『真実の航跡』(伊東潤/集英社) 一手先さえ読めない者がいる。 戦争中の話だからといってまるで他人事じゃない、と小説『真実の航跡』(伊東潤/集英社)を読んで背筋を…
文芸・カルチャー
2019/4/16
『スイート・マイホーム』(神津凛子/講談社) 家族の幸せを願って購入する“夢のマイホーム”には希望が詰まっている。しかし、もし“まほうの家”という魅惑的なキャッチコ…
文芸・カルチャー
2019/4/14
『新宿花園裏交番 坂下巡査』(香納諒一/祥伝社) 仲間と絆を育んだり、何かに夢中になったりする青春小説は、眩しいくらいキラキラしている。だが、その舞台が新宿・歌舞…
文芸・カルチャー
2019/4/13
『さくら』(西加奈子/小学館) 西加奈子の小説『さくら』が、北村匠海、小松菜奈、吉沢亮の出演で映画化されることが決定。3人が兄弟役を演じるとあって、「なんて雰囲気…
エンタメ
2019/4/13
『リアルプリンセス』(著:寺地はるな、飛鳥井千砂、島本理生、加藤千恵、藤岡陽子、大山淳子/ポプラ社) 2019年4月4日(木)に、6人の女性作家が集結したアンソロジー集…
文芸・カルチャー
2019/4/13
『千年桜の奇跡を、きみに 神様の棲む咲久良町』(沖田円/ポプラ社) 2019年4月4日(木)に、沖田円の最新作『千年桜の奇跡を、きみに 神様の棲む咲久良町』(ポプラ社)…
文芸・カルチャー
2019/4/13
2020年のオリンピックを控え、再開発が進む東京。だが、歴史の裏側には多くの怪異が潜んでいる。そんな東京23区の闇を、女たちの哀しい物語とともにあぶり出したのが4月12…
エンタメ
2019/4/12
『姑の遺品整理は、迷惑です』(垣谷美雨/双葉社) 『夫の墓には入りません』『老後の資金がありません』(ともに中央公論新社)など、誰もがどきりとするテーマを中心に…
文芸・カルチャー
2019/4/12
映画『天気の子』の原作小説である『小説 天気の子』を映画公開日の前日7月18日(木)に角川文庫から発売する。 累計発行部数170万部を突破した大ベストセラー『小説 君の…
文芸・カルチャー
2019/4/12
現在役者として活躍中の松井玲奈が、初の短編集『カモフラージュ』を出版。昨年、『小説すばる』で発表した『拭っても、拭っても』を含む、恋愛モノからホラーテイストま…
文芸・カルチャー
2019/4/10
『ぼくらの七日間戦争』(宗田理/KADOKAWA) 宗田理の大人気小説『ぼくらの七日間戦争』が劇場アニメ化されることが明らかに。制作スタッフの一部も発表され、「懐かしい…
アニメ
2019/4/10
全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞2019」の受賞作が決定した。 16回目となる今回のノミネート作品10作の中から大賞に選ばれたのは、瀬尾まいこ氏…
文芸・カルチャー
2019/4/9
『啄木鳥探偵處』(伊井圭/東京創元社) 本格ミステリー小説『啄木鳥探偵處』が、津田健次郎の出演でテレビアニメ化することが決定。描きおろしのティザービジュアルも公…
アニメ
2019/4/9
『心霊探偵八雲11魂の代償』(神永学/KADOKAWA) シリーズ累計680万部というセールスを誇る、スピリチュアル・ミステリー『心霊探偵八雲』。その2年ぶりとなる新作『心霊…
文芸・カルチャー
2019/4/8
『傲慢と善良』(辻村深月/朝日新聞出版) 誰かと出会って恋をして、結婚して子供をもつ。それだけのことがこんなに難しいなんて、と足元をひっくり返されたような気持ち…
文芸・カルチャー
2019/4/6
『いなくなれ、群青』(河野裕/新潮社) 河野裕の青春ミステリー小説『いなくなれ、群青』が、横浜流星と飯豊まりえの主演で実写映画化されることが決定。ティザービジュ…
エンタメ
2019/4/4
『鹿の王 水底の橋』(上橋菜穂子/KADOKAWA) 上橋菜穂子の医療ファンタジー小説『鹿の王』がアニメ映画化されることが決定。アニメーション制作を「Production I.G」が手…
アニメ
2019/4/3
『裸の華』(桜木紫乃/集英社文庫) 「僕ね、死ぬんだ」ひときわ元気そうな声だった。「いつなの」やさしく訊ねた。 桜木紫乃さんの小説『裸の華』(集英社文庫)で、いち…
文芸・カルチャー
2019/4/3
何もかもが初めてづくしだった幼い頃、世界は新鮮な驚きに満ちていた。色も、音も、においも、すべてが“ここではないどこか”へ誘ってくれる舟のような存在だった。そんな…
文芸・カルチャー
2019/4/3
