ネット書店で売切れ続出! 1回たった10秒で3か月-4.9kg! 「そる」だけでラクしてやせる“腹筋革命”

健康・美容

2019/5/30

『「そる」だけでやせる 腹筋革命』(中村尚人/飛鳥新社)

「30歳過ぎるとドカっと太るよ」という先輩の忠告を軽く受け流し、好きなものを好きなだけ食べていたあの頃が懐かしい。そのままロクに運動もせず30を過ぎたら、見事に、下腹がぽっこり! でもキツイ運動は無理…。

「やせる」と言い続けて早数年、“やせるやせる詐欺師”の筆者に、ついに転機が! 『「そる」だけでやせる 腹筋革命』(中村尚人/飛鳥新社)を読んで、継続的に運動できる、前向きなダイエッターに生まれ変わったのだ!

スポーツ医学・運動学+ヨガ
効率的で続けやすい最強メソッド

「そる」だけでやせるわけない、と侮ることなかれ。著書の中村尚人先生は、リハビリの医療国家資格・理学療法士の資格を持つヨガインストラクターだ。「そる腹筋」は、中村先生の医学的知見とヨガの知識の両方を組み合わせたメソッドで、「確実に『行動・実践・継続でき、かつ効果・結果が出る』」ように設計されている。

「そる腹筋」の基本

 やせたいと言いつつ、どんな運動でもすぐ音をあげてきた筆者でも「これならできる」と思えたくらい「そる腹筋」は簡単なので、まずはやってみてほしい。

スタンバイ:腰幅で平行に立ち、頭を高く保つ。目線はなるべく遠くに。

ステップ1:両足を腰幅に開き、平行にして立つ。足の指をそらせ、床から浮かせる。足指を上げると重心が真ん中の正しい位置に修正され、姿勢が安定するそう。このとき、重心がかかとに感じられたら正解。

ステップ2:親指を下に向けて両手を頭の後ろで組む。脇を伸ばし、首に負担がかからないように両手で支えながら、後頭部を上に持ち上げる。息を吐く。

ステップ3:息を吸いながら上体を後ろにそらせて、2呼吸(吐く吸う×2)キープ。吐きながら元に姿勢に戻る。

 この動きを1日5回以上、毎日続けるだけ。終わった直後は、「お腹が引き上がった状態」を5分以上保つことを意識しよう。

筋トレと姿勢改善が同時にできる
効率的な動作

「そる腹筋」は、頭や上半身のおもりを利用した自重トレーニング。表面の筋肉を分厚く作るだけの従来の腹筋運動とは違い、お腹側の筋肉(腹直筋、腹斜筋、腹横筋、腸腰筋)と背中側の筋肉(多裂筋、脊柱起立筋)をいっぺんに鍛えられる効率的な運動だ。しかも、ただ筋肉を刺激するだけではない。

 胸を大きく開いてそらせる動きが、ぽっこりお腹の一因でもある猫背、つまり胸が縮み、助骨の位置が落ちている=内臓が押しつぶされている状態を正してくれるのだという。筋肉を鍛えることと、姿勢の改善を同時に行えるから、「辛くて無駄な努力をしたくない、できれば効率的に簡単にやせたい」という迷えるダイエッターにぴったりだ。

お腹にスペースを作ることで内臓がすっきり収納され、ぺたんこお腹にさらに一歩近づける。

誰にとっても続けやすくて
負担が少なく、気持ちいい

 本書には、体がかたい人でも安心して取り組める準備エクササイズや、上級者向けの負荷を高めるポイントも掲載。先ほど紹介した「基本」に「横」「ひねり」の動きを加え、もっと効果が期待できる「完全版」も収録されているので、誰もがステップアップしながら、確実に体を変えていけるプログラムになっている。

 なお本書は、一部書店やAmazon、楽天ブックスなどで品切れしていたが、この度増刷したとのこと。なかなか期待が持てそうだ。

 やせるためには「キツイ、辛い、我慢」が必要という常識を覆す、革命的な腹筋運動。やらない理由が見当たらない!

文=三浦小枝

この記事で紹介した書籍ほか