『サイコセラピスト』(アレックス・マクリーディーズ:著、坂本あおい:訳、早川書房) あなたがもしミステリー小説に興味があるなら、アレックス・マイクリーディーズと…
マンガ
2019/10/26
ドラマ「シャーロック アントールドストーリーズ」 2019年10月14日(月)に放送されたドラマ「シャーロック アントールドストーリーズ」第2話。鍵を握る人物として菅野美…
エンタメ
2019/10/21
『屑の結晶』(まさきとしか/光文社) この世に存在しているのに、まるで自分はここにいないみたいだ――そう絶望し、生きる意味がわからないと思った日が筆者にはある。鏡…
文芸・カルチャー
2019/10/20
『しねるくすり』(平沼正樹/産業編集センター) 「現実って、なかなか大変じゃないですか。物語に浸って現実を忘れることが私には大事なんです。もっと小説をちょうだい…
文芸・カルチャー
2019/10/16
ドラマ「シャーロック アントールドストーリーズ」 2019年10月7日(月)に、ドラマ「シャーロック アントールドストーリーズ」の第1話が放送。 同ドラマは、アーサー・コ…
エンタメ
2019/10/13
『私が失敗した理由は』(真梨幸子/講談社) 誰だって、自分のたった一度の人生で「成功」をつかみたいものだ。しかし、いつの間にか私たちは成功者と呼ばれる人はごくご…
文芸・カルチャー
2019/10/13
『Iの悲劇』(米澤穂信/文藝春秋) 木々が大地に根を張るのに長い年月が必要であるように、人を全く新しい環境に住まわせるのは決して簡単なことではない。高齢化が進むあ…
文芸・カルチャー
2019/10/12
『異常者』(笹沢左保/祥伝社) 今から17年前の2002年、ひとりの作家が天国へ旅立った。彼の名前は、笹沢左保。1961年に『人喰い』で日本探偵作家クラブ賞を受賞して以来…
文芸・カルチャー
2019/10/6
『時喰監獄』(沢村浩輔/KADOKAWA) “入ったら二度と出られない”と噂される監獄が舞台の『時喰監獄』(沢村浩輔/KADOKAWA)。個性豊かな囚人たちによる痛快な長編小説が誕…
文芸・カルチャー
2019/10/5
『連続殺人鬼カエル男』(中山七里/宝島社) 中山七里原作のドラマ「連続殺人鬼カエル男」の主演が工藤阿須加に決定したことが明らかに。謎の殺人鬼を追い詰める若手刑事…
エンタメ
2019/10/2
『お騒がせロボット営業部!』(辻堂ゆめ/文春文庫) 今や、ロボットやAI(人工知能)は身近な存在だ。2014年には、ソフトバンクがAI搭載ロボットである「Pepper」を発表し…
文芸・カルチャー
2019/9/26
『ムゲンのi』(知念実希人/双葉社) 『崩れる脳を抱きしめて』『ひとつむぎの手』で2年連続本屋大賞にノミネート。女医を主役に据えた本格ミステリー「天久鷹央」シリー…
文芸・カルチャー
2019/9/25
『震える天秤』(染井為人/KADOKAWA) 私はミステリー小説を読むのが好きだ。ライターという仕事として読みふけることもあれば、プライベートで楽しむことも多い。ミステ…
文芸・カルチャー
2019/9/23
『デッドウォーター』(永瀬隼介/KADOKAWA) 今から27年前に発生し、日本中を震撼させた「市川一家4人殺人事件」を覚えているだろうか。この事件では、当時19歳の少年が1…
文芸・カルチャー
2019/9/15
ミステリー界の勢い 編集R 記念すべき初めての担当特集は、ミステリー! 以前小説の編集部にいたので得意分野と思っていましたが、2010年代を振り返るだけでこんなにたく…
特集番外編2
2019/9/10
『悪寒』(伊岡瞬/集英社文庫) 心の距離は、物理的な距離に比例するのだろうか。単身赴任中のサラリーマンは、赴任先でどのような思いを抱えて仕事に取り組んでいるのだ…
文芸・カルチャー
2019/9/5
『キリングクラブ』(石川智健/幻冬舎) 猟奇的な描写が読み手の好奇心をくすぐるミステリー小説は、数多く存在する。だが、『キリングクラブ』(石川智健/幻冬舎)ほど、…
文芸・カルチャー
2019/9/3
『ラストナイト』(薬丸岳/KADOKAWA) 薬丸岳さんといえば、2018年に映画化された『友罪』でも脚光を浴びた作家。薬丸さんが手がける強烈な印象の作品には、人生の光と影…
文芸・カルチャー
2019/9/1
『キラキラネームが多すぎる 元ホスト先生の事件日誌』(黒川慈雨/宝島社) 2012年、新語・流行語大賞に「キラキラネーム」がノミネートされた。キラキラネームとは、一般…
文芸・カルチャー
2019/8/30
『クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめない』(越尾圭/宝島社) 宝島社が主催する『このミステリーがすごい!』大賞はこれまで数々の人気作家を輩出してきたことでも有…
文芸・カルチャー
2019/8/25
貴方が北朝鮮に生まれていたら、この物語は貴方の人生である――。史上初、平壌郊外での殺人事件を描くミステリ文芸!主人公のクム・アンサノは北朝鮮の警察組織である人民…
文芸・カルチャー
2019/8/22
『カインは言わなかった』(芦沢央/文藝春秋) 『火のないところに煙は』(新潮社)が本屋大賞にノミネートされ、ミステリーファン以外にもその名が広く知られるようにな…
文芸・カルチャー
2019/8/22
貴方が北朝鮮に生まれていたら、この物語は貴方の人生である――。史上初、平壌郊外での殺人事件を描くミステリ文芸!主人公のクム・アンサノは北朝鮮の警察組織である人民…
文芸・カルチャー
2019/8/21
貴方が北朝鮮に生まれていたら、この物語は貴方の人生である――。史上初、平壌郊外での殺人事件を描くミステリ文芸!主人公のクム・アンサノは北朝鮮の警察組織である人民…
文芸・カルチャー
2019/8/20
貴方が北朝鮮に生まれていたら、この物語は貴方の人生である――。史上初、平壌郊外での殺人事件を描くミステリ文芸!主人公のクム・アンサノは北朝鮮の警察組織である人民…
文芸・カルチャー
2019/8/19
貴方が北朝鮮に生まれていたら、この物語は貴方の人生である――。史上初、平壌郊外での殺人事件を描くミステリ文芸!主人公のクム・アンサノは北朝鮮の警察組織である人民…
文芸・カルチャー
2019/8/18
貴方が北朝鮮に生まれていたら、この物語は貴方の人生である――。史上初、平壌郊外での殺人事件を描くミステリ文芸!主人公のクム・アンサノは北朝鮮の警察組織である人民…
文芸・カルチャー
2019/8/17
『オレオレの巣窟』(志駕晃/幻冬舎) 2018年に北川景子主演で実写化映画が公開された『スマホを落としただけなのに』(宝島社)は、作者である志駕晃の名前を世に広く知…
文芸・カルチャー
2019/8/15
『灼熱』(秋吉理香子/PHP研究所) たったひとりの人物との出会いが、人生を焼き尽くしてしまうようなことがある。心や頭に焼印のように刻み付けられた存在を、人はどう慈…
文芸・カルチャー
2019/8/12
『最後のページをめくるまで』(水生大海/双葉社) ラストにどんでん返しが起こる小説は、“どんでん返しがあること”が伏せられていればなおおもしろいものだ。しかし、挑…
文芸・カルチャー
2019/8/8