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タグ:ミステリー

過去の'ミステリー'タグの記事一覧(868件)

  • 連載

    好奇心に負けて約束を破り、配信を観てしまった。すると一通のメッセージと、窓の外から音が聞こえ…/名著奇変(山月奇譚)⑧

    『名著奇変』(柊サナカ、奥野じゅん、相川英輔、明良悠生、大林利江子、山口優/飛鳥新社)第8回【全8回】 日本文学の名作を若手実力派作家たちがリメイクした、短編ホラ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/22

  • レビュー

    女子少年院で少女たちと向き合う「篤志面接委員」。未成年犯罪者の“更正”について考えさせる傑作ミステリー小説

    『この限りある世界で』(小林由香/双葉社) 未成年による凶悪犯罪が起こってしまったとき、世間ではよく厳罰化の議論がまきおこる。現在の「少年法」では満14歳以上で罪…

    文芸・カルチャー

    2023/6/22

  • 連載

    「一つだけ約束してください」例のVチューバーを決して探してはいけない/名著奇変(山月奇譚)⑦

    『名著奇変』(柊サナカ、奥野じゅん、相川英輔、明良悠生、大林利江子、山口優/飛鳥新社)第7回【全8回】 日本文学の名作を若手実力派作家たちがリメイクした、短編ホラ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/21

  • 連載

    どんどん近づいてきている? ついに「@窓の外」のメッセージが。そして、きいきいと窓を削る音が聞こえた/名著奇変(山月奇譚)⑥

    『名著奇変』(柊サナカ、奥野じゅん、相川英輔、明良悠生、大林利江子、山口優/飛鳥新社)第6回【全8回】 日本文学の名作を若手実力派作家たちがリメイクした、短編ホラ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/20

  • 連載

    危険な香りが混じるメッセージと最後に添えられた現在地。次第に私の家に近づいてきて…/名著奇変(山月奇譚)⑤

    『名著奇変』(柊サナカ、奥野じゅん、相川英輔、明良悠生、大林利江子、山口優/飛鳥新社)第5回【全8回】 日本文学の名作を若手実力派作家たちがリメイクした、短編ホラ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/19

  • 連載

    小説を書くことに挫折、就活にも出遅れた。才能があるのに、精神が不安定になってしまった友人は…/名著奇変(山月奇譚)④

    『名著奇変』(柊サナカ、奥野じゅん、相川英輔、明良悠生、大林利江子、山口優/飛鳥新社)第4回【全8回】 日本文学の名作を若手実力派作家たちがリメイクした、短編ホラ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/18

  • 連載

    「書き込みをしたのはあなたトラ?@八王子」突然送られてきたメッセージ。奇妙な文章に恐怖を感じ…/名著奇変(山月奇譚)③

    『名著奇変』(柊サナカ、奥野じゅん、相川英輔、明良悠生、大林利江子、山口優/飛鳥新社)第3回【全8回】 日本文学の名作を若手実力派作家たちがリメイクした、短編ホラ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/17

  • 連載

    Vチューバ―の声が昔の友達に似ていて… うっかり友人の本名を書き込んでしまった/名著奇変(山月奇譚)②

    『名著奇変』(柊サナカ、奥野じゅん、相川英輔、明良悠生、大林利江子、山口優/飛鳥新社)第2回【全8回】 日本文学の名作を若手実力派作家たちがリメイクした、短編ホラ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/16

  • レビュー

    予想外の展開に驚愕! 現代ホラーとして蘇った『山月記』に背筋が凍る。小説クリエイター・けんごさん激賞の名作アンソロジー

    『名著奇変』(柊サナカ・奥野じゅん・相川英輔・明良悠生・大林利江子・山口優:著/飛鳥新社) これぞ温故知新。名作を改作した怪作。とびきり奇妙で、不気味で、ゾクゾ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/15

  • レビュー

    恩田陸が描くミステリー・ロマン! 豪華客船と“呪われた”小説… 謎と秘密を乗せた航海が始まる

    『鈍色幻視行』(恩田陸/集英社) 「密室」とは、私たちミステリー好きにとって、なんて甘美な響きをもつ言葉なのだろう。外部から切り離された閉鎖空間。そこでは、その…

    文芸・カルチャー

    2023/5/26

  • レビュー

    我が子を殺された親が復讐に走るのは、是か非か? 法律で裁ききれない少年犯罪に被害者の親はどう向き合うのか。東野圭吾の問題作「さまよう刃」

    『さまよう刃(角川文庫)』(東野圭吾/KADOKAWA) 復讐は何も生まない。そんな言葉をよく耳にする。だが、いざ自分が当事者になったとしても、同じ台詞を言えるだろうか…

    文芸・カルチャー

    2023/5/15

  • レビュー

    美人に産まれたのは罪ですか――? わいせつ被害に遭ったシングルマザーが出した手記をめぐる、予測不能ミステリー

    『逆転美人』(藤崎翔/双葉社) 伝説級トリックを見破れますか――? 普通、こんなキャッチコピーが帯に記されていると、読む前の期待値が高まりすぎてレビューに辛辣な意見…

    文芸・カルチャー

    2023/5/13

  • レビュー

    東野圭吾「ラプラスの魔女」シリーズ最新刊!AIによる監視システムやDNA捜査が強化された近未来の日本、人間はAIに勝てるのか⁉

    『魔女と過ごした七日間』(東野圭吾/KADOKAWA) 「自分はAIに勝てるのだろうか」と考えても仕方がないことを考えては、「勝てるわけないな」と勝手に弱気な気持ちになる…

    文芸・カルチャー

    2023/5/9

  • インタビュー・対談

    呪われたゲームが巻き起こす死の連鎖。哀切な青春ホラーミステリー『きみはサイコロを振らない』新名智インタビュー

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年6月号からの転載になります。 個性ある書き手が次々にデビューし、盛り上がりを見せている国内のホラー小説シーン。新名智さんもホ…

    文芸・カルチャー

    2023/5/8

  • レビュー

    もし隣人が未解決殺人事件の犯人だったら? 読後、タイトルの意味に震える一気読み必至の心理サスペンス!

    『だからダスティンは死んだ』(ピーター・スワンソン:著、務台夏子:訳/東京創元社) 駅や交番の前などを通ると、指名手配犯のポスターを見かけることがある。もっとも…

    文芸・カルチャー

    2023/5/3

  • レビュー

    「私が親友を殺したの?」――18人の証言者によって明かされる“真実”とは…韓国青少年文学の名手が描くミステリー

    『殺したい子』(イ・コンニム:著、矢島暁子:訳/アストラハウス) 私たち親友だよね、と一生の仲を誓い合った友達のうち、果たして何人が大人になってからも交流が続い…

    文芸・カルチャー

    2023/4/24

  • レビュー

    校則のない高校で絶対視されるのは「法律」。ある事件をきっかけに暴かれる学校と街の謎とは? 注目の現役弁護士作家による新作リーガルミステリー!

    『魔女の原罪』(五十嵐律人/文藝春秋) もしも校則がなかったら、それに代わるものが“法律”だとしたら。髪型、靴下や下着の色、帰宅時の行動制限……。ブラック校則に悩ま…

    文芸・カルチャー

    2023/4/24

  • レビュー

    書店員と司書が名探偵コンビに!? 出版物への愛がにじみ出す連作ミステリー小説『27000冊ガーデン』

    『27000冊ガーデン』(大崎梢/双葉社) 元書店員の経験を生かして書いた書店ミステリ『配達あかずきん』で作家デビューした大崎梢さん。同作から連なる「成風堂書店事件メ…

    文芸・カルチャー

    2023/4/19

  • レビュー

    12人分の血液と腕を警察に届けた男は殺人犯? ベテラン刑事と女警部補が挑むマーダミステリー『DYS CASCADE』

    『DYS CASCADE』(中川海二/講談社) 秘密、真実、それは絶対に隠し通せないものだ。いま話題のマーダーミステリーコミック『DYS CASCADE』(中川海二/講談社)がそれを教…

    マンガ

    2023/3/31

  • レビュー

    甲子園地区予選の裏で起きた自転車盗難事件。事件の裏に隠された切なる願いを集めた長岡弘樹の自選短編集『切願』

    『切願 自選ミステリー短編集』(長岡弘樹/双葉文庫) どっしりとした重厚な長編ミステリーもいいが、技巧の光る短編ミステリーで「そうきたか!」の驚きを味わいたい。そ…

