『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』（柴田ヨクサル：著、石森プロ 東映：協力/ヒーローズ）第2回【全5回】

仮面ライダーになりたいという夢を子どもの頃から本気で追い続けてきた東島丹三郎、40歳。山籠もりで修業を続け、熊と互角に戦えるまでの実力を身につけたものの仮面ライダーには一向になれない。40歳を迎えた現在の自分を顧みて、不慮の事故や孤独死を考えて仮面ライダーグッズを手放し始めていた。そんなある日、祭で仮面ライダーの敵であるショッカーの格好をした強盗団に遭遇し…!? 子どものころの忘れられない夢を描いた、ハイテンションアクション漫画『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』。大人たちによる、笑いあり、切なさありの“本気の仮面ライダーごっこ”が今、開幕する！