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タグ:ミステリー

過去の'ミステリー'タグの記事一覧(868件)

  • レビュー

    死神が「黒猫」の姿で降臨!? 現役医師による、死とあたたかにむきあうファンタジックミステリー

    『黒猫の小夜曲』(知念実希人/光文社) この世に未練を残したまま死んだ人の魂が幽霊になるのだとしたら、人間誰しも幽霊になって当然ではないか。自分が死ぬ日など想像…

    文芸・カルチャー

    2018/1/11

  • レビュー

    2018年1月27日映画公開! 認知症の殺人犯を描き韓国でベストセラーとなった新感覚ミステリー『殺人者の記憶法』

    『殺人者の記憶法』(吉川凪:訳/クオン) 〈俺の生涯の最後にやるべきことが決まった。パク・ジュテを殺す。それが誰であるのか、忘れてしまう前に〉 主人公キム・ビョン…

    エンタメ

    2018/1/10

  • レビュー

    才色兼備なJKは、ミステリーが絡むと大暴走! ミステリー×日常系の話題作『じけんじゃけん!』最新巻では、ついに恋の進展が……?

    『じけんじゃけん!』(安田剛助/白泉社) ミステリーフリークにとって、奇想天外なトリックや予測不可能な犯人といったギミックは知的好奇心を満たすスパイスのようなも…

    マンガ

    2018/1/9

  • レビュー

    「完璧な事故」で終わるはずだった女流作家の怪死…貴志祐介「鍵のかかった部屋」続編の最新作はミステリーファン必見『ミステリークロック』

    『ミステリークロック』(貴志祐介/KADOKAWA) ミステリーの醍醐味はなんといっても「謎解き」の興奮。それを思う存分味わいたい人には、『ミステリークロック』(貴志祐…

    文芸・カルチャー

    2017/12/29

  • レビュー

    キャスト&スタッフのなかから、容疑者を探せ! 赤川次郎最新シリーズの舞台は映画業界!

    『キネマの天使 レンズの奥の殺人者』(赤川次郎/講談社) あなたは、「スクリプター」という仕事をご存じだろうか。それは、映画の撮影現場での仕事だ。フィルムをつなぐ…

    文芸・カルチャー

    2017/12/29

  • ニュース

    毎話、衝撃の大どんでん返しが!?  乾くるみの小説『リピート』連続ドラマ化に大反響

    『リピート』(乾くるみ/文藝春秋) 長編ミステリー小説『リピート』が連続ドラマ化され、2018年1月11日(木)から放送を開始することが分かった。この発表にファンからは…

    エンタメ

    2017/12/17

  • レビュー

    木村拓哉&長澤まさみ初共演映画『マスカレード・ホテル』に期待!「刑事」と「ホテルウーマン」の名コンビが事件解決に挑むお仕事潜入ミステリー

    『マスカレード・ホテル』(集英社) 「プロフェッショナル」である人間は、美しい。ホテルのフロントクラークとして最高の“おもてなし”を提供するプロと、刑事として犯人…

    文芸・カルチャー

    2017/11/26

  • レビュー

    『もしドラ』の次はこの本! 次世代型書店「天狼院書店」店主が描く、マーケティング理論×ミステリーの融合作

    『殺し屋のマーケティング』(ポプラ社) あなたは、今話題の異色の書店・天狼院をご存じだろうか。店内にこたつを設え、ゆっくり本を楽しめる空間を提供しているのはもち…

    ビジネス

    2017/11/20

  • レビュー

    標的は広辞苑? 「本屋襲撃」に隠された悲しい過去の物語――伊坂幸太郎の代表作『アヒルと鴨のコインロッカー』

    『アヒルと鴨のコインロッカー』(伊坂幸太郎/東京創元社) 「地上からわずか何センチか浮いているような物語を書ければいいんです」。伊坂幸太郎氏は『このミステリーが…

    文芸・カルチャー

    2017/11/12

  • レビュー

    愛した不倫相手が、時効間近の殺人事件の容疑者だったら……深田恭子主演映画が話題に――東野圭吾が描く不倫小説『夜明けの街で』

    『夜明けの街で』(東野圭吾/KADOKAWA) 毎日のように報じられる芸能人たちの不倫報道を見聞きするにつれて多くの人が感じていることは、「不倫する奴なんてなんて馬鹿な…

    文芸・カルチャー

    2017/11/12

  • ニュース

    顔を分析しておススメ作品を紹介!?「ブックファースト新宿店」に「AI書店員」登場!

