KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

タグ:小説

'小説'タグの記事一覧(398件)

  • 連載

    落とした鍵を一緒に探してくれる隣人男性。初対面なのにどこかで会ったような?/おひとり様が、おとなり様に恋をして。②

    『おひとり様が、おとなり様に恋をして。』(佐倉伊織:著、欧坂ハル:イラスト/スターツ出版)第2回【全11回】  アラサーの万里子は、仕事のストレスや疲れをビールと…

    文芸・カルチャー

    2025/2/23

  • 連載

    おひとり様生活が台無し!? 同じマンションに苦手なキラキラ系イケメン社員が越してきた/恋より仕事と決めたけど②

    『恋より仕事と決めたけど』(宝月なごみ:著、大橋キッカ:イラスト/スターツ出版)第2回【全11回】 「可愛げがない」とフラれ続けた神崎志都(かんざきしづ)は、恋は…

    文芸・カルチャー

    2025/2/23

  • レビュー

    『三千円の使いかた』原田ひ香の「月収小説」! 年金暮らしの専業主婦からパパ活女子、FIRE生活を叶えた実業家まで、女性たちの月収をめぐる人生群像【書評】

     食や職、住まいを切り口にした作品を意欲的に発表する一方、ベストセラー『三千円の使いかた』(中央公論新社)以降、生活に根ざした経済小説の書き手としてさらなる人…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/2/23

  • 連載

    家の鍵がない! 玄関前で困っていたら隣の部屋の男性が声を掛けてくれて…/おひとり様が、おとなり様に恋をして。①

    『おひとり様が、おとなり様に恋をして。』(佐倉伊織:著、欧坂ハル:イラスト/スターツ出版)第1回【全11回】  アラサーの万里子は、仕事のストレスや疲れをビールと…

    文芸・カルチャー

    2025/2/22

  • 連載

    フラれたから仕事に集中。そんな切り替えができる“たくましい自分”がイヤ/恋より仕事と決めたけど①

    『恋より仕事と決めたけど』(宝月なごみ:著、大橋キッカ:イラスト/スターツ出版)第1回【全11回】 「可愛げがない」とフラれ続けた神崎志都(かんざきしづ)は、恋は…

    文芸・カルチャー

    2025/2/22

  • レビュー

    “なんとなく”で人は死ぬのか?高校生たちが抱える後悔、葛藤、痛みを描いた『声に出せずに叫んでる』【書評】

     高校3年生で第17回小説現代長編新人賞を受賞した朝霧咲。現在京都大学二回生でもある彼女の2作目の小説『声に出せずに叫んでる』(朝霧咲/講談社)が2月12日に発売され…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/2/21

  • インタビュー・対談

    霜降り明星・せいや「いじめ加害者は“賢くなる”べき」15万部突破!手書きで書き上げた半自伝小説に込めた思いとは【インタビュー】

     最近、書店に積まれた本の中でひときわ減りの早い本がある。霜降り明星・せいやさんが半自伝小説として書き上げた初著書『人生を変えたコント』(ワニブックス)である…

    文芸・カルチャー

    2025/2/19

  • レビュー

    「死刑になりたい」と供述する殺人犯と、事件を追う記者。徐々に明らかになる真相に息を呑む。迫真の社会派サスペンス、岩井圭也『汽水域』【書評】

     河川から流れてきた淡水と海水が混じり合ったエリア、汽水域。そのエリアに生息する生物は、塩分濃度が異なる両水域の狭間で、バランスを取りながら暮らしている。僕は…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/2/19

  • レビュー

    朝ドラ登場人物のモデルにもなった楠瀬喜多。世界でも早く女性参政権を求め、板垣退助とも交流した「民権ばあさん」を描く評伝小説【書評】

     2024年度前期の朝ドラ『虎に翼』は、今では当たり前となった「女性の権利」を勝ち取る道のりがいかに困難なものだったのか、あらためて考えさせる名作だった。現代は基…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/2/19

