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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • レビュー

    実際に起きた凄惨な事件がモデル――戦争中の闇、忖度文化が生んだ罪と戦犯裁判を通じて見いだされる希望とは?

    『真実の航跡』(伊東潤/集英社) 一手先さえ読めない者がいる。 戦争中の話だからといってまるで他人事じゃない、と小説『真実の航跡』(伊東潤/集英社)を読んで背筋を…

    文芸・カルチャー

    2019/4/16

  • レビュー

    温かいマイホームに現れた「悪魔」の正体に恐れおののく! 史上最恐のおぞましいミステリーとは…

    『スイート・マイホーム』(神津凛子/講談社) 家族の幸せを願って購入する“夢のマイホーム”には希望が詰まっている。しかし、もし“まほうの家”という魅惑的なキャッチコ…

    文芸・カルチャー

    2019/4/14

  • レビュー

    かつての熱血監督は歌舞伎町でヤクザに…。新米巡査が見た「歌舞伎町の光と闇」

    『新宿花園裏交番 坂下巡査』(香納諒一/祥伝社) 仲間と絆を育んだり、何かに夢中になったりする青春小説は、眩しいくらいキラキラしている。だが、その舞台が新宿・歌舞…

    文芸・カルチャー

    2019/4/13

  • ニュース

    「なんて雰囲気のある3人」 西加奈子の小説『さくら』が北村匠海&小松菜奈&吉沢亮の出演で映画化!

    『さくら』(西加奈子/小学館) 西加奈子の小説『さくら』が、北村匠海、小松菜奈、吉沢亮の出演で映画化されることが決定。3人が兄弟役を演じるとあって、「なんて雰囲気…

    エンタメ

    2019/4/13

  • ニュース

    『眠り姫』『ラプンツェル』…6人の女性作家が古今東西のプリンセスを描いた『リアルプリンセス』文庫版が話題に!

    『リアルプリンセス』(著:寺地はるな、飛鳥井千砂、島本理生、加藤千恵、藤岡陽子、大山淳子/ポプラ社) 2019年4月4日(木)に、6人の女性作家が集結したアンソロジー集…

    文芸・カルチャー

    2019/4/13

  • ニュース

    「何度も涙する場面があった」沖田円の最新作『千年桜の奇跡を、きみに 神様の棲む咲久良町』に感動の声続出

    『千年桜の奇跡を、きみに 神様の棲む咲久良町』(沖田円/ポプラ社) 2019年4月4日(木)に、沖田円の最新作『千年桜の奇跡を、きみに 神様の棲む咲久良町』(ポプラ社)…

    文芸・カルチャー

    2019/4/13

  • ニュース

    『放送禁止』の長江俊和が描く怪異。『東京二十三区女』は恐ろしさと切なさが同居するオムニバスドラマ

    2020年のオリンピックを控え、再開発が進む東京。だが、歴史の裏側には多くの怪異が潜んでいる。そんな東京23区の闇を、女たちの哀しい物語とともにあぶり出したのが4月12…

    エンタメ

    2019/4/12

  • レビュー

    “捨てられない”姑の遺品、嫁の私が片づけるの?――『姑の遺品整理は、迷惑です』

    『姑の遺品整理は、迷惑です』(垣谷美雨/双葉社) 『夫の墓には入りません』『老後の資金がありません』(ともに中央公論新社)など、誰もがどきりとするテーマを中心に…

    文芸・カルチャー

    2019/4/12

  • ニュース

    最新映画公開の前日に発売決定!! 新海誠みずから執筆の『小説 天気の子』4/12(金)より全国書店およびネット書店にて事前予約開始!初回限定特典も付いてくる!

    映画『天気の子』の原作小説である『小説 天気の子』を映画公開日の前日7月18日(木)に角川文庫から発売する。 累計発行部数170万部を突破した大ベストセラー『小説 君の…

    文芸・カルチャー

    2019/4/12

  • インタビュー・対談

    松井玲奈「変わったフェチを持った人が出てきたら面白い」――初の短編集『カモフラージュ』執筆秘話

    現在役者として活躍中の松井玲奈が、初の短編集『カモフラージュ』を出版。昨年、『小説すばる』で発表した『拭っても、拭っても』を含む、恋愛モノからホラーテイストま…

    文芸・カルチャー

    2019/4/10

  • ニュース

    「大人になってから見ると別の視点で感動できる」 宗田理の大人気小説『ぼくらの七日間戦争』が劇場アニメ化!

