、そして、次の世代へ伝えたい作品が、きっとみつかるはず。
●掲載テーマと内容
原爆 広島・長崎
1945年8月6日に広島、8月9日に長崎へ原子爆弾が投下され、多くの犠牲者が出ました。人類史上初めての原子爆弾使用であり、爆心地は壊滅的な被害を受け、市街は焼け野原となりました。原爆が投下された当時の広島・長崎と、そこで生き、亡くなっていった人たちのことを伝える物語を紹介します。
『光のうつしえ 廣島 ヒロシマ 広島』朽木祥(作) ほか、5作品

沖縄・ひめゆり
第二次世界大戦末期、沖縄では日米両軍によって、激しい地上戦が繰り広げられました。沖縄戦による甚大な被害の実態を伝える作品や、懸命に戦った女子学徒隊「ひめゆり学徒隊」の物語を紹介します。『ひめゆり学徒だった山内祐子さんが沖縄の高校生に伝えたこと』渡辺考(著) ほか、2作品

戦争と子ども・動物
戦争の苦しみは、子どもたちに大きな影響を与えます。空襲、疎開、そして、親との別れ──。東京大空襲を生き延びた子どもや、戦災孤児の物語、そして、戦時中の動物たちや建造物の物語を紹介します。
『東京大空襲を忘れない』瀧井宏臣(著) ほか、5作品

現代から伝える戦争と平和
戦争とは何か、平和とは何か。子どもが手に取りやすい詩の絵本、現代の人気作家による小説や漫画、戦争体験者や著名人による証言をもとにしたノンフィクションなど、さまざまな視点で「戦争と平和」を伝える本を紹介します。『せんそうしない』谷川俊太郎(文) えがしらみちこ(絵) ほか、9作品

日本国憲法・第九条
平和憲法の精神を表している「前文」と「第九条」を、子どもにも読める言葉に「翻訳」し、憲法の内容を心で感じられる作品と、「日本国憲法」を人間に見立ててユーモラスに描き、その大切さを訴える作品を紹介します。『井上ひさしの 子どもにつたえる日本国憲法』井上ひさし(著) いわさきちひろ(絵) ほか、1作品

世界の戦争と平和
世界に目を向けると、今このときも、多くの子どもや大人が命の危機にさらされている地域があります。海外の作家による「戦争と平和」をテーマにした作品や、世界各地で起きた戦争・紛争をとりあげた作品を紹介します。『おばあちゃんの白い鳥 ~ガザのものがたり~』マラク・マタール(著) さくまゆみこ(訳) ほか、14作品

窓ぎわのトットちゃん
日本の戦後最大のベストセラー『窓ぎわのトットちゃん』。世界中で翻訳され、アニメ映画にもなり、多くの読者に愛されていますが、この作品が〈戦争をえがいた本〉だということは、意外にもあまり知られていません。「子どもたちに戦争と平和を伝える本」特設サイトでは、戦争の時代を生きた黒柳徹子さんの自伝『窓ぎわのトットちゃん』をもとに、「トットちゃんと戦争のお話」を解説。黒柳徹子さんの少女時代、戦争経験をえがいた書籍を紹介します。
かこさとしさんが伝える戦争
『からすのパンやさん』や『だるまちゃんとてんぐちゃん』などで知られる、絵本作家のかこさとしさん。2018年に92歳で亡くなるまで、日本中の子どもたちに読み継がれる名作を数多く残しました。そんなかこさんが、戦争を伝えるために遺した幻の作品が、絵本『秋』と『くらげのパポちゃん』です。絵本界のレジェンドが遺したメッセージ、作品の背景にある、かこさんの戦争に対する思いを紹介します。
トーベ・ヤンソン 「ムーミン」シリーズの作者
「ムーミン」の小説誕生の背景を、あなたは知っていますか? トーベ・ヤンソンは1914年8月9日、フィンランドの首都ヘルシンキ生まれ。1939年に第二次世界大戦がはじまり、トーベの母国フィンランドは、ソ連の侵攻により戦争に巻き込まれていきます。トーベがムーミンの物語を書きはじめたのは、その第二次世界大戦のさなか。
「子どもたちに戦争と平和を伝える本」特設サイトでは、トーベが明かした「ムーミン」の小説誕生のきっかけを解説。シリーズ一覧も掲載しています。
(C) Moomin Characters (TM)
【子どもたちに戦争と平和を伝える本】特設サイトURL
https://cocreco.kodansha.co.jp/special/warandpeace
2025年8月4日(月)あさ6:00からオープン
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