  • レビュー

    現代を生きる忍びたちの物語『令和忍法帖』。テロ行為を阻止し、「三億円事件」の真相を暴く!【書評】

    「忍び」の存在は、時代劇や漫画の影響により広く知られている。軽やかな身のこなし、常人には持ち得ない特殊能力の発動、与えられた任務を遂行するあくなき忠義心。忍び…

    PR 2025/2/17

  • レビュー

    恋愛が億劫になってしまった大人へ。不器用なふたりに焦れキュンが止まらない! ドキドキオフィスラブ【書評】

     恋はきっとすぐそばにある。「もう恋なんて」と思っていた人も、ずっとおひとり様で生きていくつもりだった人も、突然恋に落ちる日が来る。  そんな運命の恋を信じさ…

    文芸・カルチャー

    2025/2/14

  • レビュー

    恋愛下手なアラサー女子が運命の相手と出会ったきっかけは… 偶然から始まる、大人の優しいピュアラブストーリー!【書評】

     多くの人にとって、他人に素の自分を見せるというのは怖いもの。本当は大事な相手にこそ飾らない自分で接するべきなのだろうが、実際はなかなかそううまくいかない。つ…

    文芸・カルチャー

    2025/2/14

  • レビュー

    誰のために痩せるのか?スリム好き童貞と毒舌肥満女性が、女性たちの“痩せられない理由”に向き合うダイエット小説【書評】

     痩せたらかわいくなるのに。誰かから向けられた、その無責任で身勝手な言葉に心を痛めてきた人は、この社会にどれほどいるのだろう。『痩せたらかわいくなるのにね?』…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/2/14

  • 連載

    「絶対に笑ってはいけない」状況はなぜ面白いのか? 天才小説家・筒井康隆が人間の生理現象の制限を描く『笑うな』/斉藤紳士のガチ文学レビュー㉔

    人間という生き物は制限を設けられると、そこを何とかして逸脱しようとしたり抗ってみたりしたくなる生き物なのかもしれない。 しかもそれが生理現象で、さらに強制されて…

    文芸・カルチャー

    2025/2/10

  • インタビュー・対談

    新川帆立の新作『目には目を』 罪を犯した少年たちの明と暗。復讐と贖罪、あるいは友情と更生の物語【インタビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年3月号からの転載です。  人を殺した罪で少年院に収容され、退院後、被害者の母親に殺された少年A。事件を追うルポライターは、A…

    小説・エッセイ

    2025/2/8

  • レビュー

    氷室冴子の代表作『銀の海 金の大地』がついに復刊。古事記を基にした古代ファンタジーで描かれる、理不尽に立ち向かう姿【書評】

     すぐれた物語というのは、こんなにも時代をこえて瑞々しい輝きを放つものなのか、と小説『銀の海 金の大地』(集英社オレンジ文庫)を読んで圧倒された。2008年、51歳と…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/2/7

  • レビュー

    学校中の教室に棲む怪異。その観察を強いられた少年少女の恐怖と絶望を描く大人気シリーズ「ほうかごがかり」【書評】

     ちりちりと精神が、正気がかき乱され、声にならない悲鳴をあげる。突然爆音で鳴り響いた小学校のチャイム。自室のドアの向こうに広がる異次元の学校。おぞましい化け物…

    文芸・カルチャー

    2025/2/7

  • 連載

    安部若菜 エッセイ連載「私の居場所は文字の中」/最終回「責任だけが増えるけど」

    足が早くなりたい。 頭が良くなりたい。 皆に好かれたい。 あそこに遊びに行きたい。 お金を稼ぎたい。 世の中に認められたい。 小さい頃から、こんなあれしたいこれした…

    文芸・カルチャー

    2025/2/7

  • まとめ

    【行ってみた!】『四畳半神話大系』の鴨川デルタから『琥珀の夢で酔いましょう』登場の醸造所まで。京都が舞台の人気作に登場するスポット「7選」

     京都は物語にあふれている。こう言ってもきっと過言ではないだろう。歴史ある神社仏閣、石畳を歩く舞妓さん、風情ある町家――。そんないかにも「京都らしい」風景はもち…

    文芸・カルチャー

    2025/2/6

  • インタビュー・対談

    大友花恋「小学生時代の母の教育のおかげ」Seventeenで2年間書き溜めた短編小説をまとめた『ハナコイノベル。』に詰めた思いとは【インタビュー】

    俳優やモデルとして活躍中の大友花恋さんが、このほど初のフォト&ストーリー集『ハナコイノベル。』(集英社オレンジ文庫)を出版する。雑誌「Seventeen」の専属モデル時…

