『日本史ミステリー知っている「史実」は、どこまで本当か!?』(博学面白倶楽部/三笠書房) 教科書には載らないけれど、歴史には言い伝えられてきた「伝説」や「逸話」、…
社会
2017/8/29
『マツリカ・マトリョシカ』(相沢沙呼/KADOKAWA) 人生には、どうあがいても永遠に手にできないものがある。取り返しがつくものなど何もない。いつだって答えをもらえる…
文芸・カルチャー
2017/8/28
『絶叫』(葉真中 顕/光文社) 今年3月に文庫化された『絶叫』(光文社)が、順調に版を重ねている。 同作はミステリー界の新鋭・葉真中 顕が2014年に発表した長編。吉川…
文芸・カルチャー
2017/8/25
『散り行く花』(伽古屋圭市/講談社) 芸術はときにモラルや法律と対立する。ミステリー界の俊英・伽古屋圭市が放つ最新作『散り行く花』(伽古屋圭市/講談社)は、殺人を…
文芸・カルチャー
2017/8/23
『テミスの剣』(中山七里/文藝春秋) 中山七里の推理小説『テミスの剣』がTVドラマ化されることが分かり、この発表にファンから「めっちゃ観たい!」「原作が絶賛されて…
エンタメ
2017/8/21
『化学探偵Mr.キュリー』(喜多喜久/中央公論新社) 学校で、個性的でおもしろい人たちと、刺激的な時間を過ごす。時間はあっという間に過ぎて、楽しかった思い出が心地よ…
文芸・カルチャー
2017/8/21
頭脳明晰、スポーツ万能で広島弁を話すクールな美女・白銀百合子(高校3年生)。彼女が愛して止まないのが「ミステリ」。 そして百合子は、ミステリが絡むと人が変わった…
マンガ
2017/8/12
第36回横溝正史ミステリ大賞を受賞した逸木裕のデビュー作『虹を待つ彼女』は衝撃的な作品だった。急死した天才ゲームクリエイター・水科晴を巡る物語で、謎解きの興味も…
新刊著者インタビュー
2017/8/5
『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』(松岡圭祐/講談社) 2010年以降、BBC放映のドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』をきっかけに、全世界で巻き起こったシャーロック・…
文芸・カルチャー
2017/7/22
先日まで、推理しない探偵がテレビドラマを賑わせていたが、探偵=事件を解決するものというのは万人共通の見解だろう。ところがここに、またニュータイプの探偵が登場し…
文芸・カルチャー
2017/7/21
『dele ディーリー』(本多孝好/KADOKAWA) 作家・本多孝好の手がけた「生と死」「記憶と記録」をめぐる連作ミステリー『dele ディーリー』が2017年6月29日(木)に発売さ…
文芸・カルチャー
2017/7/17
スマートフォンやパソコンには、持ち主のプライバシーが詰まっている。恥ずかしい画像や文書、SNSの裏アカウント、メールの履歴。もしあなたが死んだら、秘密のデータが遺…
新刊著者インタビュー
2017/7/11
『祈りの幕が下りる時』(東野圭吾/講談社) 人気ミステリー作家・東野圭吾の“加賀恭一郎シリーズ”『祈りの幕が下りる時』が2018年に映画化されることが分かった。この決…
エンタメ
2017/7/2
『宮辻薬東宮』(講談社) 人気作家たちが約2年の歳月をかけて完成させた全編書き下ろしの“リレーミステリーアンソロジー”『宮辻薬東宮』(講談社)が6月20日、発売された…
文芸・カルチャー
2017/6/22
デビュー以来、少年少女が抱く痛切な叫びや、自意識の檻に閉じ込められたもがきを描き続けてきた辻村深月。最新刊『かがみの孤城』(ポプラ社)は、彼女の原点ともいえる1…
文芸・カルチャー
2017/6/6
