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タグ:ミステリー

過去の'ミステリー'タグの記事一覧(868件)

  • レビュー

    夫を射殺した女性はなぜ6年間沈黙を続けるのか? どんでん返しが炸裂する、話題の海外ミステリー

    『サイコセラピスト』(アレックス・マクリーディーズ:著、坂本あおい:訳、早川書房) あなたがもしミステリー小説に興味があるなら、アレックス・マイクリーディーズと…

    マンガ

    2019/10/26

  • ニュース

    「最後の微笑みにゾクゾクっときた!」 ドラマ「シャーロック」第2話、ゲスト出演の菅野美穂に視聴者震撼

    ドラマ「シャーロック アントールドストーリーズ」 2019年10月14日(月)に放送されたドラマ「シャーロック アントールドストーリーズ」第2話。鍵を握る人物として菅野美…

    エンタメ

    2019/10/21

  • レビュー

    複数女性と奔放に付き合う“チャラくてクズ”な殺人犯。だが本当の犯行動機は…!?

    『屑の結晶』(まさきとしか/光文社) この世に存在しているのに、まるで自分はここにいないみたいだ――そう絶望し、生きる意味がわからないと思った日が筆者にはある。鏡…

    文芸・カルチャー

    2019/10/20

  • レビュー

    読者の先入観を利用した騙しの文体に翻弄され、気づけば著者の手の内に落ちている――「暮らしの小説大賞」第6回受賞作『しねるくすり』

    『しねるくすり』(平沼正樹/産業編集センター) 「現実って、なかなか大変じゃないですか。物語に浸って現実を忘れることが私には大事なんです。もっと小説をちょうだい…

    文芸・カルチャー

    2019/10/16

  • ニュース

    月9ドラマ「シャーロック」第1話「初っ端からカッコ良すぎて心臓がもたない」と歓喜の声

    ドラマ「シャーロック アントールドストーリーズ」 2019年10月7日(月)に、ドラマ「シャーロック アントールドストーリーズ」の第1話が放送。 同ドラマは、アーサー・コ…

    エンタメ

    2019/10/13

  • レビュー

    他人の失敗は蜜の味、でも私は成功したい。「人が失敗した理由」を集めたら幸福になれる?

    『私が失敗した理由は』(真梨幸子/講談社) 誰だって、自分のたった一度の人生で「成功」をつかみたいものだ。しかし、いつの間にか私たちは成功者と呼ばれる人はごくご…

    文芸・カルチャー

    2019/10/13

  • レビュー

    一度死んだ村に「Iターン」を促せ! 米澤穂信の描くビターな社会派ミステリー『Iの悲劇』

    『Iの悲劇』(米澤穂信/文藝春秋) 木々が大地に根を張るのに長い年月が必要であるように、人を全く新しい環境に住まわせるのは決して簡単なことではない。高齢化が進むあ…

    文芸・カルチャー

    2019/10/12

  • レビュー

    亡き妻の命日に妹まで惨殺…連続殺人鬼「残虐魔」は自分のすぐ隣にいるかもしれない

    『異常者』(笹沢左保/祥伝社) 今から17年前の2002年、ひとりの作家が天国へ旅立った。彼の名前は、笹沢左保。1961年に『人喰い』で日本探偵作家クラブ賞を受賞して以来…

    文芸・カルチャー

    2019/10/6

  • レビュー

    入ったら二度と出られない――“不死身の男”“美青年探偵”クセの強い囚人たちが恐るべき監獄の謎に迫る!

    『時喰監獄』(沢村浩輔/KADOKAWA) “入ったら二度と出られない”と噂される監獄が舞台の『時喰監獄』(沢村浩輔/KADOKAWA)。個性豊かな囚人たちによる痛快な長編小説が誕…

    文芸・カルチャー

    2019/10/5

  • ニュース

    「このミス」ドラマシリーズ第4弾「連続殺人鬼カエル男」の主演が工藤阿須加に決定!

    『連続殺人鬼カエル男』(中山七里/宝島社) 中山七里原作のドラマ「連続殺人鬼カエル男」の主演が工藤阿須加に決定したことが明らかに。謎の殺人鬼を追い詰める若手刑事…

    エンタメ

    2019/10/2

  • レビュー

    取引先でロボットが人を襲った⁉ うちのポンコツロボットには不可能です!

