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レビュー

ダ・ヴィンチWebの紙の本、電子書籍のレビューページです。他にも、気になる書籍や作者のおすすめ新刊情報やランキングなども閲覧できます。本の購入・電子書籍のダウンロードに、ダ・ヴィンチWebをご活用ください。

レビューの記事一覧(861件)

  • レビュー

    「交際の挨拶に伺いました」。16歳の娘の彼氏は、38歳の塾の先生だった。親子のすれ違いに入り込む“大人の魔の手”を描く『娘をグルーミングする先生』【書評】

     16歳の娘が交際相手として自宅に連れてきたのは、塾の先生だった。そんな唖然としてしまう展開から始まるのが『娘をグルーミングする先生』(のむ吉:著、斉藤章佳 西川…

    マンガ

    2025/7/17

  • レビュー

    ハイテンションギャルが釣りオタクにグイグイくる! 釣って楽しい、食べて美味しい、新感覚グルメ&ラブ?コメディ『釣って食べたいギャル澤さん』【書評】

    「オタクに優しいギャル」というマンガやアニメなどで最近多く見られる設定がある。これはすでにネットミームや多くの作品の要素になっているのでご存じの方も多いだろう…

    マンガ

    PR 2025/7/17

  • レビュー

    甘いが重い…ウザ可愛い先輩女性とドライな後輩男性の微妙な関係を描いたオフィス友達コメディ、ふたりのこれからはどうなる?『のあ先輩はともだち。』【書評】

     年を取れば取るほど友達を作ることが難しくなる気がする。子どもの頃のように、なんとなく友達になったという場面はそうそうないし、面と向かって「友達になろう」と伝…

    マンガ

    PR 2025/7/17

  • レビュー

    出自も価値観も違う者同士が理解し合うために、全力で向き合う主人公の姿が現代社会に訴えるものは? 感涙必至の青春コミック 『ヒト科のゆいか』【書評】

     近くの席の子には猫耳が生えていて、また別の子はカッパ。また別の子は「あぅ」としか言葉を発せなくて、また別の子は、どういうわけか四六時中帽子を脱ぎたがらない。…

    マンガ

    PR 2025/7/17

  • レビュー

    累計380万部突破!アニメ放送もした異世界王宮ロマンス『星降る王国のニナ』。「偽王女」となった孤児と王子の切ない恋愛模様【書評】

     少女が逞しく生きのびた先に出会ったのは、運命の恋――。  異世界王宮恋愛コミック『星降る王国のニナ』(リカチ/講談社)が大ヒット中だ。単行本は16巻まで発売中で、…

    マンガ

    2025/7/17

  • レビュー

    【第31回電撃小説大賞《電撃の新文芸賞》受賞作】洞窟暮らしの少女の空の旅。閉鎖的な村から飛び出した少女が出会ったのは… 大人も思わずのめりこむ! 感動のジュブナイル小説【書評】

     冒険が、呼んでいる。胸がバクバク高鳴り、思わず口角が上がる。見知らぬ世界に飛び出すこの上ない高揚感。勇気を出していざ飛び立てば、眼前に広がる世界の美しさに、…

    文芸・カルチャー

    2025/7/17

  • レビュー

    「学校に行きたくない。怒られるから……」小1娘が不登校に。娘の心を追い詰めたのは担任教師の態度だった『娘が小1で不登校になりました 先生が怖くて学校に行けない』【書評】

     自分の子どもが学校に行きたくないと言ったとき、あなたならどんな行動をとるだろうか。 『娘が小1で不登校になりました 先生が怖くて学校に行けない』(ことり/KADOK…

    マンガ

    2025/7/16

  • レビュー

    頑張れない人にこそ「腸活」が最適! 目指すのは、完璧な美人ではなく、幸せな美人。ゆるやかな「整え」のススメ【書評】

    「なんとなく不調だけど、病気じゃない」。そんな体や心の“ゆらぎ”を感じるとき、腸を見直してみるのもひとつの手だ。  モデルで美腸プランナーの喜多よしか氏による『…