『In These Words 3』(Guilt|Pleasure/リブレ) 海外ドラマばりの重厚ストーリーと美し過ぎる作画で、日本の全腐女子を震撼させた話題作『In These Words』(Guilt|Pleas…
マンガ
2017/5/31
『少年探偵』(ポプラ社) 「東京バンドワゴン」シリーズで知られるミステリー作家・小路幸也の『少年探偵』(ポプラ社)が5月9日、文庫化された。同作は湊かなえ、有栖川…
文芸・カルチャー
2017/5/18
『物件探偵』(乾くるみ/新潮社) 映画化もされ大ヒットした『イニシエーション・ラブ』の作者 乾くるみが描く最新作は、不動産を巡る短編ミステリー『物件探偵』(新潮社…
文芸・カルチャー
2017/5/18
『世にも不思議な怪奇ドラマの世界』(山本 弘/洋泉社) タモリがストーリーテラーを務めるフジテレビの人気番組『世にも奇妙な物語』には、何度か盗作疑惑が持ち上がったこ…
エンタメ
2017/5/16
『万能鑑定士Qの事件簿 X』(原作:松岡圭祐、漫画:神江ちず、キャラクター原案:清原紘/KADOKAWA) 松岡圭祐の人気ミステリー小説シリーズ「万能鑑定士Qの事件簿」のコ…
マンガ
2017/5/9
『浮雲心霊奇譚赤眼の理』(神永学/集英社) 祝、文庫化!神永学の人気時代ミステリー『浮雲心霊奇譚赤眼の理』(集英社)がついに文庫化された。シリーズ最新作がちょう…
文芸・カルチャー
2017/5/6
『獏の耳たぶ』(芦沢央/幻冬舎) 読んでいてとにかく息苦しかった。もっと先を読みたいのに辛くて読み進められない。読み終わった後、無意識に大きく息を吐き出した。そ…
文芸・カルチャー
2017/5/3
幽霊が見える大学生・斉藤八雲が、心霊事件を解決してゆくスピリチュアル・ミステリー「心霊探偵八雲」。 その5年ぶりとなるシリーズ最新刊『心霊探偵八雲10 魂の道標』が…
文芸・カルチャー
2017/4/6
『窓がない部屋のミス・マーシュ占いユニットで謎解きを』(斎藤千輪/角川文庫) 読者も一緒に怒ったり、泣いたり、笑ったりできる優しいミステリー小説『窓がない部屋の…
文芸・カルチャー
2017/3/23
SFやファンタジー小説の老舗出版社として知られる東京創元社が、今年で4回目となる「新刊ラインナップ説明会」を2017年2月23日(木)に開催。同イベントには報道関係者だ…
文芸・カルチャー
2017/3/17
『京の縁結び 縁見屋の娘』(三好昌子/宝島社) 縁はたゆむことなく、人と人とを結び続ける。それを周りが断とうものなら、祟られるのも、呪われるのも無理はあるまい。宝…
文芸・カルチャー
2017/3/15
株式会社ドワンゴが運営する日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、株式会社KADOKAWAが発行する本とコミックの情報サイト「ダ・ヴィンチニュース」がコラボして開催…
文芸・カルチャー
2017/3/14
『オスロ警察殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローン』(サムエル・ビョルク:著、中谷友紀子:訳/ディスカヴァー・トゥエンティワン) 北欧の推理小説といえば…
文芸・カルチャー
2017/3/10
『ミステリーな仏像』(本田不二雄/駒草出版) 日本各地の奇妙な仏像を厳選、オールカラーで掲載した『ミステリーな仏像』が2017年2月11日(土)に発売された。 五劫院(…
文芸・カルチャー
2017/2/25
大人気ビブリオミステリ『ビブリア古書堂の事件手帖』が実写&アニメで映画化されることが決定。さらに、前作から2年ぶりのシリーズ完結となる最新第7巻『ビブリア古書堂…
マンガ
2017/2/19