    『お騒がせロボット営業部!』(辻堂ゆめ/文春文庫) 今や、ロボットやAI(人工知能)は身近な存在だ。2014年には、ソフトバンクがAI搭載ロボットである「Pepper」を発表し…

    文芸・カルチャー

    2019/9/26

  • レビュー

    眠り続ける患者と“23年前の通り魔事件”をつなぐ衝撃の真実とは? 知念実希人、渾身の超大作!

    『ムゲンのi』(知念実希人/双葉社) 『崩れる脳を抱きしめて』『ひとつむぎの手』で2年連続本屋大賞にノミネート。女医を主役に据えた本格ミステリー「天久鷹央」シリー…

    文芸・カルチャー

    2019/9/25

  • レビュー

    高齢ドライバーによる死亡事故に隠された真実とは? ただの「老い」ではない真相にゾクリ

    『震える天秤』(染井為人/KADOKAWA) 私はミステリー小説を読むのが好きだ。ライターという仕事として読みふけることもあれば、プライベートで楽しむことも多い。ミステ…

    文芸・カルチャー

    2019/9/23

  • レビュー

    世間に衝撃を与えた獄中の強姦殺人犯。塀に守られた奴に復讐することは可能なのか?

    『デッドウォーター』(永瀬隼介/KADOKAWA) 今から27年前に発生し、日本中を震撼させた「市川一家4人殺人事件」を覚えているだろうか。この事件では、当時19歳の少年が1…

    文芸・カルチャー

    2019/9/15

  • ニュース

    新鋭作家からの挑戦状 ミステリーの罠【特集番外編】

    ミステリー界の勢い 編集R 記念すべき初めての担当特集は、ミステリー! 以前小説の編集部にいたので得意分野と思っていましたが、2010年代を振り返るだけでこんなにたく…

    特集番外編2

    2019/9/10

  • レビュー

    憎んでいた上司を殺したのは、自分の妻だった!? 悪寒が消えない衝撃のミステリー

    『悪寒』(伊岡瞬/集英社文庫) 心の距離は、物理的な距離に比例するのだろうか。単身赴任中のサラリーマンは、赴任先でどのような思いを抱えて仕事に取り組んでいるのだ…

    文芸・カルチャー

    2019/9/5

  • レビュー

    都内某所、エリートサイコパスが集う会員制秘密クラブで起きたある事件とは――

    『キリングクラブ』(石川智健/幻冬舎) 猟奇的な描写が読み手の好奇心をくすぐるミステリー小説は、数多く存在する。だが、『キリングクラブ』(石川智健/幻冬舎)ほど、…

    文芸・カルチャー

    2019/9/3

  • レビュー

    顔中に豹柄の刺青。特異な容貌で犯罪を重ねる男の秘めた“死命”とは――

    『ラストナイト』(薬丸岳/KADOKAWA) 薬丸岳さんといえば、2018年に映画化された『友罪』でも脚光を浴びた作家。薬丸さんが手がける強烈な印象の作品には、人生の光と影…

    文芸・カルチャー

    2019/9/1

  • レビュー

    個性あふれるキラキラネームの子供たち。彼らの未来もキラキラなのか?

    『キラキラネームが多すぎる 元ホスト先生の事件日誌』(黒川慈雨/宝島社) 2012年、新語・流行語大賞に「キラキラネーム」がノミネートされた。キラキラネームとは、一般…

    文芸・カルチャー

    2019/8/30

  • レビュー

    凶器は恐ろしい毒蛇。まさか日本で噛まれて死ぬことになるとは…。「このミス」の隠し玉

    『クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめない』(越尾圭/宝島社) 宝島社が主催する『このミステリーがすごい!』大賞はこれまで数々の人気作家を輩出してきたことでも有…

    文芸・カルチャー

    2019/8/25

  • 連載

    史上初! 平壌郊外の殺人ミステリー。同僚に賄賂を渡し事件の再捜査にのぞむが…/ 松岡圭祐『出身成分』⑥

    貴方が北朝鮮に生まれていたら、この物語は貴方の人生である――。史上初、平壌郊外での殺人事件を描くミステリ文芸!主人公のクム・アンサノは北朝鮮の警察組織である人民…

    文芸・カルチャー

    2019/8/22

  • レビュー

    渦巻く疑念、さまよう殺意……。“どんでん返しの女王”が放つ、衝撃のアートミステリー!

