不器用さんでも失敗知らずの「逆順グラデーションアイメイク」って? 超初心者向けハウツーメイク漫画

健康・美容

2019/4/5

『メイクはただの魔法じゃないの ビギナーズ』(六多いくみ/講談社)

 女性の第一印象は、メイクひとつで変わります。そのため、他人からの印象が気になりやすい就職活動中や初めての就職先では、どんなメイクを心がければよいのか悩んでしまうもの…。特に、新社会人となり初めてメイクにチャレンジしようと考えている方の不安は大きく、巷に溢れているメイク本は上級者向けだと感じられてしまうことも多いはず。

 そんな悩める大人女子に救いの手を差し伸べてくれるのが『メイクはただの魔法じゃないの ビギナーズ』(六多いくみ/講談社)。本作は元美容部員でメイク好きの少女漫画家・六花なるみが主人公。ファンデーションの塗り方やアイラインの引き方、正しい洗顔法など、人にはなかなか聞けないメイクのいろはが分かりやすく解説されています。

“ほんのすこし色をのせただけで さっきの私よりキレイになった私に出会える
メイクのそんな魔法を信じて 私は今日もメイクをしています”

 こんな想いが込められた本作は、冴えない自分に嫌気が差している方の心にも希望を与えてくれる1冊となっています。

■メイク初心者さんはベース作りからチャレンジ!

 メイク雑誌を見ても、どこから手をつけていけばいいのか分からない…。メイク初心者さんはそんな思いから、余計にメイクに対して抵抗感や不安感を持ってしまいます。こうした時は、まずベース作りをマスターしていきましょう。

 どれだけ魅力的なコスメを使っていても、ベースが整っていないと第一印象をアップさせることは困難。だからこそ、ポイントメイクを覚える前に土台となる肌のトラブルをカバーできるベースメイクをしっかりと頭に叩き込んでいきましょう。

 肌を綺麗に見せるにはファンデーションだけでなく、コンシーラーやフェイスパウダーなどを使うことも大切。しかし、初心者さんはまず、下地とパウダーファンデーションを使いこなせるようになっていきましょう。

 下地にはファンデーションの付きや持ちをアップさせる効果があります。選ぶときは肌タイプを考慮しながら、なりたい肌をイメージ。例えば、黄ぐすみが気になる大人女子はSPFにこだわるだけでなく、パープルの下地やパール入りのものをチョイス。下地は多すぎても少なすぎてもメイク崩れの原因となるので、パール粒大を目安に。塗り込む時は、乾く前に上から下、内側から外側へ向かってのばしていきましょう。こうした塗り方をすると、シワやたるみを防ぐこともできます。

 また、パウダーファンデーションを選ぶ時も下地選びの時と同じで、肌タイプを考慮。パウダーファンデーションには「美白タイプ」や「保湿タイプ」などがあり、種類によって仕上がりが異なってくるため、自分にあったものをチョイス。塗る時は頬から順番につけ、顔の曲線に合わせて手首をスナップさせるのがポイント。

 顔だけが白浮きしないよう、顔と首の境目にもパウダーファンデーションをのばすようにしましょう。

 肌は第一印象を一番左右する重大な部位。綺麗なベースメイクができたら、眉やリップなどのポイントメイクも映えるようになっていくはずです。

■不器用さんでも失敗しない「逆順グラデーションアイメイク」とは?

 不器用な女性は初めてメイクにチャレンジする時、アイシャドウのような細かい作業に不安感を覚えてしまいやすいもの。しかし、3色のアイシャドウを活かした「逆順グラデーションアイメイク」なら、誰でも簡単に魅惑的な目元が作れます。

 逆順グラデーションアイメイクは、ダークカラーのアイシャドウからアイホールに乗せていくのがポイント。

 ふんわりとした印象に仕上がるため、目元が華やかになりすぎる心配もありません。

 ちなみに、アイシャドウは指で付けてもブラシで付けてもOK。指で付けた場合はほどよいムラ感がナチュラルな血色感を生み、ブラシだとパールやラメを引き立てることができるので、TPOに合わせて使い分けていきましょう。

 メイク初心者さんの強い味方になってくれる本作は、月刊誌『Kiss』(講談社)で連載中の「メイクはただの魔法じゃないの」の姉妹編。『Kiss』連載作品は中級者向けだそう。そのため、よりブラッシュアップを希望するなら『Kiss』を手に取ってみるのもおすすめです。

 メイクは、自分を魅力的に変えることができる身近な魔法。これを読めば、明日からのメイクがもっと楽しくなります。

文=古川諭香