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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • 連載

    私の仕事は、政府に都合の悪い歴史を改ざんすること。政治不信が蔓延するたびに世界中で売れる本「1984年」に潜んだ笑い/斉藤紳士のガチ文学レビュー㉒

    『1984年』(ジョージ・オーウェル/早川書房) 世界中で政治不信が蔓延するたびに売り上げを伸ばす不思議な小説がある。 それがジョージ・オーウェルの『1984年』である。…

    文芸・カルチャー

    2025/1/13

  • レビュー

    ミスユニバースを10人の男が奪い合う恋愛リアリティショー! 人種・ジェンダー問題・視聴者の欲望をあぶりだす、芥川賞受賞作『DTOPIA』【書評】

    『DTOPIA』(安堂ホセ/河出書房新社) 南太平洋のボラ・ボラ島を舞台に、“ミスユニバース”に選ばれた白人女性を、世界各国から集められた10人の男性が奪い合う。恋愛リア…

    文芸・カルチャー

    2025/1/13

  • レビュー

    森見登美彦氏の名作『夜は短し歩けよ乙女』。乙女と先輩の「恋と青春」を彩る京都の四季に憧れる! #京都が舞台の物語

    『夜は短し歩けよ乙女』(森見登美彦/角川文庫) 京都という街は、時を越えた憧憬を人々に抱かせる。神社仏閣の静寂、歓楽街である木屋町や先斗町の喧噪、鴨川の河川敷に…

    文芸・カルチャー

    2025/1/11

  • レビュー

    どうしても直木賞がほしい――ベストセラー作家の苦悩を克明に描いた村山由佳の衝撃作『PRIZE―プライズ―』【書評】

    『PRIZE―プライズ―』(村山由佳/文藝春秋) とんでもない小説を読んでしまった、と誰もが思うのではないだろうか。本屋大賞を受賞し、作品のおもしろさのみならず、いつ何…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/10

  • レビュー

    京極夏彦「書楼弔堂」シリーズ完結作。明治20年の『霜夜』では、時代の変化と本の価値を描く【書評】

    『書楼弔堂 霜夜』(京極夏彦/集英社) 乱暴に言ってしまえば、本など、ただ紙の束に文字が書かれているだけのもののはずである。だが、ひとたびページをめくった時、ど…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/10

  • レビュー

    第23回『このミス』大賞受賞作! 焼き立ての香りに包まれて、パンに絡む日常の謎解きと人間ドラマを描いたしあわせな連作ミステリー

    『謎の香りはパン屋から』(土屋うさぎ/宝島社) 映画やドラマのような大事件は滅多に起こらないとしても、私たちは日々たくさんの謎に向き合っている。あの人のいつもと…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/9

  • インタビュー・対談

    朝比奈あすか「なぜいじめが起きるのかを考えるきっかけに」新作小説『普通の子』は、いじめ問題に正面から切り込んだ意欲作【インタビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年2月号からの転載です。 中学受験を題材にした『翼の翼』、教室という狭い世界で子どもたちが懸命に生きる『君たちは今が世界』など…

    文芸・カルチャー

    2025/1/7

  • レビュー

    2025年大河ドラマの主人公・蔦屋重三郎の物語を先取り!「不安定な社会を明るくする」志で娯楽の新たな道を切り拓いた、波乱万丈の生涯を辿る

    『華の蔦重』(吉川永青/集英社) 人は流されやすい。だからこそ楽しい流れを作れば、世間の空気もどんどん良くなっていくはずだ。自分は世の中を「娯楽(エンタメ)」で…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/5

  • レビュー

    小寒、立春、夏至などの「二十四節気」ごとに“決まりごと”がある、風変わりな気象学者とその家族。時代とともに変わりゆく気候、家族の形が教えてくれること。瀧羽麻子『博士の長靴』

    『博士の長靴』(瀧羽麻子/ポプラ社) 清明、白露、霜降……。新たな年の手帖やカレンダーを開くと、春夏秋冬をそれぞれ6つに分けた季節の美しい名が記されているのに気付…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/4

  • レビュー

    箱根駅伝を目指す大学生たちの青春の日々。三浦しをんが描くスポーツ小説『風が強く吹いている』

    『風が強く吹いている』(三浦しをん/新潮社) 「一人ではない、走りだすまでは。」。この一言は、『風が強く吹いている』(三浦しをん/新潮社)で主人公・蔵原走(くらは…

