KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

タグ:ミステリー

過去の'ミステリー'タグの記事一覧(868件)

  • レビュー

    西暦2999年、南極から連れ帰った「獣」が惨劇を引き起こす!? 世界を足元から揺るがす驚愕のミステリー!

    『楽園のアダム』(周木律/講談社) ページをめくるごとに、かすかな違和感がチクチク胸に引っかかる。この世界は何かがおかしい。だが、その正体をつかもうとすると、す…

    文芸・カルチャー

    2021/10/16

  • インタビュー・対談

    壮大な仕掛けにまんまと騙される! 約1000年後の地球を描くSFミステリ『楽園のアダム』周木律さんインタビュー

    今から約1000年後の地球、「知の探究」に勤しむ人びとが暮らす平和な珊瑚礁の島で、奇怪な連続殺人が発生する。殺人など起こるはずのない島で、なぜ事件は起こったのか? …

    文芸・カルチャー

    2021/10/15

  • レビュー

    「あれ? なんか変だな」の違和感が戦慄に変わるサイコミステリ。後輩を刺殺した犯人を捜し続ける主人公の“ある目的”とは

    『焼けた釘』(くわがきあゆ/産業編集センター) 世界観を引き立たせるため、冒頭に偉人の言葉を記している小説は多くある。だが、そうした名言がラスト1ページを読み終え…

    文芸・カルチャー

    2021/10/13

  • レビュー

    世界各国から異能の名探偵が日本に集結! 聖遺物を懸けた“推理大戦”の結末とは

    『推理大戦』(似鳥鶏/講談社) “最強を決める戦い”は、いつだって人々の心を熱くする。格闘家の前田日明は、かつて「ごちゃごちゃ言わんと誰が一番強いか決めたらええん…

    文芸・カルチャー

    2021/10/12

  • インタビュー・対談

    8人の小説家が仕掛ける、鮮烈なミステリー体験。「さあ、どんでん返しだ。」特別対談③(潮谷験×似鳥鶏編)

    イラスト:石江八 五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと。8人の小説家による多彩なミステリー作品が連続刊行される講談社の…

    文芸・カルチャー

    2021/10/10

  • インタビュー・対談

    元ネタは格闘マンガ! 「世界最強の探偵決定戦」が幕を開ける!? 名探偵だらけの超贅沢ミステリ『推理大戦』《似鳥鶏さんインタビュー》

    人気ミステリ作家8名(五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと)の新作を連続刊行する講談社の「さあ、どんでん返しだ。」キャ…

    文芸・カルチャー

    2021/10/8

  • レビュー

    25年前の誘拐事件と現在の殺人未遂事件…無戸籍者の現実とそれらの事件が絡み合う衝撃のミステリ

    『トリカゴ』(辻堂ゆめ/東京創元社) 義務教育を受けることも、具合が悪かったら病院に行けることも、すべて当然のことだと思っていた。だけれども、それが当たり前なの…

    文芸・カルチャー

    2021/10/8

  • レビュー

    “今日”が1000回近く繰り返される中、博士が殺された――メフィスト賞作家の第2作はタイムリープSF×ミステリー!

    『時空犯』(潮谷験/講談社) とんでもない失敗をやらかした時、「時間を巻き戻してもう一度やり直したい」と思ったことはないだろうか。だが、『時空犯』(潮谷験/講談社…

    文芸・カルチャー

    2021/10/3

  • インタビュー・対談

    タイムリープ&どんでん返しミステリーに翻弄される! SF的設定とロジカルな謎解きが楽しめる『時空犯』潮谷験さんインタビュー

    第63回メフィスト賞受賞のデビュー作『スイッチ 悪意の実験』(講談社)が話題となった潮谷験さんが、早くも第2作『時空犯』(講談社)を発表しました。講談社が人気作家8…

    文芸・カルチャー

    2021/10/1

  • レビュー

    湊かなえ集大成…未来の自分からの手紙に希望を見出す小学生の過酷な現実と未来【レビュアー大賞課題図書】

    『未来』(湊かなえ/双葉社) イヤミスの女王・湊かなえの作品は、まるでパンドラの箱だ。一度ページを開けば、そこからは人間の悪意や憎悪など、ありとあらゆる厄災が飛…

    文芸・カルチャー

    2021/9/29

  • レビュー

    10年ぶりに再会した兄弟が「狂言誘拐」を実行。その8年後に発覚する驚愕の真相とは?

