1年前は想像もしなかった時間を過ごす中で、自分の生き方について改めて問い直した人は少なくないのではないだろうか。 コミック『4分間のマリーゴールド』(小学館)の作…
文芸・カルチャー
2020/8/30
43歳で急逝した漫画家・土田世紀の代表作『編集王』。新人編集者・カンパチがデータ史上主義の編集長とバチバチにやりあいながら、漫画に対する情熱の炎を燃やしていく作…
マンガ
2019/8/3
「何度見てもいい尻だ。太腿の間からよだれが滴れているぞ」 里沙子はいやっとでも言うように躰をよじった。 ブラウスを脱ぎ捨てると、驚いたことにブラジャーはつけてい…
文芸・カルチャー
2019/7/26
「んっ!」 「ははは、変な声」 かあと顔が熱くなる。 カチリとスイッチが入れられて、激しい刺激が膣内を襲った。秘められた場所の一番奥の奥、子宮の入り口近くを硬いも…
文芸・カルチャー
2019/5/24
これはきっと自分のために書かれた小説だ! ――何十冊、いや何百冊に一冊、そう強く思う作品がある。どうしてこの作者は、自分が考えている内面について知っているのだろう…
文芸・カルチャー
2019/4/21
日本のアニメーションはたびたび「作画クオリティが高い」「産業として巨大」という文脈で称賛されがちだ。しかし、本当に素晴らしいのは「人間が深く描かれていること」…
アニメ
2018/10/8
『青少年のための小説入門』(集英社)――と聞けば、「小説の執筆や読解のためのハウツー本かな」と思う人も多いかもしれない。しかし、本作は、『みなさん、さようなら』…
文芸・カルチャー
2018/8/24
NPO法人日本独立作家同盟は、今年11月23日(祝)から25日(日)の2泊3日で、イベント当日に集まったクリエイターたちがチームを組み作品を創り上げ、電子書籍として販売ま…
文芸・カルチャー
2018/8/16
蟻地獄――。鈴木秀樹の試合を見ると、そんな言葉が脳裏をよぎる。 ビル・ロビンソンから伝授された確かなレスリング技術で、序盤から相手選手をじわじわと自分のペースに引…
エンタメ
2018/6/17
日本人の識字率は世界でもトップクラスだという。だからなのか、多くの日本人は「自分にも小説が書ける」「ライターになれる」「文章を仕事にできる」と思っている。書く…
文芸・カルチャー
2018/2/24
3日間の合宿で小説を書こうというイベントがある。この2月10日から開催されるNoveljam(ノベルジャム)は、著者・編集者・デザイナーがチームとなって創作に取り組むもの…
文芸・カルチャー
2018/1/20
NPO法人日本独立作家同盟は、2018年2月10日(土)から12日(祝)までの3日間、イベント当日に集まった著者・編集者・表紙デザイナーがチームを組み作品を創り上げ、電子書…
文芸・カルチャー
2017/11/25
出版界の話題をさらう新人作家のデビュー作『さよなら、田中さん』が、2017年10月17日(火)に発売される。 著者の鈴木るりかさんは、同書発売日に14歳の誕生日を迎える20…
文芸・カルチャー
2017/10/2
偉大な業績を持つ「文豪」の素顔を、美麗イラストで読めると話題の『文豪図鑑』が、≪完全版≫となって発売された。『文豪図鑑完全版』(自由国民社)は、『文豪図鑑』≪通常…
エンタメ
2017/4/1
2017年3月15日(水)に発売された『週刊少年マガジン』15号で、『あひるの空』作者・日向武史と小説家・伊坂幸太郎のスペシャル対談が掲載され、「2人ともとんでもねぇク…
マンガ
2017/3/19
1979年 第1回小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞し、若干23歳でデビューした、現代日本のハードボイルド小説の代表作家・大沢在昌。1991年に『新宿鮫』で吉川英治文学…
文芸・カルチャー
2017/1/26
ベストセラーシリーズ『神様のカルテ』で知られる、夏川草介による初の長編ファンタジー小説『本を守ろうとする猫の話』が2017年1月31日(火)に発売される。 主人公の高…
文芸・カルチャー
2017/1/26
『変身』を書いた作家のカフカは、いつも死にたがっていた。人生のあらゆる場面で苦悩し、実際に「自殺」という言葉も口にしたことがある。それでも、自殺はしなかった。…
社会
2017/1/24
累計100万部を突破した『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(太田紫織/KADOKAWA)をはじめ、数々のヒット作を生み出してきた国内最大級の小説投稿サイト「エブリス…
文芸・カルチャー
2016/9/28
2016年で没後100年をむかえた、日本を代表する文豪・夏目漱石。『坊ちゃん』『こゝろ』『吾輩は猫である』など、彼が残した数々の名作は教科書にも採り上げられ、一度は読…
文芸・カルチャー
2016/7/26
私は今でも脚本家に憧れている。主人公に「幸せとは、幸せを感じる心を手に入れることだ」というセリフを言わせたいのだ。そしてもう1つ。「たまに、偉そうに道を歩くおっ…
仕事術
2016/5/30
小説投稿サイトには、日夜多くの作品が投稿されている。さまざまなスタイルの小説が投稿されているが、文学小説家デビューを求めて小説を投稿する人は少ないのではないだ…
マンガ
2015/11/22
『心に灯がつく人生の話 』(文藝春秋 編/文藝春秋) ピース・又吉直樹が、小説『火花』で芥川賞をとった。芸人として数々のテレビ番組に出演し人気を博している彼が、い…
文芸・カルチャー
2015/10/14
『日本の作家 名表現辞典』(中村明:著、塩井浩平:イラスト/岩波書店) メールやLINE、ブログやFacebook、Twitterなど、ネットの発達によって以前より文章を書く機会が…
文芸・カルチャー
2014/12/21
卒業式に入学式、そして母の日、父の日が控えた春は、いわば“贈り物”の季節だ。 人に喜ばれるプレゼントを贈るのは難しい。それが「本」という好みが分かれるものであれば…
生活
2013/3/6
のんが挿画を担当! 不思議な能力を持った少女が、アイドルを目指す。しかし、待ち受けていたのは凄惨なラストだった
特装版はニャンコ先生のかわいいフィギュア付き!『夏目友人帳』26巻に「最高に癒されます」と反響続出
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