赤ちゃんを長時間抱っこする正しいフォームって? 疲れにくい抱っこのポイント/疲れないカラダ大図鑑

健康・美容

更新日:2021/8/19

疲れないカラダ大図鑑

著:
出版社:
アスコム
発売日:

 リモートワークで腰が痛くなった、パソコン作業で肩こりが悪化した、午後になると疲れから集中できない…。あらゆる疲れの原因は、ふだんなにげなくしている動作の癖。それを直すだけで驚くほど改善するとしたら、実践したくなりませんか?

 日本のトップアスリートたちの活躍を数十年にわたり支えてきたトレーナー・夏嶋隆さんが考案した疲労回復メソッドがついに公開! 近年アスリート以上に、疲労を抱えたまま生活をしている人たちが増えていることを危惧した夏嶋さんが、実生活で実践できる疲労改善方法を伝授します。

 日々、疲れに悩んでいる方はぜひ実践してみてください。いつも行っている作業が驚くほどラクになりますよ。

※本作品は夏嶋隆著の『疲れないカラダ大図鑑』から一部抜粋・編集しました

『疲れないカラダ大図鑑』を最初から読む


疲れないカラダ大図鑑
『疲れないカラダ大図鑑』(夏嶋隆/アスコム)

もう疲れない抱っこの仕方

 ママやパパから、赤ちゃんを長時間抱っこする正しいフォームについてよく質問を受けます。確かに脱力して全体重をかけてくる赤ちゃんは重いです。寝かしつけるために長時間にわたって抱っこして、疲れをため込んでいる親御さんは少なくないでしょう。疲れないために、以下の方法を試してみてください。

【疲れにくい抱っこの仕方】
・疲れない立ち方をする(耳、肩、骨盤が一直線になるように立つ)
・赤ちゃんの頭は、胸元から首のあたりに置く(正面には置かない)
・両脇を締め、片方の手でお尻を支え、もう片方の手で背中を支える

 赤ちゃんを抱っこする際、猫背や反り腰の姿勢だと、赤ちゃんと体がうまくフィットしません。そのため、余計な力が必要になり、腕が疲れてしまいます。赤ちゃん本人にも負担がかかるので、「疲れない立ち方」で抱っこするのがベストです。

 また、赤ちゃんの頭の位置が低くならないようにすることが大切です。赤ちゃんの位置が低くなると、重心が下がって負荷が大きくなります。首から胸元あたりに頭がくるように抱っこすると安定します。その際、両脇をしっかり締めることも忘れないでください。脇を締めると赤ちゃんと体が密着して、腕の筋肉疲労を軽減することができます。

疲れないカラダ大図鑑

<第10回に続く>

あわせて読みたい

この記事で紹介した書籍ほか

疲れないカラダ大図鑑

著:
出版社:
アスコム
発売日: