『桃を煮るひと』(くどうれいん/ミシマ社) くどうれいん氏は2021年に小説『氷柱(つらら)の声』が芥川賞候補になり、児童書や歌集も手掛ける作家。そんな彼女の『桃を…
文芸・カルチャー
2023/11/22
『お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音』(稲田俊輔/新潮社) 今の世の中には、一般人が飲食店を紹介・評論するコンテンツが溢れかえっている。一方で「飲食店の人…
文芸・カルチャー
2023/11/21
『久世くん、悪いことしちゃダメ』(仲月かな:作画、香乃子:原作/スターツ出版 )第1回【全5回】平和な学校生活を望む菜都。しかし、ひょんなことからケンカ最強&学校…
マンガ
2023/11/10
『ミライの源氏物語』(山崎ナオコーラ/淡交社) フェミニズムやジェンダー論的な視点から『源氏物語』を読み直したらどうなるか?山崎ナオコーラ氏の『ミライの源氏物語…
文芸・カルチャー
2023/11/9
『続 窓ぎわのトットちゃん』(黒柳徹子/講談社) 1981年に刊行されベストセラーとなった『窓ぎわのトットちゃん』の続編が、なんと42年の時を経た2023年に『続 窓ぎわの…
文芸・カルチャー
2023/11/8
『それいけ!妖怪旅おやじ』(村上健司、多田克己/KADOKAWA) 妖怪は人を元気にする、というのが、周囲の妖怪好きな人たちを見ていての感想だ。妖怪の何が、妖怪好きな人…
文芸・カルチャー
2023/11/3
『いつかたこぶねになる日』(小津夜景/新潮社) 小津夜景のエッセイ集『いつかたこぶねになる日』は、2020年11月に素粒社より刊行。たちまち版を重ね、2023年新潮社より…
文芸・カルチャー
2023/10/30
私が住んでいるマンションは築四十五年である。良く言えば風情があるし、悪く言うと古い。一見して年期の入った建物だと思ってしまうのは、壁などに劣化が見られるという…
エンタメ
2023/10/27
『実録、世界を釣る女』(マルコス/KADOKAWA) 大物を釣り上げるのは、釣りの一つの醍醐味だ。その大物が規格外であれば、それだけ興奮と達成感は大きいし、輪をかけて滅…
暮らし
2023/10/21
『ふたつの時間、ふたりの自分』(柚月裕子/文藝春秋) さまざまな人間の生き様を活写する「作家」という人々。人間という生き物を普通以上に詳しく見る仕事だけに、そう…
文芸・カルチャー
PR 2023/10/18
『月と散文』(又吉直樹/KADOKAWA) “私は無口だが脳がしつこいほどお喋りで、なかなか黙ってくれない。なにも考えたくなくて黙っているのに、脳が勝手にずっと喋っている…
文芸・カルチャー
2023/10/15
『江戸POP道中文字栗毛』(児玉雨子/集英社) 『##NAME##』が第169回芥川賞候補作となった児玉雨子さん。もともとアイドル、声優、テレビアニメ主題歌やキャラクターソン…
文芸・カルチャー
PR 2023/10/13
『白鍵と黒鍵の間に―ピアニスト・エレジー銀座編―』(南博/小学館) 10月6日から全国で公開される映画『白鍵と黒鍵の間に』。原作となったのは、日本有数の人気ジャズ・ピ…
文芸・カルチャー
2023/10/6
『悠木碧のつくりかた』(悠木碧/中央公論新社) 『まどかマギカ』の主人公・鹿目まどか役、『ソードアート・オンラインII』のユウキ役など、他の追随を許さない個性溢れ…
文芸・カルチャー
PR 2023/10/4
『今日も、私は生きている。世界を巡って気づいた生きること、死ぬことの意味』(曽野綾子/ポプラ社)第6回【全6回】修道院付属の学校に通いキリスト教の道に進みながら、…
文芸・カルチャー
2023/10/1
『今日も、私は生きている。世界を巡って気づいた生きること、死ぬことの意味』(曽野綾子/ポプラ社)第5回【全6回】修道院付属の学校に通いキリスト教の道に進みながら、…
文芸・カルチャー
2023/9/30
『週末の縄文人』(週末縄文人縄・文/産業編集センター) 『週末の縄文人』(週末縄文人縄・文/産業編集センター)は、「現代の道具を使わず、自然にあるものだけでゼロか…
文芸・カルチャー
2023/9/29
『今日も、私は生きている。世界を巡って気づいた生きること、死ぬことの意味』(曽野綾子/ポプラ社)第4回【全6回】修道院付属の学校に通いキリスト教の道に進みながら、…
文芸・カルチャー
2023/9/29
『今日も、私は生きている。世界を巡って気づいた生きること、死ぬことの意味』(曽野綾子/ポプラ社)第3回【全6回】修道院付属の学校に通いキリスト教の道に進みながら、…
文芸・カルチャー
2023/9/28
昨今は「自己プロデュース」なる言葉がきちんと定着している。殊更新しい言葉ではないと思うが、昔からある言葉ではないこれはすなわち、流行り廃りの波の中で生き残って…
エンタメ
2023/9/27
『今日も、私は生きている。世界を巡って気づいた生きること、死ぬことの意味』(曽野綾子/ポプラ社)第2回【全6回】修道院付属の学校に通いキリスト教の道に進みながら、…
文芸・カルチャー
2023/9/27
『今日も、私は生きている。世界を巡って気づいた生きること、死ぬことの意味』(曽野綾子/ポプラ社)第1回【全6回】修道院付属の学校に通いキリスト教の道に進みながら、…
文芸・カルチャー
2023/9/26
『お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音』(稲田俊輔/新潮社)第5回【全5回】飲食店の裏側の生々しい話や、料理人ならでは熱い思い、お客さんとお店の本音など、1話完…
文芸・カルチャー
2023/9/23
『お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音』(稲田俊輔/新潮社)第4回【全5回】飲食店の裏側の生々しい話や、料理人ならでは熱い思い、お客さんとお店の本音など、1話完…
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2023/9/22
『お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音』(稲田俊輔/新潮社)第3回【全5回】飲食店の裏側の生々しい話や、料理人ならでは熱い思い、お客さんとお店の本音など、1話完…
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2023/9/21
『お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音』(稲田俊輔/新潮社) 東京八重洲地下街に店を構える「エリックサウス」を手掛け、南インド料理を日本で流行らせた男、稲田俊…
文芸・カルチャー
2023/9/21
『芸人という病』(西堀亮/双葉社) 2023年5月の『THE SECOND~漫才トーナメント~』(フジテレビ)で準優勝となったお笑いコンビ・マシンガンズ。そのマシンガンズの西堀…
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2023/9/21
『お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音』(稲田俊輔/新潮社)第2回【全5回】飲食店の裏側の生々しい話や、料理人ならでは熱い思い、お客さんとお店の本音など、1話完…
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2023/9/20
『お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音』(稲田俊輔/新潮社)第1回【全5回】飲食店の裏側の生々しい話や、料理人ならでは熱い思い、お客さんとお店の本音など、1話完…
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2023/9/19
『時々、死んだふり』(横尾忠則/ポプラ社) 多種多様な経験を積み重ねてきて、色々な著名人と親交がある人であっても、80代半ばでまだ「こんなの初めてだ」という経験が…
文芸・カルチャー
2023/9/13
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金色のガッシュ!! 2【単話版】 Page 30