『小日向でお茶を』(中島京子/主婦の友社) 疲れすぎて、何を食べていいのかもわからなくなってしまったとき。あるいは、理不尽な現実に打ちのめされて、何もかもいやに…
文芸・カルチャー
2023/3/23
『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』(済東鉄腸/左右社) 『千葉からほとんど出ない引きこも…
文芸・カルチャー
2023/3/14
新曲「グラデーション」と「儚くない」が、2021年No.1大ヒット実写映画の続編『東京リベンジャーズ2』前後編2部作の主題歌に決定しているSUPER BEAVER。そのボーカル・渋…
文芸・カルチャー
2023/3/10
又吉直樹の日々の暮らしの中での体験と、同時に内側で爆発する感情や感覚を綴る本連載。これら作品も少なからず収録したエッセイ集『月と散文』の発売が来る3月24日に決定…
文芸・カルチャー
2023/3/7
2021年、自身の母親との確執を赤裸々に描いたエッセイ集『母』を上梓して話題となった青木さやか氏が、このたび新著『母が嫌いだったわたしが母になった』(KADOKAWA)を…
文芸・カルチャー
2023/3/4
『すぐそこのたからもの』(よしもとばなな/文化出版局) 子どもの言葉には、不思議な力がある。幼子特有の微笑ましい言い間違いは心を和ませてくれるし、やけに大人びた…
文芸・カルチャー
2023/3/4
『シティガール未満』(絶対に終電を逃さない女/柏書房) 『シティガール未満』(柏書房)という書名からして秀逸だ。「思い描いた大人になれなかった全てのひとへ」とい…
文芸・カルチャー
2023/3/2
『炉辺の風おと』(梨木香歩/毎日新聞出版) “自然はただ、人間に無関心なのだ。山で遭難して命を落とす人びとは後を絶たない。圧倒的な無関心は、むしろ憎悪よりも無慈悲…
文芸・カルチャー
2023/3/1
昔からちょっとドジである。もちろん、私の話だ。 そんな私は、世の中に完全無欠のかっこいい人が実際に存在していると思っていて、そういう人に強い憧れがある。自分が完…
エンタメ
2023/2/27
私の料理の原点は、やっぱり母の味でした―― 『エプロン手帖』(平野レミ:著、和田誠・舟橋全二:絵/ポプラ社)は、平野レミさんが、28年前に出した書籍を大幅にリニュー…
暮らし
2023/2/18
又吉直樹の日々の暮らしの中での体験と、同時に内側で爆発する感情や感覚を綴る本連載。これら作品も少なからず収録したエッセイ集『月と散文』の発売が来る3月24日に決…
文芸・カルチャー
2023/2/6
『スローシャッター』(田所敦嗣/ひろのぶと株式会社) 新型コロナウイルスがパンデミックと表明された2020年3月以降、「旅」への扉は容赦なく閉ざされた。そんな最中、WE…
文芸・カルチャー
2023/1/31
キービジュアル(C)関純一 「M-1グランプリ」2019、2020、2021、2022の4年連続ファイナリストである、お笑いコンビ・オズワルド。そのツッコミ担当・伊藤俊介が2020年9月か…
エンタメ
2023/1/30
久々に実家に帰ったら、“石にされる――”と思うほど、これまで見たことのないほど、家は荒れていた。そして、母の様子がなんだかすごくおかしい……。“母、八十歳、認知症。姉…
文芸・カルチャー
2023/1/29
昔から継がれてきた話というものには、当然のように教訓がある。読んだ人間の、もしくは読み聞かせてもらった人間の心に染み入るような教訓が。 優しい人間になれるように…
エンタメ
2023/1/27
3月にエッセイ集『月と散文』(KADOKAWA)の出版を控え、絶賛執筆中の又吉直樹氏にインタビューを行った。又吉氏のエッセイ集の刊行は、『東京百景』以来、実に10年ぶり。…
文芸・カルチャー
2023/1/20
『諦念後 男の老後の大問題』(小田嶋隆/亜紀書房) 『諦念後 男の老後の大問題』(亜紀書房)は、2022年に65歳で逝去したコラムニスト・小田嶋隆の連載をまとめた著作。…
文芸・カルチャー
2023/1/19
『おつかれ、今日の私。』(ジェーン・スー/マガジンハウス) ラジオ・パーソナリティーとしても活躍するジェーン・スー氏の『おつかれ、今日の私。』(マガジンハウス)…
文芸・カルチャー
2023/1/11
周囲になじめない、気がつけば中心でなく端っこにいる……。そんな“陽のあたらない”場所にしか居られない人たちを又吉直樹が照らし出す。名著『東京百景』以来、8年ぶりとな…
文芸・カルチャー
2023/1/7
『猫がいなけりゃ息もできない』(村山由佳/集英社) 子どもの頃から、猫が好きだった。祖父母の家には、ほぼ野良と化した三毛猫がいて、名前は「ミミ」といった。週末に…
文芸・カルチャー
2022/12/31
2022年、デビュー25周年を迎えた俳優の吉田羊さん。コミカルなキャラクターからシリアスな役柄まで演じ分ける彼女は、その姿をメディアで見ない日がないくらい活躍してい…
文芸・カルチャー
2022/12/30
心がさもしいと感じることほど、私を虚しくさせるものはない。もちろん自分に対して、そして人に対しても思う。 それを感じさせるのは、モノを盗みましたヒトを殺めました…
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2022/12/27
周囲になじめない、気がつけば中心でなく端っこにいる……。そんな“陽のあたらない”場所にしか居られない人たちを又吉直樹が照らし出す。名著『東京百景』以来、8年ぶりとな…
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2022/12/8
『地球は食べ物 いきもの獲って食べてみた日記』(ホモサピ/KADOKAWA) 2021年にYouTubeチャンネルを開設、現在、登録者数120万人を突破した野食料理系YouTuber・ホモサピ…
暮らし
2022/12/8
『沼にはまる人々』(沢木文/ポプラ社) 近年よく耳にするようになった「沼にはまる」という言葉。ゲームやアイドル、アニメなど、何か特定のことにはまってしまい、抜け…
暮らし
2022/12/3
職業柄、ゴーイングマイウェイでもまア良しとは思っているのだが、私は昔から世間一般的な大人像に漠然とした憧れがあり、しっかり大人になったのなら、具体的に言うなれ…
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『自分を大切にする練習 コンプレックスだらけだった僕が変われたすべてのこと』(りんたろー。/講談社) 近年ますます活動の幅を広げているお笑いコンビ・EXITのりんたろ…
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設計事務所に勤務したこともある建築の知識を活かし、銭湯を斜め上から見下ろすような図法で描く『銭湯図解』で話題となった画家の塩谷歩波さん。設計事務所のデザイナー…
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『世間ってなんだ』(鴻上尚史/講談社) アメリカやヨーロッパでは見知らぬ人から声をかけられることは日常だ。バス停で「バスはいつ来ると思う?」、ショッピングモール…
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チャラ男キャラで大ブレイク、活動の幅を広げているお笑いコンビ・EXITのりんたろー。さん。「美と笑いの伝道師」とみずからを語る彼が、このたび、自身初となる著書を刊…
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2022/11/16
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