“apple of someone’s eye”とはどういう意味?/食べ物の英語雑学クイズ

暮らし

公開日:2022/2/17

【答え】大切なもの

【解説】
一番古いものでは、9世紀の記録の中に apple についての記述があるそうです。瞳は硬く丸いことから、当時は apple と呼ばれていました。瞳が美しく大切なものであることから、apple of someone’s eye が後に転じて、「大切なもの、かわいいもの」という意味になったそうです。

【appleのトリビア】
リンゴを使った英語表現は、rotten apple(悪影響を及ぼすもの)、apples and oranges(お互い似ていないもの)など、たくさんあります。こんなに慣用句があるほど国民に親しまれているリンゴですが、アメリカに広まったのはそう昔のことではなく、Johnny Appleseed(ジョニー・アップルシード)という名の養樹園主が19世紀に広めたものだそうです。彼はリンゴを広めたことはもとより、慈愛や動物愛護精神にあふれていたことから、アメリカの伝説となりました。

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