ネタを見れば簡単にわかる!? 美味しい回転寿司の見分け方/毎日雑学

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更新日:2021/1/3

ネタを見れば簡単にわかる!? 美味しい回転寿司の見分け方/毎日雑学

 

 身近なのに意外と知らない身の回りのモノの名前の由来や驚きの事実。オフィスで、家庭でちょっと自慢したくなる、知っておくだけでトクする雑学を、毎日1本お届けします!

 この雑学では、美味しい回転寿司屋の見分け方について解説します!

 

雑学クイズ問題

【美味しい回転寿司屋に出回っているネタとは?】

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 A.マグロ

 B.サバ

 C.ホッケ

 D.サーモン

 答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね!

 

美味しい回転寿司の見分け方を解説、ネタを見れば簡単にわかる。

【微妙な寿司ネタにがっかり】

 皆さんは普段から回転ずしへ寿司を食べに行っていますか?

 回転寿司についても、他の飲食店と同様に美味しい店もあれば、正直言って微妙なお店もありますよね。

 特に高級な寿司ネタを注文して食べてみると、半解凍になっていたり、鮮度が悪くて美味しくないなんてことになると、正直ガッカリしてしまいますよね。

 お金持ちでもない限り頻繁に外食をする訳にもいきませんし、どうせならちゃんと美味しいお店で寿司を味わいたいという人も多いはず。

 今回は、がっかりしないための、おいしい回転寿司屋を見分けるポイントについて解説していきます。

【まずは味噌汁メニューの確認!】

 まずは味噌汁のメニューを確認するのは鉄板です。

 インターネットなどを駆使して味噌汁のメニューを確認し「あら汁」があるかどうかをチェックしてみてください。

 魚のあらは魚を捌かないと手に入らない部位のため、魚のあら汁があるということは、そのお店できちんと魚を捌いている証拠になります。

 つまり、魚のあら汁のあるお店では、新鮮な寿司ネタを食べることが出来るということなのです。

 近年では解凍することにより、そのまま客に提供することが出来る寿司ネタが多く出回っているため、冷凍の寿司ネタを使うお店にはあら汁が無いことが多いようです。

 もちろん、魚を冷凍する技術が進歩していることから、冷凍である魚が必ずしも美味しくないわけではありませんが、せっかくなら新鮮なネタを食べたいという人も多いはずです。

【本日のお勧めメニューを確認】

 他の方法として、お勧めメニュ-を確認する方法があります。

 まずは、お勧めメニューや季節限定メニューを確認をしてみてください。

 新鮮な魚を仕入れるために力を入れている回転寿司屋には、通常の回転寿司屋には見かけないメニューが並んでいることがあります。その中でもホッケを取り扱っているお店などは、仕入れに力を入れているといっても良いでしょう。

 干物で食べるイメージが多く、生で食べるイメージがあまり無いかもしれませんが、実は脂がほどよくのっていて寿司や刺身として食べても美味しいんですね。しかし、よほど新鮮でなければ食べることが出来ず、鮮度が落ちやすいことから、回転寿司屋に並ぶことは滅多にないのです。

 そのため、ホッケを出している回転寿司は信用しても良いでしょう。ホッケ以外にも、新鮮でないと生で食べられないボラやカマス、太刀魚などがあれば、その店は美味しい可能性が高いです。

【美味しいシャリとは?】

 続いて、シャリの違いについてですが、回転寿司のシャリは大きく分けて、以下の3種類に分けられます。

 ・全てロボットが握る店

 ・ロボットが握ったシャリ玉を職人さんがネタをのせて握り直す店

 ・全て職人さんが握る店

の3種類となります。

 シャリだけに注目して見てみると、握り方の良し悪しがわかります。

 いい握り方で握られたシャリは、ふんわりとして米粒の間に空気が入っていて、なおかつ、手でつまんでも崩れません。

 そこには職人の技が存在するからです。

 全て機械任せにしてシャリを握ると、職人の握ったものに比べて美味しく仕上がらないことが多いようです。

 強く握りすぎると硬くなりすぎてしまいますし、逆に柔らかく握ると崩れやすくなるため、シャリ一つでも寿司の美味しさが変わってくるのです。

 それでは雑学クイズの正解発表です、答えはもうお分かりですよね?

雑学クイズ問題解答

 雑学クイズ問題の答えは「C.ホッケ」でした!

 

まとめ

 あら汁のある店は、新鮮な魚をさばいている証拠である。

 また、新鮮でなければ食べれない寿司ネタを提供している店についても、仕入れに力を入れているため信用して良い。

 美味しいシャリは、ふんわりと空気が入っていて、手でつまんでも崩れない。

 強く握ると空気が抜けて硬くなってしまい、柔らかく握ると崩れてしまうため、職人の技が必要である。

※提供している情報には諸説ある場合があります。ご了承ください。

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※この記事は雑学.comから提供を受け作成しています。