    暮らし

    2025/7/16

  • レビュー

    本づくりの原点にあるのは「おもしろマグマ」?読むと本がさらに好きになる、「仕事としての出版」の入門書【書評】

     自分の住む街から本屋がなくなった……そんな悲しいことが、いま日本のあちこちで起きている。「スマホと時間の取り合いで本が読まれなくなった」「出版不況」「出版は終…

    仕事術

    PR 2025/7/16

  • レビュー

    偽装修理に投資詐欺、SNSでの攻撃。“現代の闇”に巻き込まれた8人の悲劇が交錯する群像劇——直木賞候補・逢坂冬馬『ブレイクショットの軌跡』【書評】

     逢坂冬馬氏の最新作『ブレイクショットの軌跡』(早川書房)は、独ソ戦を描いたデビュー作『同志少女よ、敵を撃て』、ナチ政権下の少年少女の物語『歌われなかった海賊…

    文芸・カルチャー

    2025/7/16

  • レビュー

    魔王を倒した勇者の次の目標は「辺境の地獄」開拓!? SNSで話題沸騰中の“新機軸ファンタジー”がついにコミカライズ!【書評】

     誰かに称賛されるより、自身の意思を貫く。好きなことで生きる風潮の現代で、勇者像は変わったのか。コミック『役目を果たした日陰の勇者は、辺境で自由に生きていきま…

    マンガ

    PR 2025/7/12

  • レビュー

    「桃太郎=正義」のイメージをひっくり返す!アニメ化も話題、コミックス累計400万部突破の人気漫画『桃源暗鬼』ってどんな話?【書評】

    『桃太郎』といえば、日本人にとって最も馴染みのある昔話の一つだ。桃から生まれた勇敢な少年が、犬・猿・キジと共に鬼を退治する――そんな勧善懲悪の物語が、もし「正義…

    マンガ

    2025/7/11

  • レビュー

    多忙で余裕のない現代人の生活を、もふもふの白クマがお手伝い!家事のコツも学べる癒し系マンガ『家政婦のクマさん』【書評】

     お気に入りの家具に囲まれて充実した暮らしを手に入れたい。新生活が始まるとき、多くの人はそうした自分の理想を夢見て意気込むのではなかろうか。しかし現実はなかな…

    マンガ

    PR 2025/7/11

  • レビュー

    ひとりを前向きに楽しむ。「孤独」の名を持つバーへ集まる男女の生きざまに共感必至!【書評】

     誰かと一緒にいるのは楽しいけれど、ひとりの時間も大切。そんな少し相反する感情に身に覚えのある人に手に取ってほしいのが、『ソリチュード ひとりを愛する人が集まる…

    マンガ

    2025/7/10

  • レビュー

    “私”の背中を押したのは「下着のリメイク」依頼――。寺地はるなの新作は街の小さなテーラーで繰り広げられる、ささやかにしてあたたかい人生賛歌【書評】

     子どもの頃からリボンが好きで、大人になった現在も頭のリボンがトレードマークの百花。商店街で小さなテーラーを経営する伯母・加代子に頼まれて、下着のリフォーム・…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/10

  • レビュー

    「空」を舞台に繰り広げられる、スチームパンク×アクション漫画がアツい!お宝とロマンを求める冒険活劇『空賊ハックと蒸気の姫』【書評】

     飛行船が空を駆け、浮遊都市が宙に浮かぶ世界。そんなスチームパンクな幻想に胸をときめかせたことのある読者にとって、『空賊ハックと蒸気の姫』(井上智徳/マッグガー…

    マンガ

    PR 2025/7/10

  • レビュー

    期待に応えられずがっかりさせてしまった…と落ち込む必要はナシ! そう断言する納得の理由とは? 厄介な“自責思考”とおサラバするためのバイブル【書評】

     他人は変わらないし、責めても仕方ない。ならば、自分がすべてを被ろう…。私も、そう思い続けてきた一人だ。いわゆる“自責思考”を持っており、内心では生きるのがきゅう…

    マンガ

    2025/7/10

  • レビュー

    「私が羨ましいんだね?」他のミスコン参加者を憐れむのは… 自己肯定感モンスター!? 外見至上主義をぶっ壊す痛快漫画【書評】

     外見はその人を形づくる要素のほんの一部にすぎない。しかし、人を外見で判断したり、容姿から差別したりする行為である“ルッキズム”。問題視する声が世界的に広がって…

    マンガ

    2025/7/9

  • レビュー

    “ぼっち”の自分を変えた、ひと夏の奇跡。ラジオがつなぐ青春恋愛小説『ぼっちな君が泣いた理由』【書評】

    『ぼっちな君が泣いた理由』(菊川あすか/双葉社)は、教室でひとりぼっちの高校生男子・瀬山流星と、彼に特別な想いを抱くクラスメイト・月島美月を中心に描かれた青春恋…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/9

