『1998年の宇多田ヒカル』(宇野維正/新潮社) 斜陽化の叫ばれる音楽市場。一般社団法人 日本レコード協会による直近の統計によれば、2015年におけるCDの総生産枚数は1億6…
音楽
2016/3/9
『恐怖の哲学―ホラーで人間を読む』(戸田山和久/NHK出版) 興味がない人からは「怖いと分かっているのに、何でわざわざみるわけ?」と罵られ、冷静沈着な人からは「明ら…
文芸・カルチャー
2016/3/3
『学研ミステリー百科(6)モンスター大百科』(宮本幸枝/学研プラス) 30年前に出会いたかった!というのが本書を読んでの率直な感想だ。 本書『モンスター大百科』(宮…
文芸・カルチャー
2016/3/3
『東京ウォーカー』28年3月号 ※表紙画像は「週刊 東京ウォーカー+」のものではありません 1990年に週刊誌として創刊し、隔週刊化を経て、現在は月刊誌として刊行している…
文芸・カルチャー
2016/3/2
初著書『僕の隣で勝手に幸せになってください』が、「honto」の「2015年 二十歳(はたち)が一番読んだエッセイランキング」1位になるなど、若い女性に支持されるフォトグ…
文芸・カルチャー
2016/3/1
『羊と鋼の森』(宮下奈都/文藝春秋) 『羊と鋼の森』(宮下奈都/文藝春秋)はTBSの情報番組「王様のブランチ」で紹介されて話題となり、ブランチブックアワード2015にお…
文芸・カルチャー
2016/2/29
『地図と写真から見える!日本の街道歴史を巡る!』(街道めぐりの会/西東社) 日本には実に多くの「街道」がある。そもそも街道とは何か。単なる道ではなく、目的地へと…
文芸・カルチャー
2016/2/24
(C)GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved. 全世界4,000万ダウンロードを突破し、2016年2月20日(土)には4周年を迎えた人気ゲームアプリ「パズル&ド…
マンガ
2016/2/24
『秘島図鑑』(清水浩史/河出書房新社) 島にはなぜかロマンを感じる。現在、やむことのない火山活動により成長し続ける西之島もそのひとつだ。2013年11月。同島の南東沖…
文芸・カルチャー
2016/2/23
文芸社文庫と、秋田書店チャンピオンコミックス・タップ!のコラボレーションが実現。コラボ第1 弾として、山田悠介著『メモリーを消すまで』が、小池ノクトによるイラス…
文芸・カルチャー
2016/2/22
『笑いあり、しみじみありシルバー川柳人生劇場編』(みやぎシルバーネット/河出書房新社) 川柳といってまず思い浮かべるのは第一生命主催の「サラリーマン川柳」ではな…
文芸・カルチャー
2016/2/19
『へろへろ 雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々』(鹿子裕文/ナナロク社) 本のタイトルは『へろへろ』。その著者が作っている雑誌は『ヨレヨレ』。 いったい何…
社会
2016/2/18
アートという語に自由で先進的なイメージを持つことは少なくないでしょう。しかし、人間が創りだすものであるからには、そこには実社会と同じく、差別や偏見といったマイ…
文芸・カルチャー
2016/2/12
Twitterでもっとも注目を集めるマンガ家のひとり、窪之内英策(くぼのうち・えいさく)をご存じでしょうか。 『年上の誘惑』 『その10年後』 淡くキュートなタッチのイラ…
文芸・カルチャー
2016/2/11
『何の因果で(角川文庫)』(ナンシー関/KADOKAWA) 辛酸なめ子に能町みね子、犬山紙子にマツコ・デラックス…。どんな世にも「当代随一」と言われるコラムニストはいます…
文芸・カルチャー
2016/2/4
2016年3月2日(水)~3月6日(日)で開催される国内最大の文芸の祭典「東京国際文芸フェスティバル」。2月15日(月)、同祭典の登壇者たちの作品を一挙掲載する文芸誌『MO…
文芸・カルチャー
2016/2/3
『ワンダー』(R.J.パラシオ/ほるぷ出版) 昨年の終わり、電車内で、顔に障害がある女性を無断撮影し、SNSに投稿したとして、17歳の女子高生が書類送検されるというニュー…
文芸・カルチャー
2016/1/29
日本テレビ「NEWS ZERO」で特集が組まれるや、各メディアやネットで話題を呼んだアートプロジェクト『赤崎水曜日郵便局』が、2016年1月27日(水)に書籍となって登場する…
文芸・カルチャー
2016/1/25
『世の中は偶然に満ちている』(赤瀬川原平:著、赤瀬川尚子:編集/筑摩書房) 「偶然」とはなんだろう?名だたる哲学者がその問題について考えてきたが、明確な答えはま…
文芸・カルチャー
2016/1/23
『ポケットマスターピース03バルザック』(野崎 歓:編/集英社) 出版業界は、本が売れない、儲からないといわれつつも、大学生の就職活動では今も人気の狭き門だ。この出…
文芸・カルチャー
2016/1/22
『ヘンタイ美術館』(山田五郎、こやま淳子/ダイヤモンド社) 学校で勉強したり、美術館で鑑賞したりと、子どもの頃から何らかの形で接する機会のある西洋絵画。有名な画…
文芸・カルチャー
2016/1/20
『世につまらない本はない(朝日文庫)』(養老孟司、池田清彦、吉岡忍/朝日新聞出版) 読書は好きだけれど、いつも同じようなジャンルや作家の本を選んでしまう。新しい…
文芸・カルチャー
2016/1/16
写真界の巨匠・篠山紀信が10年間にわたり撮りつづけた、日本唯一の劇場専属舞踊団「Noism(ノイズム)」の写真集『JO KANAMORI/ NOISM by KISHIN』が、2016年1月16日(土…
文芸・カルチャー
2016/1/13
“3分で読める800字の怪談”シリーズ、その名も「てのひら怪談」。同シリーズの装丁画でおなじみの人形作家で、イラストレーターの山下昇平の個展「掌中世界 大阪てのひら怪…
文芸・カルチャー
2016/1/13
架空の人物や事件といったフィクションを“ドキュメンタリータッチ”で描く「フェイクドキュメンタリー」。現在は、アイデアさえあれば低予算であってもヒットを狙える、若…
文芸・カルチャー
2016/1/9
1
夫の連れ子と実子の2男2女。驚かれがちな子連れ再婚家庭(ステップファミリー)のママになってみると…【漫画家インタビュー】
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乃木坂46・奥田いろは「歌うのが怖かった」ミュージカルとJ-POPの両立に悩んだ時期も。加入4年目、自身の成長を振り返る【インタビュー】
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あの伝説的作品が2025年夏、野村萬斎の演出で舞台化決定!!今語ることのできるすべてを―― −能 狂言−『日出処の天子』舞台化記念対談 野村萬斎×山岸凉子
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…なんで私に? 仲が良かったわけではない高校の同級生から届いたお葬式の招待状。人生の悩みを撫でてくれるような作品に不意打ちで泣いてしまった『べつに友達じゃないけど』鼎談
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エイリアンに支配された星で必死に生きる人間たち。正気と狂気の境が曖昧な極限の世界を、映像のような表現で引き込む『MAD』
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ぶっきらぼうな竜人の美少年との同居生活。美しく珍しいがため抱えた孤独が、少女との交流を通じて癒されていく【書評】
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