『異世界チート魔術師』(内田健/主婦の友社) 内田健による大人気シリーズ『異世界チート魔術師』(主婦の友社)の最新刊となる第9巻が、2019年3月30日(土)に発売され…
文芸・カルチャー
2019/4/2
『あたしたちよくやってる』(山内マリコ/幻冬舎) 周囲の目を気にせず「自分の希望する道を突き進もう!」と決意しても、それは時としてとても困難なことであるように思…
文芸・カルチャー
2019/3/31
『だから殺せなかった』(一本木 透/東京創元社) “おれは歴史に残る凶悪犯だ。まずは発言の場所を担保したい。おれの「殺人哲学」を語り、言葉を歴史に刻印したい。” 第2…
エンタメ
2019/3/31
『くらやみガールズトーク』(朱野帰子/KADOKAWA) 本をジャケ買い、つまり中身を見ずに購入することがある。タイトルや装丁、帯などを見て、ビビッとくるのだ。『くらや…
文芸・カルチャー
2019/3/30
『ビブリア古書堂の事件手帖』(三上延/アスキーメディアワークス) “キャラクター文芸”ジャンルの決定版にして、社会現象とも呼べる人気を巻き起こした『ビブリア古書堂…
エンタメ
2019/3/30
『陰陽師 女蛇ノ巻』(夢枕獏/文藝春秋) かねてより、怪しんではおったのです。それが今度は、言い逃れできぬところまで来てしまいました。なんというか……甘いんですよ、…
文芸・カルチャー
2019/3/30
『ニセモノ夫婦の紅茶店~あなたを迎える幸せの一杯~』(神戸遥真/KADOKAWA) 想像してみてください、「お茶でも淹れようか」と思うとき。朝ごはんの前、新しい一日をは…
文芸・カルチャー
2019/3/30
『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部 貴族院の自称図書委員Ⅵ』(香月美夜/TOブックス) 『本好きの下剋上~司書になるためには手段を…
文芸・カルチャー
2019/3/29
『インナー・シティ・ブルース』(長谷川町蔵/スペースシャワーネットワーク) EYESCREAM.jpの人気連載『インナー・シティ・ブルース』(長谷川町蔵/スペースシャワーネッ…
文芸・カルチャー
2019/3/29
『ストロベリーデイズ 友情~くもりのち晴れ~』『ストロベリーデイズ 初恋~トキメキの瞬間~』(粟生こずえ:著、いつか :イラスト/主婦の友社) 「本が好きな子になっ…
エンタメ
2019/3/29
『探偵はぼっちじゃない』(坪田侑也/KADOKAWA) 万城目学など多くの才能を輩出してきたボイルドエッグズ新人賞。その第21回受賞作品が、本作『探偵はぼっちじゃない』(K…
文芸・カルチャー
2019/3/28
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はじまりは夫の不倫を告発するメールだった。慰謝料を勝ち取るために奮闘する令嬢サレ妻の復讐劇『慰謝料1億円をクズ旦那に払わせる作戦』【書評】
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新人パーソナリティへの手荒い洗礼! 生放送中の女性パーソナリティから突然電話が/夜の檸檬にリクエスト1⑩
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2025年本屋大賞受賞作『カフネ』はどう生まれた? 著者・阿部暁子が語る、執筆の原動力と自身の体験【インタビュー】
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「君はやがてループを抜けて、その記憶を失うの」繰り返す1日と消えない想い。“刹那”で“永遠”なひと夏のラブストーリー【書評】
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人見知りの高校生がアメリカへ。留学、仕事、恋愛、国際結婚を通して見つけた、自分に嘘をつかない自分らしい生き方とは?
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人生を変えたマンガ、ありますか?最古参強火オタクと漫画家が紡ぐ壮大なSF青春ドラマ『星描けるぼくら』【書評】
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『東京喰種トーキョーグール』『超人X』の石田スイによる特別読切2作品が収録! 人気の少年歌劇シミュレーションゲームの前日譚を描いたコミック『ジャックジャンヌ FOLIAGE 〜アンバー・オニキス〜』
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