メンヘラ女子にはなぜか常に彼氏がいる…その意外な理由は?/すべての女子はメンヘラである③

恋愛・結婚

公開日:2020/8/24

「もっと愛されたい」「周りから浮きたくない」…メンヘラとは、感情のコントロールがうまくできず暴走してしまう人。誰でも状況次第でなってしまう可能性があります。みんなが抱える「悩み」を上手に手放すためのヒントをわかりやすく紹介します。あなたの解決したいお悩みは? 『すべての女子はメンヘラである』(スイスイ/飛鳥新社)からの試し読み連載。メンヘラ女子にはなぜか常に彼氏がいる…その理由と、カップル間のトラブルの原因をズバリ解説!

すべての女子はメンヘラである
『すべての女子はメンヘラである』(スイスイ/飛鳥新社)

なぜ、メンヘラは常に彼氏がいるのか問題

・・・メンヘラホイホイとは

 事実、メンヘラには常に彼氏がいる。
 私自身、初彼氏ができてから結婚するまでの約15年、彼氏がいなかった期間って合計3ヵ月くらいしかない。

 だけどこれは決して「万人にモテる」ということではない。前述のスポーツ元彼のように、恋愛的には「メンヘラ無理」という人が大半だし、万人には全然モテない。

 ただ、メンヘラは〝メンヘラを愛する特殊部隊〞のみに、超局地的にモテ倒す。
 それぞ……「メンヘラホイホイ」。

 メンヘラホイホイとは。

 ひと言でいえばメンヘラとばかり付き合ってしまう人のこと。無意識の場合も多い。メンヘラのメンヘラたる獰猛部分もすべて受け入れ、愛し、守り抜く特異性を持つ。

 しかもメンヘラって、一瞬会話をして相手の目と口を見ただけで本能的に、その彼がメンヘラホイホイかどうか見分けられる。さらにミラクルなことに、そんなメンヘラホイホイ「のみ」を愛しがち。つまりつまり、自分を求める相手に常に出会えてしまうのがメンヘラ。夢のメンヘラマッチングが多発するので、常に彼氏ができるのだ。

 そしてあえて断言したいのだけど、一見被害者のようにも見える「メンヘラホイホイ」、実は彼ら自身も「まんざらではない」。

・・・すべてを受け入れてほしい女、すべてを受け入れたい男

 彼女が手首を切って病院に担ぎ込まれても、携帯電話を折られても(昔は折れる構造だった)、翌日提出のレポートを燃やされても、灰皿を投げられても、真冬にキャミソールで泣きながら部屋から飛び出そうとする彼女をつかみ抱きしめ「大丈夫だから」と安心させることも、その何もかもに対して「彼女には俺しかいない、彼女を救えるのは俺しかいない、かけがえのない俺乙」とか言って、まんざらではない! のである。泣ける。

 自分のすべてを受け入れてほしい女と、相手のすべてを受け入れたい男。完全に成り立つ需要と供給。この完璧な共依存の方程式によって、彼らは二人だけの世界で、どっぷりと愛し合うことができるのだ。

 苦しいことも多いけど、当事者たちにとっては貴重なハッピーマッチング。こんなにも他人と共に濃密な愛を紡げるなんて、ほとんど奇跡でもあるから。

 そんな愛すべきメンヘラホイホイ。メンヘラじゃないとなかなか見分けるのは難しいのだけど、彼らの簡単な見分け方を一部お伝えします(スイスイ周辺調べ)。

・・・メンヘラホイホイは「顔」でわかる

 まず見た目で言うと、体薄め。細いとか背が低いというよりは体の幅薄め。さらには鎖骨出しめ。タートルネックとは相反する、ざっくり感のある服を好む。

 中身で言うと、インドアめ。男友達少人数め。友達が少ないわけではなく、特定の最小限の友人のみと過ごすことが多い。あとは母親との距離近め。マザコンとは言わないけど、母親と親密で家族を大切にします。

 ただし、これらはあくまでもメンヘラホイホイにありがちな特徴にすぎない。

「君こそ確実にメンヘラホイホイだ!」と見分ける最大の切り札、それは、彼らが初対面で女子と目を見て話すとき。
 その女子の話をゆっくり聞いてあげながら、必ず「ん?」とアヒル口になるという特徴を持ちます。

 ものすごく些細(ささい)な動きだけど、メンヘラ動物学的には重要なモーション。
 メンヘラ女子の顔は猫っぽいことが多いので、街で猫とアヒルの組み合わせを見たらメンヘラカップル仮認定して温かく見守ってほしい。

【次回に続く!】

この記事で紹介した書籍ほか

すべての女子はメンヘラである

著:
出版社:
飛鳥新社
発売日:
ISBN:
9784864107488