「微妙な味」って、イマイチなの? おいしいの? 時にはすれ違いや争いも生んでしまう、曖昧すぎる日本語の不思議
レビュー
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『世にもあいまいなことばの秘密』(川添愛/筑摩書房) 「僕たちがこの先生きのこるにはどうしたらいいか」 一瞬「ん?」と思わないだろうか。落ち着いて考えれば「この先、生き残るには」と判断できる。だがパッと…