年末年始の海外旅行に駆け込みおさらい! 1~2語でちゃんと伝わる英会話って?

暮らし

2019/12/28

『マンガではじめる 英語を忘れた人の1~2語英会話』(石原真弓:著、ひぐちにちほ:マンガ・イラスト/主婦の友社)

 令和最初の冬休み、曜日に恵まれて9連休という人も多いよう。年末年始を海外で過ごすという人は過去最高数ともいわれます。

 せっかくの海外、少しでも英語を話してみたい、でも「英語を忘れた~」「おさらいする時間がなかった」という人にぴったりなのが、『マンガではじめる 英語を忘れた人の1~2語英会話』(石原真弓:著、ひぐちにちほ:マンガ・イラスト/主婦の友社)。

 英語はけっこう勉強したけど、いざというとき口に出せないモジ子ちゃん&英語はたいしてわからないけど、自己流「おばちゃん英語」でなぜか通じるイクヨさん。2人の対比、奮闘マンガを通じて、短くても伝わる英語を楽しく学べます。

 海外でのシチュエーションもいろいろあるので、ざっと目を通すだけでも、旅行中に使えるシンプル英語が拾えます!

おいしいお店を教えてもらうには?

 海外で楽しみなのは地元のグルメ。お店の情報は現地の人に聞くのがいちばんですが、「おすすめ」という英単語から引っかかってしまうという人も多いのでは?

 そんなとき便利なのが“Good 〇〇?”というフレーズ。Good restaurant?(おすすめのレストランは?)など、〇〇に情報を聞きたいものを入れるだけで、おすすめを尋ねるフレーズに。around here(このへんで)、near ×× station(××駅そばで)など、場所を限定するとよりスムーズでしょう。

 レストランだけでなく、観光案内所でGood hotel? と聞けばいいホテルをすすめてくれたり、書店で本を片手にGood book? と聞けばいい本かどうかを教えてくれるかもしれません。

ショッピングのときLike this.が大活躍!

 海外でのショッピングのとき、「〇〇な柄のワンピースがほしい」「足首が見える長さがいい」など、英単語を知らないと説明しづらいことがありますね。そんなとき活躍するのが、Like this.(こんな感じの)という2語フレーズ。 Like this.と言いながら画像を示したり、ジェスチャーで長さを示せば、単語を知らなくてもニュアンスが伝わります。

お願いごとはMay I? の2語で聞いてみよう

「~してもよろしいですか?」はMay I ~? となり、May I have one? (ひとついただいてもよろしいですか?)、May I see it? (見てもいいですか?)などになります。でも、May I 以下の動詞がわからない場合は、May I? と言って対象を指さすだけで許諾/お願いが通じます。

 マンガのように、May I? と言いつつ地図を指させば、地図をもらっていいか聞いていることがすぐに伝わります。

「すみません」のつもりでSorry.を多用すると大失敗!

 日本語では「すみません」ですむシチュエーションでも、 英語では、 謝罪Sorry.なのか、 お礼Thank you.なのか、呼びかけExcuse me.なのかなどによって使い分けが必要。 そのような日本人のしがちな失敗&伝わるシンプル表現もわかります。

日本人の苦手な疑問形も、カンタン英語でスルッと伝わる

 旅行者同士の雑談も、旅行先での楽しみ。会話のきっかけにしやすいのは相手の出身国の話ですが、Where are you from? (どこのご出身ですか?)のような「Whクエスチョン」は日本人が苦手とする形。頭の中で疑問形を組み立てるのに時間がかかってしまいがちです。これも実は、“You’re from?”と、そのまま「?」をつけるだけで通じちゃいます。

 本の後半は、短くても伝わるための法則6つ、ネイティブがよく使う1~2語フレーズなど、すぐに使える情報がぎっしり。掲載されているフレーズはスマホから音声も聞けて、ネイティブ英語が耳からも学べます。

 海外で少しでもコミュニケーションを楽しみたいという人にもぴったりな、試したくなる&話したくなるシンプル英会話本です。