    文芸・カルチャー

    2023/3/23

  • レビュー

    ガールズバーに夜な夜な現れる霊の真実とは? 霊を祓えないインチキ霊媒師×訳あり幽霊! 怖くて、切ない、異色の極上ホラーミステリー

    『贋物霊媒師2 彷徨う魂を求めて』(阿泉来堂/PHP研究所) 怨念、後悔、情愛…。死しても忘れがたい激情が、死者たちを幽霊としてこの世に留まらせ続ける。彼らはどんな思…

    文芸・カルチャー

    2023/3/10

  • レビュー

    彼はなぜ42人を殺したのか…松山ケンイチ×長澤まさみ共演の映画『ロストケア』原作小説がつきつける、介護の闇と“正義”

    『ロスト・ケア』(葉真中顕/光文社文庫) 彼はなぜ42人を殺したのか――衝撃的なコピーが目を引く、映画『ロストケア』。実力派俳優・松山ケンイチと長澤まさみの共演でも…

    文芸・カルチャー

    2023/3/10

  • 連載

    4枚の訃報記事のミステリを祖父に問うと、はっきりと目を開け「今、"絵"が見えたよ」と語り出して…/名探偵のままでいて⑦

    第21回『このミステリーがすごい!』の大賞に輝き、早くもベストセラーに! 2023年話題のミステリ小説『名探偵のままでいて』をご紹介します。著者は人気ラジオ番組の構成…

    文芸・カルチャー

    2023/2/5

  • インタビュー・対談

    「ミステリー小説はラジオと似ている」『ナイナイANN』放送作家・小西マサテル、テレビプロデューサー佐久間宣行が語るミステリーと笑い。「このミス」大賞受賞作『名探偵のままでいて』発売記念対談

    第21回『このミステリーがすごい!』大賞が、小西マサテルさんの『名探偵のままでいて』に決定した。本作は幻視や記憶障害といった症状の現れるレビー小体型認知症を患う…

    文芸・カルチャー

    2023/2/5

  • 連載

    古本に挟まれていた、著者の訃報を知らせる4枚の記事。栞には多すぎる、付箋にしては重すぎる…?/名探偵のままでいて⑥

    第21回『このミステリーがすごい!』の大賞に輝き、早くもベストセラーに! 2023年話題のミステリ小説『名探偵のままでいて』をご紹介します。著者は人気ラジオ番組の構成…

    文芸・カルチャー

    2023/2/4

  • 連載

    自身がレビー小体型認知症だと自覚していた祖父。それでも楓に幻視の話をしていた理由は?/名探偵のままでいて⑤

    第21回『このミステリーがすごい!』の大賞に輝き、早くもベストセラーに! 2023年話題のミステリ小説『名探偵のままでいて』をご紹介します。著者は人気ラジオ番組の構成…

    文芸・カルチャー

    2023/2/3

  • 連載

    祖父が体調を崩して半年。今日こそは、と楓は勇気を振り絞って「あの疑問」をぶつける/名探偵のままでいて④

    第21回『このミステリーがすごい!』の大賞に輝き、早くもベストセラーに! 2023年話題のミステリ小説『名探偵のままでいて』をご紹介します。著者は人気ラジオ番組の構成…

    文芸・カルチャー

    2023/2/2

  • 連載

    祖父の影響でミステリマニアとなった楓。古本で購入したミステリ評論集をめくると…/名探偵のままでいて③

    第21回『このミステリーがすごい!』の大賞に輝き、早くもベストセラーに! 2023年話題のミステリ小説『名探偵のままでいて』をご紹介します。著者は人気ラジオ番組の構成…

    文芸・カルチャー

    2023/2/1

  • 連載

    雲を見上げ「お話を作ってみなさい」。楓の幼少期、祖父はそう言って想像の物語を紡いでくれた/名探偵のままでいて②

    第21回『このミステリーがすごい!』の大賞に輝き、早くもベストセラーに! 2023年話題のミステリ小説『名探偵のままでいて』をご紹介します。著者は人気ラジオ番組の構成…

    文芸・カルチャー

    2023/1/31

  • レビュー

    『このミステリーがすごい!』大賞受賞! 認知症の祖父が安楽椅子探偵に!? 愛と優しさに満ちた連作ミステリー

    『名探偵のままでいて』(小西マサテル/宝島社) なんと愛にあふれた小説だろうか。第21回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した『名探偵のままでいて』(小西マサ…

    文芸・カルチャー

    2023/1/30