    『朝と夕の犯罪』(降田天/KADOKAWA) 事件の真相に迫るにつれ、泣きたくなってしまう。そんな感想を抱く、魅力的な小説と出会った。それが、『朝と夕の犯罪』(KADOKAWA…

    文芸・カルチャー

    2021/9/29

  • レビュー

    「忌名を呼ばれても、けして振り向いてはいけない」──村の因習と殺人事件が絡み合う民俗伝承ミステリ

    『忌名の如き贄るもの』(三津田信三/講談社) ホラーなのか、ミステリなのか。いや、そもそもどちらかに分類できるほど、この世は単純ではないのか。 『忌名の如き贄るも…

    文芸・カルチャー

    2021/9/24

  • レビュー

    入れば二度と出られない…!?『屍人荘の殺人』シリーズ最新作は奇妙な屋敷が舞台

    『兇人邸の殺人』(今村昌弘/東京創元社) 〈剣崎比留子シリーズ〉第3弾の『兇人邸の殺人』(今村昌弘/東京創元社)が発売された。シリーズ第1弾の『屍人荘の殺人』は、超…

    文芸・カルチャー

    2021/9/23

  • インタビュー・対談

    幕切れの1行まで気が抜けない…! 恐怖のどんでん返しがさく裂するホラーミステリ『忌名の如き贄るもの』三津田信三さんインタビュー

    講談社が人気作家8人(五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと)の新作を相次いで刊行する「さあ、どんでん返しだ。」キャンペ…

    文芸・カルチャー

    2021/9/22

  • レビュー

    グロテスクなホラーの皮を被った本格派の謎解き。ミステリー界の鬼っ子による「食」にまつわる5篇を味読あれ!

    (※本記事には不快感を伴う表現が含まれます。ご了承の上、お読みください) 『ミステリー・オーバードーズ』(白井智之/光文社) 白井智之氏は、ミステリー界の重鎮であ…

    文芸・カルチャー

    2021/9/20

  • レビュー

    読書メーターユーザー激震! ひとりの「不審者」によって崩れていく平穏な家庭…『代償』著者による渾身のミステリー

    『不審者』(伊岡瞬/集英社文庫) 心に忍び寄る不安感。焦燥。世界がひっくり返ったような驚愕のクライマックス……。伊岡瞬氏による『不審者』(集英社文庫)に多くの読書…

    文芸・カルチャー

    2021/9/17

  • インタビュー・対談

    8人の小説家が仕掛ける、鮮烈なミステリー体験。「さあ、どんでん返しだ。」特別対談②(三津田信三×潮谷験編)

    イラスト:石江八 五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと。8人の小説家による多彩なミステリー作品が連続刊行される講談社の…

    文芸・カルチャー

    2021/9/17

  • インタビュー・対談

    8人の小説家が仕掛ける、鮮烈なミステリー体験。「さあ、どんでん返しだ。」特別対談①(五十嵐律人×三津田信三編)

    イラスト:石江八 五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと。8人の小説家による多彩なミステリー作品が連続刊行される講談社の…

    文芸・カルチャー

    2021/9/10

  • ニュース

    最高のミステリーに、きっと出会える。8人の小説家が一堂に会した「さあ、どんでん返しだ。」フェア開催中

    イラスト:石江八 五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと。8人の小説家による多彩なミステリー作品が連続刊行される「さあ、…

    文芸・カルチャー

    2021/9/8

  • レビュー

    公開中の映画『護られなかった者たちへ』原作は、震災と社会福祉制度の闇に斬り込む社会派ミステリー!

    『護られなかった者たちへ』(中山七里/宝島社) 10月1日より公開中の映画『護られなかった者たちへ』。同作は、東日本大震災から10年目の宮城県仙台市を舞台にした社会派…

    文芸・カルチャー

    2021/9/5

  • レビュー

    廃病院からの転落、いじめ問題、女性作家の秘密──絡み合う謎を物語への愛とともに描いた、弁護士作家決意の1作!

