『友食い教室』(柑橘ゆすら:原作、沢瀬ゆう:原画/集英社) 19世紀にイギリスで起こった「ミニョネット号事件」を知っているだろうか。これは漂流によって4人の船員が飢…
マンガ
2019/9/24
『バイバイ人類』(渡辺恒造:原作、萩原あさ美:作画/集英社) ほんの少し、想像してみてほしい。たとえば、遭難によって無人島での暮らしを余儀なくされたときに、あな…
マンガ
2019/9/16
『服従都市』(中西寛/小学館) 食物連鎖の頂点に立ち、複雑な社会を形成している人類は「地球の支配者」といえる。しかし、これはあくまで現時点での話。46億年にも及ぶ…
マンガ
2019/9/16
『東京伝説』(平山夢明:原作、鳥山英司:漫画/講談社) ジョキ ジョキ ジョキ――。 雑誌編集者をしている阿川保奈美(あがわ・ほなみ)が、不自然な物音で目を覚ましたの…
マンガ
2019/9/16
妻とふたりの子ども、認知症の母親とともに暮らすサラリーマンの鞠山雅彦。その平凡な日々は、突如巻き込まれたデスゲームによって崩れていく。ゲームに負ければ、家族の…
マンガ
2019/9/14
『鬼畜島』(外薗昌也/LINEコミックス) マンガを読んでいると、時折、「この作者の思考回路はどうなっているんだろう?」「世界がどう見えているんだろう?」と思わされ…
マンガ
2019/9/13
妻とふたりの子ども、認知症の母親とともに暮らすサラリーマンの鞠山雅彦。その平凡な日々は、突如巻き込まれたデスゲームによって崩れていく。ゲームに負ければ、家族の…
マンガ
2019/9/13
妻とふたりの子ども、認知症の母親とともに暮らすサラリーマンの鞠山雅彦。その平凡な日々は、突如巻き込まれたデスゲームによって崩れていく。ゲームに負ければ、家族の…
マンガ
2019/9/12
妻とふたりの子ども、認知症の母親とともに暮らすサラリーマンの鞠山雅彦。その平凡な日々は、突如巻き込まれたデスゲームによって崩れていく。ゲームに負ければ、家族の…
マンガ
2019/9/11
『ぼぎわんが、来る』(川本貴裕/KADOKAWA) 本当に怖いのは、得体の知れない化け物か?それとも――。 昨冬、豪華キャストによる映画化が話題となった、小説『ぼぎわんが、…
マンガ
2019/9/10
妻とふたりの子ども、認知症の母親とともに暮らすサラリーマンの鞠山雅彦。その平凡な日々は、突如巻き込まれたデスゲームによって崩れていく。ゲームに負ければ、家族の…
マンガ
2019/9/10
『雛接村』(志水アキ/朝日新聞出版) 人の心に生まれた怨念は死してもなお残り続け、関係する物や土地に宿ると言い伝えられている。肉体が消えても、その情念は存在し続…
マンガ
2019/9/9
妻とふたりの子ども、認知症の母親とともに暮らすサラリーマンの鞠山雅彦。その平凡な日々は、突如巻き込まれたデスゲームによって崩れていく。ゲームに負ければ、家族の…
マンガ
2019/9/9
『黒鷺死体宅配便』(山崎峰水:作画、大塚英志:原作/KADOKAWA) ホラーマンガは数多くあれど、ミステリーや人間ドラマも織り交ぜた重厚な作風で知られる『黒鷺死体宅配…
マンガ
2019/9/9
『外れたみんなの頭のネジ』(洋介犬/泰文堂) 世の中には、決して触れてはいけない怖いものや場所が存在する。心霊スポットや動画、呪いの人形などがまさにそうだ。唯一の…
マンガ
2019/9/9
『火葬場のない町に鐘が鳴る時』(和夏弘雨:漫画、碧海景:原案/講談社) 「あそこの川には“シバテン”がおる。悪い子のところに会いに来るよ」 シバテン(芝天狗)とは私…
マンガ
2019/9/8
『ジンメン』(カトウタカヒロ/小学館) 動物園の起源は江戸時代初期、美しい毛並みや羽を持つ鳥などの動物を公開し始めたことにある。以来、“人間を楽しませる場”として…
マンガ
2019/9/8
『片恋スクリーム』(四位晴果/小学館) 好きな人のためにどこまで自分をささげることができるか。誰でも好きな相手の趣味嗜好を理解しようと努力したり、無理やり受け入…
マンガ
2019/9/1
『マガマガヤマ』(小池ノクト/幻冬舎コミックス) 山は神秘的な場所だ。その神聖さ故に、ときに“霊界への入り口”と呼ばれることもある。『マガマガヤマ』(小池ノクト/幻…
マンガ
2019/8/31
『不死身のパイセン』(田口翔太郎/小学館) いま、どうしても続きが気になって仕方がないホラーマンガがある。 田口翔太郎さんというマンガ家が描いた『不死身のパイセン』…
マンガ
2019/8/26
『渋谷金魚』(蒼伊宏海/スクウェア・エニックス) 水槽の中をゆらゆらと泳ぐ姿は、見る者を魅了するほど優雅だ。一説によれば、江戸時代には養殖が武士たちの副業ビジネ…
マンガ
2019/8/25
『インソムニア』(外薗昌也/KADOKAWA) 夏の風物詩といえば、祭りや海、そしてホラーだろう。ホラー作品は見る者を内側から涼しくしてくれるものだ。特に現実味を帯びたリ…
マンガ
2019/8/25
『悪い夢のそのさき…』(うぐいす祥子/集英社) 悪い夢だったらいいのに――。 自分にとって不都合な出来事が起きたとき、そんな風に願うことは少なくない。夢から醒めた瞬…
マンガ
2019/8/25
『肉祓村』(碧海景:原作、アビディ井上:漫画/マッグガーデン) 世界には身が震えるほどおぞましい文化がある。「食人文化」「奉人」「生贄」などがそれだ。パラパラと…
マンガ
2019/8/17
『家族対抗殺戮合戦』(菅原敬太/新潮社) 血は水よりも濃い――。どんなに親しい他人であっても、血の繋がった者同士の方が深く強い絆があるという意味のことわざである。…
マンガ
2019/8/17
『フロイトシュテインの双子』(うぐいす祥子/集英社) 「ちょっかいや悪ふざけをするのは、その人への愛情の裏返し」なんて言葉をよく聞く。ただもしも、自分がこの物語…
マンガ
2019/8/16
『はっぴぃヱンド。』(有田イマリ/スクウェア・エニックス) 「死」の瞬間は一度で充分だ。リセットされ、何度も繰り返される世界なんかまっぴらごめんだ。しかし、そん…
マンガ
2019/8/16
人はなぜホラー漫画やホラー映画、そしてホラーゲームに惹きつけられるのだろう? 心理学的にはホラーの魅力は、「自分の限界を試して乗り越えたり、恐怖と向き合って克服…
マンガ
2018/11/28
『多重人格探偵サイコ』(大塚英志:原作、田島昭宇:作画/KADOKAWA) 学生時代、ふらっと寄ったコンビニで手にとったマンガがある。パラパラ立ち読みをすると、衝撃的な…
マンガ
2018/11/3
『学校怪談』(高橋葉介/秋田書店) 学校と怖い話の相性は、バツグンだ。人気のない教室、薬品の匂いが漂う理科室、真っ白なベッドが並ぶ保健室に、学校の隅にある仄暗い…
マンガ
2018/10/31
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