    文芸・カルチャー

    2025/2/6

  • レビュー

    スクールカースト底辺からの復讐。乱歩賞・直木賞作家が描く衝撃のファンタジー小説『トライロバレット』

     強い衝撃を食らった。それなのに、爽快感さえ覚えてしまった自分が恐ろしい。読んでいたのは、海外小説の翻訳本か何かだっけ。いや、そうではない、日本の直木賞作家の…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/2/5

  • レビュー

    【直木賞候補】累計15万部超えの『二木先生』に続く第2作が満を持して登場。日常をトップスピードで逸脱していく3つの物語

     2019年、『ニキ』で第9回ポプラ社小説新人賞を受賞し、作家デビューを飾った夏木志朋さん。本作は、『二木先生』に改題された文庫もあわせて、累計15万部を超えるヒット…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/2/5

  • インタビュー・対談

    「不気味さに直に触れてほしい」小さな違和感が集まり驚きの結末へ『その怪異はまだ読まれていません』作者・まくるめさんインタビュー

     Xに投稿されるホラー小説が多くの人の心を動かし、2024年に初書籍『その怪異はまだ読まれていません』(KADOKAWA)を刊行した、まくるめさん。3人の登場人物と“わたし”…

    文芸・カルチャー

    2025/2/4

  • ニュース

    『変な絵』雨穴が語る、世界150万部突破の“3つの理由”。「漫画のように読みやすくし、YouTubeも活用。そして…」記者会見レポート

     世界150万部を突破した戦慄のスケッチミステリー『変な絵』(雨穴/双葉社)。主人公たちの7年後を描いた「続編」『新・変な絵』が収録された文庫本『変な絵』も出版され…

    文芸・カルチャー

    2025/2/4

  • ニュース

    気になる大賞はどの作品に!?「2025年本屋大賞」ノミネート10作品発表!

     2025年2月3日(月)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2025年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。大賞の発表は、4月9日(水)。  今年の「2025年本屋大賞…

    文芸・カルチャー

    2025/2/3

  • レビュー

    45歳独身変わらぬ日常を過ごす女と、全裸で飲酒しながら在宅勤務する20代の女。金原ひとみ『ナチュラルボーンチキン』が描く「出会いの至福」【書評】

     毎日同じものを食べ、友達と出かけることもなく、決まりきった生活スタイルを10年続ける45歳の女と、怪我で在宅勤務になったのをいいことに、部屋のバルコニーで全裸に…

    文芸・カルチャー

    2025/2/2

  • レビュー

    「成長」「発展」しない生き方、ダメですか? 無意識に礼賛していた「やりがい信仰」を揺さぶる、朝井リョウ『生殖記』【書評】

    「人生は死ぬまでの暇つぶし」という言葉があるけれど、目標ややりがい、推し活みたいな娯楽を見つけて、人生を謳歌するため努力を重ねなければ、ほとんどの人は退屈で心…

    文芸・カルチャー

    2025/1/31

  • 連載

    何をしようとしても「トカトントン」という音が聞こえて白けてしまう。太宰治の知られざる奇書の擬音語と笑いを考察/斉藤紳士のガチ文学レビュー㉓

    「トカトントン」は絶望の音である。 昭和22年に太宰治が発表した短編である本作『トカトントン』は、タイトルこそリズミカルで楽しげではあるがその内容はまさに「絶望」…

    文芸・カルチャー

    2025/1/27

  • インタビュー・対談

    夏川草介 「京都は"生と死"が日常に溶け込んでいる」。『神様のカルテ』著者が京都を舞台に小説を書こうと決めた理由【インタビュー】

    累計340万部のベストセラー「神様のカルテ」(小学館)シリーズの著者で、現役医師として命と向き合い続ける夏川草介さん。2023年に刊行された『スピノザの診療室』(水鈴…

    文芸・カルチャー

    2025/1/24

  • レビュー

    オール讀物新人賞を史上最年少で受賞! 米原信のデビュー作『かぶきもん』。江戸の文化文政時代を描く歌舞伎ものがたり【書評】

     2022年、オール讀物新人賞(文藝春秋)で、史上最年少にして初の10代受賞者となった米原信(まいばら しん)氏による渾身のデビュー作『かぶきもん』(文藝春秋)が、こ…

    PR 2025/1/24