    『カインは言わなかった』(芦沢央/文藝春秋) 『火のないところに煙は』(新潮社)が本屋大賞にノミネートされ、ミステリーファン以外にもその名が広く知られるようにな…

    文芸・カルチャー

    2019/8/22

  • 連載

    史上初! 平壌郊外の殺人ミステリー。妻の自殺と、夫の殺害・娘の強姦事件に関連は?/ 松岡圭祐『出身成分』⑤

    貴方が北朝鮮に生まれていたら、この物語は貴方の人生である――。史上初、平壌郊外での殺人事件を描くミステリ文芸!主人公のクム・アンサノは北朝鮮の警察組織である人民…

    文芸・カルチャー

    2019/8/21

  • 連載

    平壌郊外の殺人ミステリー。11年前の事件の現場へ。夫が妻の稲泥棒を密告、そして悲劇が…/ 松岡圭祐『出身成分』④

    貴方が北朝鮮に生まれていたら、この物語は貴方の人生である――。史上初、平壌郊外での殺人事件を描くミステリ文芸!主人公のクム・アンサノは北朝鮮の警察組織である人民…

    文芸・カルチャー

    2019/8/20

  • 連載

    平壌郊外の殺人事件を描くミステリー。父の政治的地位によって子の人生が決まる国で、真実の究明はできるのか/ 松岡圭祐『出身成分』③

    貴方が北朝鮮に生まれていたら、この物語は貴方の人生である――。史上初、平壌郊外での殺人事件を描くミステリ文芸!主人公のクム・アンサノは北朝鮮の警察組織である人民…

    文芸・カルチャー

    2019/8/19

  • 連載

    史上初! 平壌郊外の殺人事件を描く衝撃ミステリー。11年前の殺人・強姦事件の犯人とされる男に会うが… / 松岡圭祐『出身成分』②

    貴方が北朝鮮に生まれていたら、この物語は貴方の人生である――。史上初、平壌郊外での殺人事件を描くミステリ文芸!主人公のクム・アンサノは北朝鮮の警察組織である人民…

    文芸・カルチャー

    2019/8/18

  • 連載

    史上初! 平壌郊外の殺人事件を描く衝撃ミステリー。ある容疑をかけられ収監される父をもつ主人公は… / 松岡圭祐『出身成分』①

    貴方が北朝鮮に生まれていたら、この物語は貴方の人生である――。史上初、平壌郊外での殺人事件を描くミステリ文芸!主人公のクム・アンサノは北朝鮮の警察組織である人民…

    文芸・カルチャー

    2019/8/17

  • レビュー

    オレオレ詐欺、結婚詐欺…あらゆる詐欺師たちが騙し合う壮絶な「裏社会」の沼

    『オレオレの巣窟』(志駕晃/幻冬舎) 2018年に北川景子主演で実写化映画が公開された『スマホを落としただけなのに』(宝島社)は、作者である志駕晃の名前を世に広く知…

    文芸・カルチャー

    2019/8/15

  • レビュー

    「亡き夫のために、整形して憎い男の妻になりました」壮絶な復讐劇の結末は?

    『灼熱』(秋吉理香子/PHP研究所) たったひとりの人物との出会いが、人生を焼き尽くしてしまうようなことがある。心や頭に焼印のように刻み付けられた存在を、人はどう慈…

    文芸・カルチャー

    2019/8/12

  • レビュー

    妻を殺した夫には「殺人よりも」隠しておきたい秘密がある!? 最後のページをめくるまで…

    『最後のページをめくるまで』(水生大海/双葉社) ラストにどんでん返しが起こる小説は、“どんでん返しがあること”が伏せられていればなおおもしろいものだ。しかし、挑…

    文芸・カルチャー

    2019/8/8