    人口知能による本とのマッチングが楽しめる「AI書店員」が、2017年11月6日(月)から「ブックファースト新宿店」にて展開されている。 「AI書店員」の“ミームさん”は、「…

    エンタメ

    2017/11/9

  • レビュー

    とびきりキュートな童顔女医がキャラノベ界を席巻中!新感覚の医療ミステリーとは?

    『天久鷹央の推理カルテ』(知念 実希人/新潮文庫) 「天才女医」というと、何故かアダルトな魅力あふれるクールビューティを想像しがちだが、今、キャラノベ界を席巻して…

    小説・エッセイ

    2017/11/4

  • レビュー

    ベストセラー作家・伊坂幸太郎最新作『ホワイトラビット』の読みどころは?

    『ホワイトラビット』(伊坂幸太郎/新潮社) 読者はベストセラー作家・伊坂幸太郎の作品を読んだことがあるだろうか。ユーモラスで読みやすい文体とテンポの良いストーリ…

    文芸・カルチャー

    2017/10/28

  • ニュース

    葵と清貴が離ればなれに!?望月麻衣著 『京都寺町三条のホームズ』8巻が「甘々すぎてこっちが恥ずかしくなる」と話題

    『見習い鑑定士の奮闘-京都寺町三条のホームズ』8巻(望月麻衣/双葉社) 京都を舞台にしたミステリー小説『京都寺町三条のホームズ』第8巻が2017年9月14日(木)に発売さ…

    文芸・カルチャー

    2017/10/25

  • レビュー

    “12の館”で起こった難事件…。目移りするほど豪華な「新本格30周年記念」アンソロジー

    今年(2017年)は「新本格ミステリ」ムーブメント30周年にあたるメモリアルイヤーだ。 それを記念して、講談社より書き下ろしアンソロジー『謎の館へようこそ新本格30周年…

    文芸・カルチャー

    2017/10/25

  • レビュー

    絶海の孤島で6人死亡しビデオテープだけが残った…最後の一行まで読み飛ばせない 詠坂雄二著『T島事件』

    『T島事件 絶海の孤島でなぜ六人は死亡したのか』(詠坂雄二/光文社) 推理小説とは作者と読者の知恵比べだといわれる。解決篇を待たずして真相に辿り着けば、読者は作者…

    文芸・カルチャー

    2017/10/21

  • インタビュー・対談

    話題の将棋ミステリー『盤上の向日葵』 ひふみんが柚月裕子さんと語った“プロ棋士のリアル”とは…?

    『盤上の向日葵』(中央公論新社) 藤井聡太四段の快進撃で注目を集める将棋界だが、本の世界でも将棋界を舞台にしたミステリー『盤上の向日葵』(中央公論新社)が話題に…

    文芸・カルチャー

    2017/10/20

  • ニュース

    オンライン書店が体験型謎解きキャンペーン開催! ~e-honミステリーキャンペーン2017~ 求ム名探偵「怪盗ブックハントと狙われた書店の謎」

    2017年10月16日(月)から11月30日(木)にかけて、「~e-honミステリーキャンペーン2017~ 求ム名探偵『怪盗ブックハントと狙われた書店の謎』」が全国約2,000店のe-hon…

    文芸・カルチャー

    2017/10/16

  • インタビュー・対談

    話題の恋愛×ミステリー『崩れる脳を抱きしめて』 知念実希人×げみトーク&サイン会

    『崩れる脳を抱きしめて』(知念実希人/実業之日本社) 『仮面病棟』で知られるミステリー界の俊英、知念実希人さんの新作『崩れる脳を抱きしめて』(知念実希人/実業之日…

    小説・エッセイ

    2017/10/10

  • インタビュー・対談

    幻の焼物「曜変天目」を再現した陶芸家が殺された!? 藝大出身・美人作家一色さゆり第2作

    『嘘をつく器 死の曜変天目』(一色さゆり/宝島社) 2016年に『神の値段』で宝島社『このミステリーがすごい!』大賞大賞を受賞してデビューした一色さゆりさん。東京藝術…

    文芸・カルチャー

    2017/10/6

  • レビュー

    大好きな彼女の知ってはいけない秘密――計算し尽くされた“衝撃的ラスト”に裏切られる!

