『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(岸田奈美/小学館) 仕事が大変、育児が大変、介護が大変、家計が大変…。人生とは“大変”の一里塚で構成されてい…
文芸・カルチャー
2020/10/1
『ぼくをつくった50のゲームたち』(川島明/文藝春秋) 「ゲームの話」をするのは実はめちゃくちゃ難しい。まず立ちはだかるのは「ゲームをする人/しない人」の壁。どん…
エンタメ
2020/9/30
「お前ブスだなぁ…!」と、舞台で先輩芸人にいじられるのはお笑いコンビ・尼神インター・誠子さん。 いつも笑顔の印象がある誠子さんですが、その裏側には地味でネガティ…
文芸・カルチャー
2020/9/25
『食べることと出すこと』(頭木弘樹/医学書院) 〆切がとっくに過ぎた原稿を必死の形相で取り組んでいる時、食事と排泄が面倒に感じることがある。なぜ忙しい時に、ご飯…
文芸・カルチャー
2020/9/22
『小鳥たちの計画』(荒内佑/筑摩書房) 国内のシティ・ポップ・ブームの先鞭をつけ、ソウル、台北、香港でもライヴをこなす3人組バンド、cero。そのceroで多くの楽曲の作…
文芸・カルチャー
2020/9/20
『いまだ、おしまいの地』(こだま/太田出版) 2017年に実体験をベースにした私小説『夫のちんぽが入らない』でデビューを果たした作家/主婦のこだま。同書はNetflixでド…
文芸・カルチャー
2020/9/19
オズワルド畠中悠(はたなかゆう/左)伊藤俊介(いとうしゅんすけ/右) お世話になってます。オズワルドの伊藤と申します。 この挨拶一発で、誰しもがサスペンダーのち…
小説・エッセイ
2020/9/18
高校2年の始めに関東へ引っ越しました。 生まれてからずっと大阪で過ごしてきたので、関東は未知で憧れの場所でした。 「東京は電信柱が1本もない近未来都市やで。」と幼…
マンガ
2020/9/15
『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』(スズキナオ/スタンド・ブックス) 東京で会社勤めをしていた30代半ばの男性が、大阪に引っ越すのを機にライターに転身…
文芸・カルチャー
2020/9/13
『別れる理由を何個集めても、たったひとつの好きに勝てない』(KADOKAWA) 「気になってた人」が「好きな人」に突然変わった瞬間、「好き」と比例する不安定な感情、「も…
恋愛・結婚
2020/9/11
ハッとさせられる歌声と、聴くたびに染み込むメッセージ。伊東歌詞太郎さんが歌う、TVアニメ『デカダンス』のエンディングテーマ「記憶の箱舟」である。今回の抜擢で、ネ…
エンタメ
2020/9/8
今日はよく頑張りました。長時間酷使した体はもうぼろぼろ。頭も回ってるんだかいないんだか、さっきからラインは打ち間違いだらけ。どうやら思った以上にポンコツみたい…
小説・エッセイ
2020/9/4
最近面白かったこと。 仕事のため電車で都内に出たとき、改札出てすぐのところに不自然にパーテーションで囲われた場所がありました。大きさは4畳ほど。 「3分。1000円。…
小説・エッセイ
2020/9/1
『ダ・ヴィンチ 2020年10月号』(KADOKAWA) 「新たなスタートをしてやりたかった仕事の一つ」だったエッセイの執筆 『セブンルール』(カンテレ/フジテレビ系)に続くレ…
エンタメ
2020/9/1
『物語の海を泳いで』(角田光代/小学館) 読書家は、毎日、本を食べるように読んでいるような気がする。本に書かれたひとつひとつの情景が栄養になる。ときに、本に書か…
文芸・カルチャー
2020/8/21
好きの基準ってなんでしょうか。 小学3年生のとき、友達が持ってきた筆箱がピンクでクマちゃんでどちらかといえば可愛いものだとしたら、女子はみんな「可愛い!」と言い…
小説・エッセイ
2020/8/15
『すべて忘れてしまうから』(燃え殻/扶桑社) WEBで連載されたエッセイを一冊にまとめた、燃え殻『ボクたちはみんな大人になれなかった』(新潮社)は、鮮烈なデビュー作…
文芸・カルチャー
2020/8/8
甘いものが好きってことは、お酒苦手なの? なんて、時代錯誤なことを言うのはやめてくれ。辛党だから甘いものはちょっとなあ……なんて、あまりにももったいない! そんな…
小説・エッセイ
2020/8/7
定期的に「切なさ」がほしい。 ヒットしている恋愛ものの映画や漫画を観察すると、もう戻れない時間を刹那的に感じる瞬間が大好物なのは私だけじゃないでしょう。 「切な…
小説・エッセイ
2020/8/1
『ざらざらをさわる』(三好愛/晶文社) この本を見つけた瞬間、中身を読んでもいないのに「この本は紹介しなくてはいけない」と思った。私は基本的に思いつきや直感に頼…
文芸・カルチャー
2020/7/20
『拾われた男』(松尾諭/文藝春秋) 俳優を目指して上京後、拾った航空券の落とし主が芸能プロダクションの社長だった。その縁で役者の道へと進むも、目が出ない時期には…
文芸・カルチャー
2020/7/19
『パパいや、めろん男が子育てしてみつけた17の知恵』(海猫沢めろん/講談社) 2011年、小説家の海猫沢めろんと、シェアハウスで同居していた女性の間に子供が生まれた。…
出産・子育て
2020/7/18
小さい頃、私は「よ。」という言葉に縛られていました。 どういうことかと言うと、例えば、 「せんせいあのね。きのうはかぞくで魚つりに行ったよ。お父さんはつりが上手…
小説・エッセイ
2020/7/15
本場のザッハトルテを食べたことがある。私の小さな自慢のひとつ。もう6年も前、卒業旅行で訪れたウィーンでのことだ。そこには唯一“オリジナル”を名乗ることが許された…
小説・エッセイ
2020/7/3
『The Young Women’s Handbook ~女の子、どう生きる?~』(光文社) 旬のコーディネートやメイクなどがキラキラしたモデルさんとともに紹介され、おしゃれの勉強になる…
恋愛・結婚
2020/7/3
小さい頃のことを話すときに、「自分は変わってる子どもだったんです!」と言う人が多い気がするけど、あれは誰しもが自分は多少なりとも変わっていると思うからなのか、…
小説・エッセイ
2020/7/1
実家は全焼、母親は蒸発、父親は自殺…。新橋で働くサラリーマン“実家が全焼したサノ”がインフルエンサーになるまでの軌跡を描いた、笑いあり・涙ありのエッセイ集。 『実…
文芸・カルチャー
2020/6/22
実家は全焼、母親は蒸発、父親は自殺…。新橋で働くサラリーマン“実家が全焼したサノ”がインフルエンサーになるまでの軌跡を描いた、笑いあり・涙ありのエッセイ集。 『実…
文芸・カルチャー
2020/6/21
実家は全焼、母親は蒸発、父親は自殺…。新橋で働くサラリーマン“実家が全焼したサノ”がインフルエンサーになるまでの軌跡を描いた、笑いあり・涙ありのエッセイ集。 『実…
文芸・カルチャー
2020/6/20
新型コロナウイルスの影響でインターネットを介したコミュニケーションがますます注目される現在、存在感を増しているのがYouTubeなどで動画を配信するクリエイターだ。な…
エンタメ
2020/6/20
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