性被害や虐待を受けていた非行少女のかつての拠り所。10代女性の暴走族「レディース」の栄枯盛衰を探る

レビュー

『特攻少女と1825日』(比嘉健二/小学館) 「レディース」という名称は、もはや死語かもしれない。主に10代の女性の暴走族やチームを指す言葉だが、90年代に入ったあたりから徐々に衰退。95年代半ばからルーズソッ…

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