    文芸・カルチャー

    2025/1/2

  • レビュー

    駅伝選手の兄弟が抱く葛藤を、栄養たっぷりの料理が溶かす。「走ること」への葛藤と情熱を描いた物語『タスキメシ』

    『タスキメシ』(額賀澪/小学館) 年始に行われる「東京箱根間往復大学駅伝競走」通称「箱根駅伝」では、毎年多くのドラマが生まれる。だが、そのドラマは当日のみ起こる…

    文芸・カルチャー

    2025/1/1

  • まとめ

    2024年の文学賞受賞作をプレイバック! 1週間で“トリプル受賞”を達成したミステリーから、障害のある息子の性処理をテーマにした作品も

    2024年も残すところあとわずか。今年もさまざまな小説が文学賞に輝き、読書好きの間で大きな注目を集めた。選考委員を唸らせ、満場一致で大賞に選ばれた作品もあれば、1週…

    文芸・カルチャー

    2024/12/31

  • 連載

    己のプライドのせいで虎になった男の悲哀の話『山月記』に潜む笑いの可能性/斉藤紳士のガチ文学レビュー㉑

    『李陵・山月記』(中島敦/新潮社) 「山月記」はあまり小説を読む習慣がない人でも内容を知っている人が多い作品だろう。そして、その大きな理由のひとつが国語の教科書…

    文芸・カルチャー

    2024/12/30

  • まとめ

    今年は辻村深月デビュー20周年イヤー!2024年の年の瀬にどっぷりつかりたい“辻村作品”8選

    2004年に『冷たい校舎の時は止まる』(講談社)で第31回「メフィスト賞」を獲得し、鮮烈なデビューを果たした作家の辻村深月氏。2024年は彼女のデビュー20周年イヤー。本…

    文芸・カルチャー

    2024/12/30

  • レビュー

    読むと呪われ取り憑かれる――出版社に伝わる「禁忌題目」に触れた作家の戦慄ホラードキュメンタリー

    『Re:Re:Re:Re:ホラー小説のプロット案』(八方鈴斗/KADOKAWA) 情報を求めてインターネットの世界をあれやこれやと彷徨ううちに、いつの間にか、この世ならざるものに出…

    文芸・カルチャー

    2024/12/29

  • インタビュー・対談

    はやみねかおるの世界が詰まった「はやみね校長の夜な夜な校内放送」。作品制作の裏話から先生時代の思い出までを語り尽くす【イベントレポート】

     2024年9月に発足した、児童文学作家・はやみねかおるさんの公式ファンクラブの名称は「赤い夢学園」。はやみねさんは「校長先生」という位置づけだ。学校があって、先生…

    文芸・カルチャー

    2024/12/29

  • ニュース

    2024年の書籍販売総合1位は『変な家2』! モキュメンタリーホラー小説ブームを牽引し、映画化もされた不動産ミステリーとは?

    出版取次大手の日本出版販売(日販)による、2024年の「年間ベストセラー」(集計期間は2023年11月22日〜2024年11月19日)が発表された。 フィクションやノンフィクション…

    文芸・カルチャー

    2024/12/28

  • インタビュー・対談

    「恋」とは、「好き」とは、「わかり合う」とは? 橘ももが、本質的な問いを投げかける小説『恋じゃなくても』。「私が考えている“途中”のことを見せていく」【インタビュー】

    〈ついておいで〉。婚約者に浮気をされて別れ、雨の中うずくまっていた会社員・凪は、結婚相談所の相談役を務める老婦人・芙蓉に〈拾われた〉。芙蓉の助手として共に相談…

    文芸・カルチャー

    2024/12/28

  • レビュー

    『精霊の守り人』『獣の奏者』『鹿の王』の上橋菜穂子、新たな代表作の文庫版が完結! 植物や虫の「香り」を声として聞く孤独な少女の運命を描く壮大ファンタジー

    『香君1 西から来た少女』(上橋菜穂子/文藝春秋) むせ返るほど馨しい草木の香りを嗅いだ。植物は、物言わぬようで、香りによって、互いの危機を伝え合ったり、会話をし…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/12/27

