ボイスカードの豪華付録つき!『名探偵 耕子は憂鬱』2巻&『花とゆめ』14号に「やったー! 待ってました!」と大反響

マンガ

公開日:2021/6/22

名探偵 耕子は憂鬱
『名探偵 耕子は憂鬱』(鈴木ジュリエッタ
/白泉社)

『花とゆめ』で大人気連載中の『名探偵 耕子は憂鬱』の2巻が、2021年6月18日(金)に発売。読者から大好評だった「銀座デート編」も収録されており、ネット上では「表紙の犬上くんの悩ましげな表情が最高です」「やったー! 待ってました!」「先生の絵が好きすぎて… 単行本の表紙好きすぎる!」と絶賛の声が相次いでいる。

 同作は昭和中期を舞台にした新感覚のミステリーラブコメディで、主人公の金田耕子は探偵見習いの少女。探偵になるためには難事件を3つ解決する必要があり、ある日、耕子は東京の下宿・春秋館に暮らす名家の子息・犬上佑清に宛てられた殺人予告の犯人を突き止めてほしい、という依頼を受ける。下宿人の世話をする「賄い人」として春秋館に潜入し、捜査することになった耕子だったのだが、そこではさまざまなハプニングが待ち受けていて――。

 作中では、作者・鈴木ジュリエッタの繊細なタッチで、一癖も二癖もある4人の魅力的な下宿人と耕子の関わりがコミカルに描かれている。しかしミステリー物ということで、しっかりとシリアスな場面もあり、そのギャップに引き込まれる作風に。

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 最新刊となる第2巻で描かれたのは、春秋館で3年前に起きた事件をめぐるエピソード。なんと下宿人の4人はかつて春秋館で殺人を犯していたという。しかもその被害者である本迅こそが、犯行予告の送り主らしい…。耕子は3年前の事件の真相、そして「本迅」の正体を突き止められるのか――。

 ますます盛り上がっていくストーリーに、読者からは、「名探偵耕子は憂鬱の2巻待ってたー!」「事件解決までのコミカルな展開がとても面白い!」「耕子と犬上くんの関係性がいい! これからドンドン進展していくのかな?」「シリアスパートとコメディのバランスがたまらない! 続きが待ち遠しいな」といった感想が上がっている。

 また6月18日(金)に発売された『花とゆめ』14号では、『名探偵 耕子は憂鬱』が表紙に。掲載されている最新話では、犬上くんの実家へ耕子がいく… というストーリーが描かれている。さらに付録として、「名探偵 耕子は憂鬱 動画つきボイスカード」つき。耕子の最初の事件である連載第1話を、豪華声優陣の声で堪能することができる。

 ちなみに2巻にも購入特典ボイスドラマがついており、そちらでは「銀座デート」編が収録されている。どちらも『名探偵 耕子は憂鬱』ファンにはたまらない仕上がりとなっているので、是非手に取ってもらいたい。

『花とゆめ』(白泉社)

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