    『きっと嫌われてしまうのに』(松久淳+田中渉/双葉社) ラスト、「えっ!?」と思った後にちょっと寒気がして、「でも〇〇って書いてあったから、それはおかしくない?」…

    文芸・カルチャー

    2017/10/4

  • ニュース

    「彼らは全員、元殺人犯」――錦戸亮主演映画『羊の木』特報映像に反響続々

    ヒューマン・ミステリー映画「羊の木」の公開日が2018年2月3日(土)に決定。特報動画も公開され、「動画何回も見てしまう。ぞわぞわするけど楽しみ!」「短い映像だけで…

    エンタメ

    2017/9/23

  • レビュー

    IWGPシリーズ第13弾解禁! 石田衣良著『裏切りのホワイトカード』

    『裏切りのホワイトカード』(石田衣良/文藝春秋) ある海外の出版社が2016年を代表する言葉として「ポスト・トゥルース」という単語を選んだそうだ。直訳は「脱・真実」…

    文芸・カルチャー

    2017/9/15

  • レビュー

    ミステリ好き必見! 人気ミステリ作家7名が腕を競った“名探偵もの”の書き下ろし『7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー』

    『7人の名探偵新本格30周年記念アンソロジー』(文芸第三出版部・編/講談社) 1987年、綾辻行人のデビュー作『十角館の殺人』をきっかけに巻き起こった本格ミステリの再興…

    文芸・カルチャー

    2017/9/11

  • レビュー

    刑執行の直前、死刑囚はなぜ殺されたのか――? 異様な傑作「死刑囚パズル」を含む、名探偵・法月綸太郞のファースト短編集!

    『法月綸太郎の冒険』(法月綸太郞/講談社) 『生首に聞いてみろ』で本格ミステリ大賞を受賞。以降『キングを探せ』『ノックス・マシン』と話題作の刊行が相次いでいる作…

    文芸・カルチャー

    2017/9/9

  • レビュー

    衝撃の1行に戦慄!「本格ミステリ」のはじまり、綾辻行人著『十角館の殺人』を読書メーターユーザーはこう読んだ!

    『十角館の殺人』(綾辻行人/講談社) 不可解な謎。助けの来ない隔離空間。論理的で鮮やかな推理ショー。小説の中に「新本格ミステリ」というジャンルが生まれてから今年…

    文芸・カルチャー

    2017/9/6

  • レビュー

    推理作家はなぜ密室で殺されたのか? 天才犯罪学者が難事件に挑む、火村英生シリーズの記念すべき第一作!

    『新装版46番目の密室』(有栖川有栖/講談社) ミステリ作家・有栖川有栖は長年にわたって2つの人気シリーズを書き継いできた。 ひとつは英都大学推理小説研究会のメンバ…

    文芸・カルチャー

    2017/9/2

  • ニュース

    伊勢丹店長が失踪…!? 新本格ミステリ30周年記念! ISETAN×講談社新本格ミステリ×ミステリーナイトコラボイベント開催決定!

    「名探偵がトリックを見抜き、不可解な謎を論理的に解決する」――ミステリの王道<新本格ミステリ>の誕生から今年で30周年を迎える。周年を記念し、9月29日(金)に伊勢丹…

    文芸・カルチャー

    2017/9/1

  • ニュース

    「新本格ミステリ」誕生30周年記念! Amazon内に特設ページ開設! レジェンド作家から若手まで豊富なラインナップを紹介

    『十角館の殺人 限定愛蔵版』 『7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー』 『謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー』 『謎の館へようこそ 黒 新本格30周…

    文芸・カルチャー

    2017/9/1

  • レビュー

    新本格はここから始まった! ミステリの流れを変えた記念碑的傑作 綾辻行人著『十角館の殺人』

    『十角館の殺人』(綾辻行人/講談社) 2017年は新本格ムーブメントが起こってちょうど30年のメモリアルイヤーだ。その端緒となった綾辻行人のデビュー作『十角館の殺人』…

    文芸・カルチャー

    2017/9/1