    『原因において自由な物語』(五十嵐律人/講談社) 医師や教員、会社員など、ほかの仕事を持ちながら執筆活動を行う兼業作家は少なくない。2020年、第62回メフィスト賞受…

    文芸・カルチャー

    2021/9/2

  • レビュー

    大戦前夜の満洲、連続毒殺事件、岸信介の野望…昭和史と本格ミステリが融合した怒涛のホワイダニットに鳥肌がおさまらない!

    『幻月と探偵』(伊吹亜門/KADOKAWA) 令和ミステリー界のフロントランナー・伊吹亜門氏の最新作が刊行された。その作品とは、『幻月と探偵』(KADOKAWA)。伊吹亜門氏と…

    文芸・カルチャー

    2021/9/1

  • レビュー

    衝撃的な伏線回収が話題、ミステリランキング5冠の『medium』。 不可能と思われた続編の内容は?

    『invert 城塚翡翠倒叙集』(相沢沙呼/講談社) 2019年、ひとつの小説が年末のミステリランキングを席巻した。相沢沙呼さんの『medium 霊媒探偵城塚翡翠』(講談社)だ。…

    文芸・カルチャー

    2021/9/1

  • レビュー

    20万年前に発生した、“人類最初”の殺人事件。その驚愕の真相とは?

    『人類最初の殺人』(上田未来/双葉社) ニュース番組で犯罪が報じられない日はない。殺人や詐欺など、被害者のことを考えると痛ましい事件が、日々発生している。それら…

    文芸・カルチャー

    2021/9/1

  • インタビュー・対談

    リーガルミステリーで新風を巻き起こす弁護士作家・五十嵐律人さんの現在地とこれから《インタビュー》

    第62回メフィスト賞を受賞したデビュー作『法廷遊戯』(講談社)が各種メディアに取りあげられ、大きな話題を呼んでいる五十嵐律人さん。講談社が人気作家8人(五十嵐律人…

    文芸・カルチャー

    2021/8/27

  • レビュー

    木村拓哉×長澤まさみ『マスカレード・ナイト』で正反対のバディが帰ってくる! 招待客500人の仮装パーティーに潜む殺人鬼の“仮面”を暴け

    『マスカレード・ナイト』(東野圭吾/集英社文庫) 潜入捜査官と敏腕ホテルマンのあのバディが帰ってくる。2019年に公開された木村拓哉主演、長澤まさみがヒロインを演じ…

    文芸・カルチャー

    2021/8/20

  • 連載

    昔の不思議な体験を聞いて興味を持った准教授。彼が立てた仮説とは?/准教授・高槻彰良の推察⑤

    相尾灯自・澤村御影・鈴木次郎著の書籍『准教授・高槻彰良の推察』から厳選して全5回連載でお届けします。今回は第5回です。人の嘘を聞きわけてしまう耳を持ち、それゆえ…

    マンガ

    2021/8/18

  • レビュー

    事件解決のカギは「現実の野球史」に! カープファン作家が生み出した“本格野球ミステリ”

    『野球が好きすぎて』(東川篤哉/実業之日本社) 長年、多くの推理小説を貪り読んできたミステリファンの中には「一風変わったミステリ小説を手に取りたい」と思い、まだ…

    文芸・カルチャー

    2021/8/17

  • 連載

    准教授から呼び出され、一緒に研究室へ。そこにいたのは…/准教授・高槻彰良の推察④

    相尾灯自・澤村御影・鈴木次郎著の書籍『准教授・高槻彰良の推察』から厳選して全5回連載でお届けします。今回は第4回です。人の嘘を聞きわけてしまう耳を持ち、それゆえ…

    マンガ

    2021/8/17

  • 連載

    民俗学の研究をしている准教授から依頼されたのは、怪談や都市伝説のネタ収集?/准教授・高槻彰良の推察③

    相尾灯自・澤村御影・鈴木次郎著の書籍『准教授・高槻彰良の推察』から厳選して全5回連載でお届けします。今回は第3回です。人の嘘を聞きわけてしまう耳を持ち、それゆえ…

    マンガ

    2021/8/16