「キッチンのおしごと」で子どもの五感を刺激!/子どもの才能を伸ばす 5歳までの魔法の「おしごと」

出産・子育て

公開日:2023/2/17

 食べ物で遊んだり、落ち着きがなかったり、理由もなくかんしゃくを起こしたり…。子育ての中で出くわす、かわいいわが子の振る舞いに、困って疲れ果てた経験はありませんか?

 子どもの周辺環境を整えることで自律的な成長を促す「モンテッソーリ教育」を取り入れた書籍『子どもの才能を伸ばす5歳までの魔法の「おしごと」』から、子どもの能力を伸ばし、ママやパパの子育て中のイライラを減らす秘訣をご紹介。怒って子どもをいなす代わりにちょっとした「おしごと」を与えることが、子どもの才能を伸ばすことにつながるのだそう。

 子どもを成長させ、親がラクになる「モンテッソーリ流・魔法のおしごと」を試してみませんか。

 野菜の色や形、料理中の香ばしいにおいなど、キッチンには子どもの五感を豊かに刺激する要素がたくさんあります。1歳からは食材を「にぎりつぶす」、2歳からは「卵をとく」など、年齢に合わせたおしごとを与えて五感を育んでみましょう!

※本作品は『子どもの才能を伸ばす5歳までの魔法の「おしごと」』(丘山亜未/青春出版社)から一部抜粋・編集しました

【30日間無料】Amazonの読み放題をチェック >


子どもの才能を伸ばす5歳までの魔法の「おしごと」
『子どもの才能を伸ばす5歳までの魔法の「おしごと」』(丘山亜未/青春出版社)

「五感を豊かに刺激する」キッチンのおしごと

キッチンには、子どもの五感を刺激する要素がいっぱい。

何ひとつとして同じものがない野菜の色や形、料理中の香ばしい香り……。

五感をフル活用できる経験はおもちゃではできません。

食べることは生きること。

生きる力を育むおしごとともいえます。

子どもの才能を伸ばす5歳までの魔法の「おしごと」

必要なもの

ビニール袋+ひき肉、お豆腐、はんぺんなどつぶせる食材

やり方

ビニール袋に入れた食材をつぶしてもらいましょう。お豆腐ハンバーグや、はんぺんのお焼きに使えます。手をいっぱいに広げて、閉じてにぎりつぶす。グーパーをくり返すだけで小さな子たちにもできるお料理です。

2歳以上の子やお約束がしっかり守れる子で、口に入れる心配がなければ、食材に直接ふれると最高の触覚刺激になりますよ!

本作品を楽天Kobo(電子)で読む >

本作品をコミックシーモアで読む >

あわせて読みたい