  • ニュース

    早川書房が50%OFFセールを開始! 伊藤計劃作品や逢坂冬馬作品など、約1000タイトルをKindleで年末年始セール中

    「奇跡の9連休」と呼ばれた年末から新年にかけての大型連休。帰省や旅行先でノンビリ過ごすにはやはり読書は外せない。また、外出先で読書をするには紙の本とあわせて電子…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/12/27

  • インタビュー・対談

    「ホラー業界の可能性が広がった」7万人来場『行方不明展』と200万PV『つねにすでに』が書籍化&同時発売【ホラー作家・梨×株式会社闇・頓花聖太郎インタビュー】

    2024年12月16日、ホラー作家・梨さんと株式会社闇が手掛けた『行方不明展』(太田出版)と『つねにすでに』(ひろのぶと株式会社)が書籍として刊行される。 『行方不明展…

    文芸・カルチャー

    2024/12/26

  • インタビュー・対談

    「宗教は小説の生みの親なのでは」SNS陰謀論が広がる今小川哲が考える、信仰と小説の関係性【インタビュー】

    『地図と拳』(集英社)で第168回直木賞受賞、『君が手にするはずだった黄金について』(新潮社)では2024年本屋大賞ノミネートと、様々なテーマやジャンルを横断しながら…

    文芸・カルチャー

    2024/12/25

  • レビュー

    カップルの元に“軽トラで突っ込む仕事”をしている「軽トラおじさん」とは? 突拍子もないのになぜかホロッとする“不条理”短編集

    『たとえ軽トラが突っ込んでも僕たちは恋をやめない』(加藤よしき/KADOKAWA) Xのポストが“万バズ”するほど話題を集め、Web小説サイト「カクヨム」での投稿を経て書籍化…

    文芸・カルチャー

    2024/12/24

  • 連載

    第1回『魔法使いのお留守番(上)』/大友花恋「柑橘の文字をかじる」

    大友花恋(おおとも・かれん)●1999年10⽉9⽇⽣まれ、群⾺県出⾝。雑誌「Seventeen」(集英社刊)で8年間専属モデルを務め、現在は「MORE」(集英社刊)専属モデルとして…

    文芸・カルチャー

    2024/12/21

  • レビュー

    芥川賞受賞作『バリ山行』に先駆けて発表された松永K三蔵のデビュー作!『カメオ』で描かれるのは、サラリーマンの日常に押し寄せる不条理の連鎖

    『カメオ』(松永K三蔵/講談社) 今年の夏、第171回芥川賞を受賞した松永K三蔵さんの新刊『カメオ』(講談社)が、このほど出版される。本作は、2021年に第64回群像新人文…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/12/21

  • レビュー

    省エネ先輩×あざと可愛い後輩がゆっくりと“好き”を深める姿が尊い! 『みなと商事コインランドリー』原作者がおくる青春BL小説

    『フミヤ先輩と、好きバレ済みの僕。』(椿ゆず/スターツ出版) BLに興味はあるけどまだ読んだことがない。爽やかなテイストのBLが好き。そんな人にぴったりのレーベルが…

    文芸・カルチャー

    2024/12/20

  • レビュー

    堂場瞬一が生んだ、警察小説界のアベンジャーズ。「ボーダーズ」シリーズ4作目では、人間凶器と呼ばれる男の苦悩を描く【書評】

    『初心の業 ボーダーズ4』(堂場瞬一/集英社) 「これは、警察小説界の『アベンジャーズ』だ!」。そう言われるほど優れた警察官たちが活躍する小説シリーズをご存じだろ…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/12/20

  • インタビュー・対談

    NMB48 安部若菜「アイドルは“夢ハラスメント”を受けている」現役アイドルが芸能スクールを舞台に描く、理想の居場所とは?【インタビュー】

    NMB48の現役アイドルでありながら、小説家として処女作『アイドル失格』が大きな注目をあびた安部若菜さん。このほど2冊目となる小説『私の居場所はここじゃない』(どち…

    文芸・カルチャー

    2024/12/18

  • 連載

    ドロドロで愛憎入り乱れる『カラマーゾフの兄弟』の長男がバカすぎて笑える場面を考察してみた/斉藤紳士のガチ文学レビュー⑳

    『カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキー/新潮社) 世の中には二種類の人間がいる。 「カラマーゾフの兄弟」を読破したことがある人と、読破したことがない人だ。 あの…

    文芸・カルチャー

    2024/12/16

  • レビュー