たった一言で運気が上がる!人気心理カウンセラーが教える 「話し方」のコツ

ライフスタイル

2018/1/15

 人間、見た目、性格よりも、話し方が大事。なぜなら、たった一言でチャンスがつかめたり、実力を発揮できたりして、運気をどんどんあげていくことができるからです。拙著『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる!』から、その効果的なテクニックを公開します!

「ハッピーな予言」を得意ワザに!

――言葉には、性格や見た目までも変える力がある。

■「いい予言=暗示」をして、その通りに未来を変えよう!

 心理学に「予言の自己成就効果」というものがあります。これは、人が、過去に占いなどで予言された通りの行動を起こしてしまう現象をさします。そしてこの「予言の自己成就効果」を、強運な人は、賢く活用しています。

 運がいい人は、自分に対して「いい予言」をして、次々とそれを成就させているのです。たとえば、往年の美人女優ソフィア・ローレンは、もとはさほど美しくなかったのに、毎日鏡に向かって「私は美しい」と自己暗示をかけた結果、とても美しくなったそうです。この現象は、体内のホルモンバランスが暗示によって変化するためと考えられています。デビューしたてのタレントが、「きれいですね」と言われるうちにどんどんアカ抜けてくるのも、メイクの腕があがったほか、暗示によるホルモンバランスの変化のためと考えられます。これらの例からもわかるように、予言の自己成就効果は一種の「暗示」なわけです。

■伝説の「美人製造クラブ」

 アメリカのある大学の話です。どう見ても美人と思えない女子学生を男子学生がひとりひとりデートにさそい、「君は魅力的だ」とほめまくったのです。その結果、彼女は半年後の美人コンテストで本当に1位に選ばれました。暗示は、人間の行動だけでなく、内面や細胞をも変化させてしまうのです。つまり、「話し上手になって、たくさんの人に愛される」と自分に暗示をかければ、今よりもっと話し上手になることも、愛されることも可能なのです。

初対面から好かれる人は、あいさつに一言プラス

――シンプルな言葉に、絶大な効果が!

■リスクなく高い効果が期待できる方法

「あいさつなら、言うことが決まっているから緊張していてもできるけど、そのあとに気がきいたことを言う自信がない」そんな不安がある人は、こんな簡単な一言から始めましょう。

「おはようございます。今日は暑いですね」とか、「お疲れさまでした。今日はハードでしたね」という程度なら、あいさつとほとんど変わりない社交辞令のようなものです。これをつけくわえたからといって相手に不審に思われることはありませんし、ものすごく緊張することもないでしょう。しばらく、こんなシンプルな一言のプラスをつづけてみてください。それが自然にできるようになったら、次のような〝もう一言〟をプラスしてみましょう。

■慣れてきたら、こんな言葉をさらにプラス!

「おはようございます。今日は暑いですね。プールに飛びこみたいくらいですよ」

「お疲れさまでした。今日はハードでしたね。よく休んでくださいね」

 これなら、あいさつのあとに自然につづけられるし、失礼にも当たりません。べつにデートにさそうわけでもありませんから、親しくない相手にも違和感なく言えるでしょう。

 幸運は人が運んでくるものです。人に好かれるために大切なのは、自分をアピールすることです。そのやり方は相手を驚かせたり、不愉快な気分にさせたりするものであってはいけません。自分をアピールするのにいちばん高い効果が期待できるのが、さわやかなあいさつとそれにつづく一言なのです。

あなたの新しい一面を発見する楽しみをあげる

――自分は「こういう人」と決めつけない

■「私って、○○な人だから!」は厳禁です!

 自己紹介で注意したいことが1つあります。それは、「私は几帳面です」「外見は女らしいけれど、中身は男らしいとよく言われます!」などと自分の性質を決めつけないことです。その自己紹介のせいで、「この人はこういう人」という先入観を抱かせてしまうと、いろいろな出会いやチャンスが訪れる可能性を減らしてしまうことがあるからです。

 性質は固定したものではなく、相手の受け取り方もさまざまです。ですから、自分の性質を自分で分析して決めつける必要はないのです。とくに相手が男性の場合は要注意。男性は、「この女性はどんな人なのかな。何が好きなのかな。どうすれば喜んでくれるんだろう?」と相手を分析し、つきあっていく中で答えを見つけていく流れが大好きなのです。「はっきりものを言うけれど、案外照れ屋なんだな♪」と、あなたの魅力を発見する喜びや楽しみを、彼から取りあげてはいけません。楽しみのない関係は、長つづきしないことが多いのです。

■「ちょっぴり小悪魔」テクニックも!

「学生時代は、どんなタイプだったの? クラブ活動はしていたの? 勉強は好きだった? スポーツは得意だった?」

 つきあい始めて間もないデートで、彼にあまりにもいろいろとプライベートなことを質問されたら、「どんなタイプかなんて、自分ではわからないな。ご想像におまかせするわ」などと、うまくはぐらかして、謎めいた部分を残すのもおすすめです。

文=citrus 植西聰