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お母さんのおむつを替えた日 ヤングケアラーの見つけ方

お母さんのおむつを替えた日 ヤングケアラーの見つけ方

ぼくの世界はずっと家の中。母しかいないし、ぼくしかいなかった――。3歳で父が亡くなり、母子ふたりの生活に。お好み焼き屋を切り盛りしながら育ててくれた母は、神仏やご先祖様の声がきこえる人で、困っている人の相談に乗っていたけど、家はずっと貧乏だった。学校の行事より、家のことが優先。親族間の面倒事の話し合いをするのはぼく。自分がこの家を守らなければならないと思っていた、そんな矢先に母が倒れ、17歳から本格的な介護が始まった――。『お母さんのおむつを替えた日 ヤングケアラーの見つけ方』は、社会から取り残され、誰からも手を差し伸べられずに母を支えた“ヤングケアラー”の姿を描いた作品です。

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「ぼくが早くこの家を守れるようにならないと」中学を出たら働きたいと母に訴えると…/お母さんのおむつを替えた日⑨

『お母さんのおむつを替えた日 ヤングケアラーの見つけ方』(一ノ瀬かおる:著、福田旭:協力/竹書房)第9回【全9回】 ぼくの世界はずっと家の中。母しかいないし、ぼくし…

マンガ

2023/9/3

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