『生きてさえいれば』(小坂流加/文芸社) 発売してわずか6ヶ月で売上20万部を突破し、いまなお多くの読者に感動を与え続ける恋愛小説『余命10年』(文芸社)。作者・小坂流…
文芸・カルチャー
2019/1/11
『カササギ殺人事件(上・下)』(アンソニー・ホロヴィッツ:著、山田 蘭:訳/東京創元社) これほどまでに“あらすじ”を誰かに語りたくなるミステリー小説はなかなかない…
文芸・カルチャー
2019/1/9
『ほどなく、お別れです』(長月天音/小学館) 大切な人もいつかは亡くなる運命にある。残酷な事実かもしれない。だからこそ今を生きる間に、大切な時間をいっぱい楽しみ…
文芸・カルチャー
2019/1/9
主人公:摘木健一 詫間秀介 雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載中の小説「ぴぷる」(原田まりる著)のオリジナルWEBドラマが完成! 出演は人気声優の梶裕貴さんと、八代拓さん! …
文芸・カルチャー
2019/1/6
『山崎豊子と〈男〉たち』(大澤真幸/新潮社) 2019年、山崎豊子原作の『白い巨塔』が、岡田准一主演で再びテレビドラマ化される。同作が映像化されるのは、映画版や韓国…
文芸・カルチャー
2019/1/6
『ランチに行きましょう(徳間文庫)』(深沢潮/徳間書店) 好きな場所で、好きな人とだけ関わって生きていけたら幸せだが、中々難しいのが現実だ。愛する人と結婚しても…
文芸・カルチャー
2019/1/4
『永善堂病院もの忘れ外来』(佐野香織/ポプラ社) なぜ人は死や病、孤独や不安を恐れるのか。生きるうえで誰もが関わることでありながら、つい目をそらしたくなってしま…
文芸・カルチャー
2019/1/3
『謎の毒親』(姫野カオルコ/新潮社) 親というのは、良い親であろうが、悪い親であろうが、生きていようが死んでいようが、子供にとって乗り越えなければならない永遠の…
文芸・カルチャー
2019/1/2
『意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語』(氏田雄介/PHP研究所) 「インスタ映え」という言葉があるように、Instagramを通じて発信するほとんどは、誰かに見…
文芸・カルチャー
2019/1/1
『かけらのかたち』(深沢潮/新潮社) 誰かをうらやんでも意味がないし、虚しくなるだけ……。わかったつもりでいても、他人のSNSを見て、心がザワザワしたことはないだろう…
文芸・カルチャー
2018/12/31
『その日、朱音は空を飛んだ』 (武田綾乃/幻冬舎) スクールカーストなどという言葉があるけれど、二人以上の人間が集まれば必ずそこに上下関係は生まれる おそらく学生…
文芸・カルチャー
2018/12/30
『ボス、俺を使ってくれないか?』(中溝康隆/白泉社) 2018年1月31日。1つの媒体が幕を下ろした。皆さんはご存じだろうか。スポーツファンに愛された「スポーツナビ+」…
文芸・カルチャー
2018/12/30
『銀河食堂の夜』(さだまさし/幻冬舎) シンガーソングライターとして知名度の高い、さだまさし氏。普段はスポットライトを浴びることなんてない、しかしながらいかにも…
文芸・カルチャー
2018/12/29
『アイドリッシュセブン Re:member』1巻(キャラクター原案・漫画:種村有菜、小説原作:都志見文太、原作:バンダイナムコオンライン/白泉社) 2018年12月5日(水)に、…
マンガ
2018/12/27
『約束の花が咲くとき、僕がきみの光になる』(高倉かな/スターツ出版) 真っ暗闇を歩き続けるような心細さの中で、叫びたくても声も出ない。そんな息苦しい日々に救いは…
文芸・カルチャー
2018/12/27
『巨大なラジオ/泳ぐ人』(ジョン・チーヴァー:著、村上春樹:訳/新潮社) 『巨大なラジオ/泳ぐ人』(ジョン・チーヴァー:著、村上春樹:訳/新潮社)は、『キャッチャ…
文芸・カルチャー
2018/12/26
『世にも奇妙な君物語』(朝井リョウ/講談社) 誰もが知る国民的番組『世にも奇妙な物語』は、最後にゾクッとするオチが付くホラーやミステリーが多く、どちらかといえば“…
文芸・カルチャー
2018/12/25
大谷亮平 2003年に韓国で出演したCMがきっかけとなり、韓国で数々の作品に出演。2016年4月より日本での活動を開始し、連続ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で一躍注目を…
文芸・カルチャー
2018/12/24
『火口のふたり』(白石一文/河出書房新社) 直木賞作家・白石一文による『火口のふたり』が、柄本佑と瀧内公美の出演で映画化されることが決定。「あの小説が映像化され…
エンタメ
2018/12/23
『私はあなたの瞳の林檎』(舞城王太郎/講談社) 自分の私生活が荒んでいるからか、舞城王太郎さんの新刊『私はあなたの瞳の林檎』(講談社)のピュアさにひどくあてられ…
文芸・カルチャー
2018/12/23
織守きょうやの小説『記憶屋』が、山田涼介の主演で映画化されることが明らかに。芳根京子や蓮佛美沙子、佐々木蔵之介も出演するとあって、「予想を超える豪華キャスト!…
エンタメ
2018/12/23
『人外サーカス』(小林泰三/KADOKAWA) 経営不振で大ピンチのサーカス団「インクレディブルサーカス」。かつて大勢いたメンバーも給料の未払いを理由に去ってゆき、今で…
文芸・カルチャー
2018/12/22
朝井リョウ原作の映画「チア男子!!」の特報映像が公開された。横浜流星や中尾暢樹が仲間たちと熱い青春を繰り広げる姿には、「躍動感あってめっちゃカッコイイ!」「早く…
エンタメ
2018/12/22
『湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ』(中島久枝/ポプラ社) 2018年12月1日(土)に、中島久枝が手がけるシリーズの第2段『湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ 三日月の巻』…
文芸・カルチャー
2018/12/22
眉を下げて笑う。 『トラペジウム』の話をするかずみさん(編注:高山一実)は、いつにも増して早口だった。 この作品を通して私はかずみさんのことを考え、理解し、すべ…
エンタメ
2018/12/21
『トラペジウム』、読ませて頂きました。大先輩である高山さんに敬意を表し、自分なりに感想を書かせて頂きます。拙い話し言葉になってしまうこと、ご了承願います。 * …
エンタメ
2018/12/21
11月28日(水)発売の高山一実『トラペジウム』が、4刷8万4000部に到達。発売からわずか10日で初版の4倍超と大きく部数を伸ばしている。Amazon売れ筋ランキング日本文学部…
エンタメ
2018/12/21
「締切がやばい」。 かずみん(編注:高山一実)が小説の連載を始めてから、何度もこの言葉を耳にしました。同部屋だったホテルで原稿に向かっている姿だったり、仕事終わ…
エンタメ
2018/12/21
2018年12月、日産前会長のカルロス・ゴーン氏が、役員報酬を過少記載した疑いがあるとして起訴された。そのニュースには、考えさせられる一面もあった。おそらく、大企業…
文芸・カルチャー
2018/12/21
主人公:摘木健一 詫間秀介 雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載中の小説「ぴぷる」(原田まりる著)のオリジナルWEBドラマが完成! 出演は人気声優の梶裕貴さんと、八代拓さん! …
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2018/12/20