    『ぼくらの七日間戦争』(宗田理/KADOKAWA) 宗田理の大人気小説『ぼくらの七日間戦争』が劇場アニメ化されることが明らかに。制作スタッフの一部も発表され、「懐かしい…

    アニメ

    2019/4/10

  • ニュース

    「2019年本屋大賞」決定!! 大賞は瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』 全ノミネート作の順位を発表!

    全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞2019」の受賞作が決定した。 16回目となる今回のノミネート作品10作の中から大賞に選ばれたのは、瀬尾まいこ氏…

    文芸・カルチャー

    2019/4/9

  • ニュース

    「まさかアニメ化してくれるなんて」 石川啄木と金田一京助のコンビを描いた『啄木鳥探偵處』が津田健次郎の出演でアニメ化決定!

    『啄木鳥探偵處』(伊井圭/東京創元社) 本格ミステリー小説『啄木鳥探偵處』が、津田健次郎の出演でテレビアニメ化することが決定。描きおろしのティザービジュアルも公…

    アニメ

    2019/4/9

  • レビュー

    八雲は大切な人を救えるか? シリーズ屈指の面白さを誇る、「心霊探偵八雲」最新刊

    『心霊探偵八雲11魂の代償』(神永学/KADOKAWA) シリーズ累計680万部というセールスを誇る、スピリチュアル・ミステリー『心霊探偵八雲』。その2年ぶりとなる新作『心霊…

    文芸・カルチャー

    2019/4/8

  • レビュー

    「多くは望まない。普通の幸せがほしい」『傲慢と善良』が婚活男女を苦しめる――辻村深月の圧倒的恋愛小説!

    『傲慢と善良』(辻村深月/朝日新聞出版) 誰かと出会って恋をして、結婚して子供をもつ。それだけのことがこんなに難しいなんて、と足元をひっくり返されたような気持ち…

    文芸・カルチャー

    2019/4/6

  • ニュース

    横浜流星「前に進むきっかけになってくれたら嬉しい」 青春ミステリー小説『いなくなれ、群青』が実写映画化決定!

    『いなくなれ、群青』(河野裕/新潮社) 河野裕の青春ミステリー小説『いなくなれ、群青』が、横浜流星と飯豊まりえの主演で実写映画化されることが決定。ティザービジュ…

    エンタメ

    2019/4/4

  • ニュース

    小説『鹿の王』がアニメ映画化決定!「どんなビジュアルになるのか楽しみすぎる」と期待の声

    『鹿の王 水底の橋』(上橋菜穂子/KADOKAWA) 上橋菜穂子の医療ファンタジー小説『鹿の王』がアニメ映画化されることが決定。アニメーション制作を「Production I.G」が手…

    アニメ

    2019/4/3

  • レビュー

    死ぬまで踊りたい――直木賞作家・桜木紫乃が描く、踊り子の矜持と生き様とは?

    『裸の華』(桜木紫乃/集英社文庫) 「僕ね、死ぬんだ」ひときわ元気そうな声だった。「いつなの」やさしく訊ねた。 桜木紫乃さんの小説『裸の華』(集英社文庫)で、いち…

    文芸・カルチャー

    2019/4/3

  • レビュー

    『コクリコ坂から』のあの歌声…! 不朽の名作と手嶌葵による朗読コラボレーションが実現! きっかけは?

    何もかもが初めてづくしだった幼い頃、世界は新鮮な驚きに満ちていた。色も、音も、においも、すべてが“ここではないどこか”へ誘ってくれる舟のような存在だった。そんな…

    文芸・カルチャー

    2019/4/3

  • ニュース

    シリーズ累計140万部突破の大人気シリーズ『異世界チート魔術師』最新刊が発売!

