猛暑を乗り切る“火なし”調理法として話題の“ワンボウル”って?

食・料理

2018/7/17


「毎日暑い! なのに灼熱のキッチンで料理なんて、もうイヤ……」。
 それ、わかります! そんな方にぜひオススメしたいのが料理研究家・ヤミーさんの「ワンボウルクッキング」。今年の猛暑を乗り切る調理法として、テレビの情報番組でもたびたび取り上げられ、話題になっています。

 実際に取材・試食する中で「ワンボウルって、スゴイ!」「みんなにも教えてあげたい!」とすっかりハマってしまいました。何がスゴイかというと……『ワンボウルクッキング』(主婦の友社)からご紹介します。

ワンボウルクッキングって?
→材料ぜ~んぶ1つのボウルに入れて、チンするだけ。

 使うのは耐熱ボウル1つのみ。材料をすべて入れてレンチンするだけのシンプルレシピ! なべもフライパンも使わず、「たったこれだけ?」の手間でおいしい料理が作れます。手抜きではなく簡単で、おもしろくておいしい! 

 例えば「鶏肉のカチャトーラ」では、こんなに大きく切った鶏肉も、ふっくらジューシー!「なべで作るよりもやわらかい!」と撮影現場でもスタッフ大絶賛でした。



 洗い物をするときもボウルならつるりと汚れが落ちるから簡単。暑いキッチンに立つ時間を短縮して、心と体の負担を減らします。

ワンボウルクッキングのここがスゴイ!
→灼熱のキッチン地獄から脱出&レンチンとは思えないできばえ!

 電子レンジまかせで、火のそばについていなくていいから暑い日には大助かり。夏に作るのは大変な煮込み料理や、麺をゆでつつ具&ソース作りにも火を使ってキッチンが暑くなるパスタも、ワンボウルクッキングなら余裕です! 

 しかも「これがレンチンで作れるの?」と思わず聞きたくなるおいしさ。味つけ方法やスパイス使いに、ヤミーさんの工夫が詰まっています!

★煮込み料理&スープ
 まるでコトコト煮込んだみたいなおいしさ!(実はレンジ加熱10分以内)



★1人分パスタ
 具、ソース、パスタをワンボウルで同時に調理できちゃう。


ヤミーさんの原点!? ワンボウルの深イイ話

 ヤミーさんがお料理の仕事をスタートさせたのは、東京の狭いワンルームマンションのミニキッチン。「ここで食べたいものを作るには?」その試行錯誤から生まれたのがこのワンボウルクッキングだそうです。

 そして、初めて世の中に出した記念すべきレシピが、ワンボウルで作る「キーマカレー」! 本書の最初に掲載されているお料理です。


 キーマカレーだけではなく、本書のどのレシピもシンプルな3プロセス。しかも文字はできるだけ大きく、少なく! めんどうなことは全部パスして、おいしく作れるアイディア満載です。

 私はカット野菜を利用して、包丁を使う手間をカットしたりも。ラクなのにちゃんと栄養がとれるワンボウルクッキング、夏バテで料理する気力がないときにオススメですよ!!


「猛暑でも 涼しい顔して ワンボウル」(字余り)
 今年の夏はワンボウルクッキング、いかがでしょう?

【著者プロフィール】
ヤミー

本名・清水美紀。美大卒業後、テキスタイルデザインの仕事を経て、輸入食材店に勤務。世界中の本格料理を3ステップの簡単レシピで紹介するレシピブログが大人気となり、ブログをまとめた書籍『ヤミーさんの3STEP COOKING』(主婦の友社)は12万部を超えるベストセラーとなる。料理研究家として雑誌、テレビ、料理教室、企業とのレシピ開発など幅広く活躍中。『ぐるまぜパン』(主婦の友社)、『ヤミーのがんばらない毎日ごはん』(宝島社)、『4コマレシピ』(主婦と生活社)ほか著書多数。
ブログ:大変!!この料理簡単すぎかも…☆★3STEP COOKING★☆