  • レビュー

    『鬼の花嫁』最新7巻! 誘拐され、追い詰められた柚子。愛するふたりの前に試練が立ちはだかる――運命の人と甘い恋に溺れる和風シンデレラストーリー【書評】

    ※本記事には作品のネタバレが含まれます。  幾度となく恋に落ち、その恋に破れるたびに思うのは、どうして私には運命の恋を感じ取る能力が備わっていないのかというこ…

    マンガ

    2025/7/8

  • レビュー

    朝井リョウ、お腹が弱すぎてトラブルを巻き起こす!? 思わず吹き出してしまうエピソード満載、人気作家のエッセイ集が文庫化!【書評】

    朝井リョウの人気エッセイ集が文庫版で発売! 思わず笑ってしまうユーモラスな作家の日常をお楽しみください。《以下のレビューは単行本刊行時(2022年8月)の紹介です》 …

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/8

  • レビュー

    松本清張は「時代小説」も面白い! 宮部みゆき・有栖川有栖・北村薫が選んだ清張の短編アンソロジー【書評】

     『砂の器』『点と線』『ゼロの焦点』——松本清張といえば、昭和を代表するミステリ作家。それも長編社会派ミステリのイメージが強いのではないだろうか。だが、松本清張…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/8

  • レビュー

    春には菜の花のパスタ、初夏にはキラキラ美しい水まんじゅう… 季節を楽しむ豊かな時間を描いたコミック&レシピ集【書評】

     春になったら菜の花でパスタを作り、初夏には涼しげな水まんじゅうを友人への手土産に。りんごやいちじくなどの秋の味覚を楽しみ、冬になるとホットワインで体を温める…

    マンガ

    2025/7/8

  • レビュー

    太田紫織の新境地、「色」をめぐる温かな物語! 不思議なインク店の女性店主は、思い出や心の迷いを色に変える力があった――【書評】

     多様性や個性が重んじられる時代とはいえ、どうしても人は自分と誰かを比べてしまい、劣等感にもさいなまれる。自信のなさから、人生を左右する大きな決断から目を背け…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/8

  • レビュー

    子どもは放置、副園長はパワハラ、先生が次々辞める「ブラック保育園」。大人に理不尽に扱われ絶望した主人公が風変わりな先生に救われていく『黒ばら先生と秘密のはらっぱ』【書評】

     子どもの心は繊細なのに、大人たちは「何もわからないしすぐに忘れる」とも侮っていて、簡単にとりかえしのつかない言葉や態度をぶつけてしまう。大人の一部が、いかに…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/8

  • レビュー

    『はたらく細胞』作者最新作は、古代中国異能力アクション!神と人が対立する世界で、奴隷の子が能力を駆使し成長する正統派バトル漫画【書評】

     今、SNS上で話題を呼んでいる作品がある。講談社の『good!アフタヌーン』2025年2月号(1月7日発売)から短期集中連載がスタートした、清水茜氏の最新作「イエローフレイ…

    マンガ

    2025/7/7

  • レビュー

    インスタフォロワー数19万超の現役看護師で料理研究家による健康レシピ! 時短で簡単、夏バテ対策にもぴったりな料理を作ってみた

     人は食べたものでできている、というのはよく言われていることだが、仕事や育児に追われると整った食生活を続けていくのは難しい。でも、忙しいときほど必要な栄養をし…

    暮らし

    PR 2025/7/6

  • レビュー

    二宮和也が綴る「嵐の二宮和也」。お守りとも劇薬ともなり得る、初の新書【書評】

    「どうかお守りになりますように……。」  二宮和也氏による新著『独断と偏見』(集英社)の「はじめに」にそう綴られていたとき、私は一瞬だけ安心してしまった。  冒…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/5

  • レビュー

    都会暮らしの青年が田舎の観光協会へ転職! だけど「スローライフ」はそう甘くなく…移住生活の優しさと厳しさを丁寧に描く【書評】

     自分の気持ちに正直に生きるって、むずかしい。そんな悩めるだれかの背中を押してくれるのが『春風ふるさと観光協会』(佐倉イサミ/KADOKAWA)だ。本作は田舎への移住を…

    マンガ

    2025/7/4

  • レビュー

    極度の“コミュ障”が異世界で奮闘。共感と笑いが交錯する新感覚ファンタジー!「次マン」ノミネートの人気作『コミュ障、異世界へ行く』【書評】

    ※この記事には刺激的な画像が含まれます。また試し読みの一部の画像は加工して掲載しております。  転生先で“チート能力”を覚醒させた主人公が、異世界で無双する。…

    マンガ

    PR 2025/7/4