    『異世界チート魔術師』(内田健/主婦の友社) 内田健による大人気シリーズ『異世界チート魔術師』(主婦の友社)の最新刊となる第9巻が、2019年3月30日(土)に発売され…

    文芸・カルチャー

    2019/4/2

  • レビュー

    「女の子らしく」「適齢期になれば結婚」を見つめ直す――“様々な生きづらさ”からの解放を描く『あたしたちよくやってる』

    『あたしたちよくやってる』(山内マリコ/幻冬舎) 周囲の目を気にせず「自分の希望する道を突き進もう!」と決意しても、それは時としてとても困難なことであるように思…

    文芸・カルチャー

    2019/3/31

  • レビュー

    「俺が犯人だ」―新聞の紙面で展開する連続殺人犯とメディアの論戦にどんな決着がつくのか?

    『だから殺せなかった』(一本木 透/東京創元社) “おれは歴史に残る凶悪犯だ。まずは発言の場所を担保したい。おれの「殺人哲学」を語り、言葉を歴史に刻印したい。” 第2…

    エンタメ

    2019/3/31

  • レビュー

    女は“暗闇”で本音を語る! 怨念に満ちたガールズトーク本に共感が止まらない

    『くらやみガールズトーク』(朱野帰子/KADOKAWA) 本をジャケ買い、つまり中身を見ずに購入することがある。タイトルや装丁、帯などを見て、ビビッとくるのだ。『くらや…

    文芸・カルチャー

    2019/3/30

  • レビュー

    『ビブリア古書堂の事件手帖』のDVD&豪華版ブルーレイがついに発売! その内容は?

    『ビブリア古書堂の事件手帖』(三上延/アスキーメディアワークス) “キャラクター文芸”ジャンルの決定版にして、社会現象とも呼べる人気を巻き起こした『ビブリア古書堂…

    エンタメ

    2019/3/30

  • レビュー

    もはやBL!? 600万部突破の人気シリーズ、夢枕獏の『陰陽師』の晴明と博雅の関係がヤバイ!

    『陰陽師 女蛇ノ巻』(夢枕獏/文藝春秋) かねてより、怪しんではおったのです。それが今度は、言い逃れできぬところまで来てしまいました。なんというか……甘いんですよ、…

    文芸・カルチャー

    2019/3/30

  • レビュー

    ワケあって“偽装夫婦”になりました――優しい海辺の町で2人が紡ぐ、美味しい紅茶と家族の物語『ニセモノ夫婦の紅茶店』

    『ニセモノ夫婦の紅茶店~あなたを迎える幸せの一杯~』(神戸遥真/KADOKAWA) 想像してみてください、「お茶でも淹れようか」と思うとき。朝ごはんの前、新しい一日をは…

    文芸・カルチャー

    2019/3/30

  • レビュー

    シリーズ累計100万部突破! TVアニメ化も決定! 本好きの情熱が異世界を変える大人気ビブリオファンタジー最新巻

    『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部 貴族院の自称図書委員Ⅵ』(香月美夜/TOブックス) 『本好きの下剋上~司書になるためには手段を…

    文芸・カルチャー

    2019/3/29

  • ニュース

    代々続く陰陽師姉妹が巨大都市・東京を救う! 連作短編『インナー・シティ・ブルース』

    『インナー・シティ・ブルース』(長谷川町蔵/スペースシャワーネットワーク) EYESCREAM.jpの人気連載『インナー・シティ・ブルース』(長谷川町蔵/スペースシャワーネッ…

    文芸・カルチャー

    2019/3/29

  • レビュー

    きっかけは友バナ! 読書ニガテな小学生女子を夢中にさせた友情・初恋短編集って?

    『ストロベリーデイズ 友情~くもりのち晴れ~』『ストロベリーデイズ 初恋~トキメキの瞬間~』(粟生こずえ:著、いつか :イラスト/主婦の友社) 「本が好きな子になっ…

    エンタメ

    2019/3/29

  • レビュー

    自殺をしようとしている生徒は一体誰なのか――10代の著者が巧みな構成で描く、青春と“自殺”をめぐるミステリー

    『探偵はぼっちじゃない』(坪田侑也/KADOKAWA) 万城目学など多くの才能を輩出してきたボイルドエッグズ新人賞。その第21回受賞作品が、本作『探偵はぼっちじゃない』(K…

    文芸・カルチャー

    2019/3/28