奇跡のようなおいしさに出会う、発酵の世界へ。

株式会社マガジンハウス

公開日:2025/10/30

株式会社マガジンハウス
白崎裕子さん、2年半ぶりの新刊『白崎茶会の発酵ごはん 体がよろこぶおかずと自家製調味料』発売!

株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鉄尾周一)は、白崎裕子著『白崎茶会の発酵ごはん 体がよろこぶおかずと自家製調味料』を本日10月30日(木)に全国の書店・インターネット書店にて発売いたします。



発酵の力で、日々のごはんが変わる。
発酵のおもしろさは、自分の技術とは関係ないところでおいしくなってくれるところ。奇跡のような味わいに出会えることがいちばんの魅力です。

本書は、雑誌『クロワッサン』で好評を博した人気連載「発酵教室」を一冊にまとめた、白崎さん2年半ぶりの待望のレシピ集です。料理教室で発酵の魅力を伝えはじめてから約20年。その世界を探究し続けてきたスペシャリストが提案するのは、醤油、みそ、みりん、塩麹など身近な発酵食材の力を生かした、あっけないほどかんたんな料理ばかり。砂糖をみりんに置き換えたり、小麦粉を酒粕で代用したり、手軽に作れる工夫が随所にちりばめられています。発酵の力でおいしくて体にやさしい、全100品を紹介しています。




行程写真を多用したレシピページ。はじめて発酵料理に挑戦する人でも作りやすい構成に。

【主なレシピ例】
おなじみの料理を旨みたっぷりヘルシーに!

「酒粕ボロネーゼ」 小麦粉も肉も使わず、酒粕でとろみをつけたみんなが大好きな味。みりんで甘みを出しています。

「発酵チヂミ」 オートミールを発酵させて卵や小麦粉なしで作ります。おいしさも消化もぐんとアップ!

「塩麹おでん」 味わい深い塩麹だしが決め手。甘酒入りのみそだれで食べれば、発酵の力で体もぽかぽかに。

おつまみやご飯のお供が感動のおいしさ

「白菜漬け」 昔から何度も作ってきた、とっておきの味を公開。一度作ればきっとあなたの定番に。

「イカの塩辛」 発酵の力を色と味わいで感じられる大切なレシピ。何通りも試してやっとたどりつきました。

「豆腐のみそ漬け」 みりんの香りと風味が漂う、植物性のチーズのような深い味わい。パプリカやミニトマトなどの野菜を漬けてもおいしい。

自家製で“おかずの素”を作る、新しい日常。
なかでも注目は「自家製発酵調味料」。混ぜるだけ、寝かせるだけで旨みと風味が増し、毎日の献立の幅をぐんと広げます。

【主なレシピ例】

「スイートチリソースとエスニックごまだれ」 あの独特の甘辛味と独特のとろみを甘酒&みりんで見事に再現。ごまだれを使った炒め物は味がピシッと決まります。

「オイスターソース」 牡蠣、にんにく、玉ねぎと家にある調味料で、オイスターソースと牡蠣の佃煮が完成。感動のおいしさです!

「発酵中華調味料」 米麹、香味野菜のみじん切り、干ししいたけを混ぜて置くだけ。スープやチャーハンを劇的においしく。

【著者プロフィール】


白崎 裕子(しらさき・ひろこ)
東京生まれ、埼玉育ち。自然食品店「陰陽洞」(神奈川県・逗子)が主宰する料理教室を経て、葉山町の古民家でオーガニック料理教室「白崎茶会」を始める。予約のとれない料理教室として知られ、全国から参加者多数。現在はオンラインレッスン「白崎茶会レシピ研究室」を開催。著書『白崎茶会のあたらしいおやつ』『へたおやつ』(ともにマガジンハウス)は、2年連続で料理レシピ本大賞・お菓子部門の大賞を受賞。




【書誌情報】
書名  :白崎茶会の発酵ごはん 体がよろこぶおかずと自家製調味料
著者  :白崎裕子
発売日 :2025年10月30日
価格  :1,760円(税込)
仕様  :B5変判・112ページ
ISBN:978-4-8387-3356-9
発行  :株式会社マガジンハウス
URL :https://magazineworld.jp/books/paper/3356/
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