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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • レビュー

    あなたの悲しみに愛をもってよりそう――春夏秋冬に彩られた恋愛小説『生きてさえいれば』

    『生きてさえいれば』(小坂流加/文芸社) 発売してわずか6ヶ月で売上20万部を突破し、いまなお多くの読者に感動を与え続ける恋愛小説『余命10年』(文芸社)。作者・小坂流…

    文芸・カルチャー

    2019/1/11

  • レビュー

    「このミス」はじめ2018年ランキングで4冠達成した話題作『カササギ殺人事件』のココが凄い!!

    『カササギ殺人事件(上・下)』(アンソニー・ホロヴィッツ:著、山田 蘭:訳/東京創元社) これほどまでに“あらすじ”を誰かに語りたくなるミステリー小説はなかなかない…

    文芸・カルチャー

    2019/1/9

  • レビュー

    4回泣ける!! 葬儀場で奇蹟が……この冬を最高に温める『ほどなく、お別れです』

    『ほどなく、お別れです』(長月天音/小学館) 大切な人もいつかは亡くなる運命にある。残酷な事実かもしれない。だからこそ今を生きる間に、大切な時間をいっぱい楽しみ…

    文芸・カルチャー

    2019/1/9

  • ニュース

    「耳で楽しむ小説『ぴぷる』」第7話(CV:梶 裕貴、八代 拓)

    主人公:摘木健一 詫間秀介 雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載中の小説「ぴぷる」(原田まりる著)のオリジナルWEBドラマが完成! 出演は人気声優の梶裕貴さんと、八代拓さん! …

    文芸・カルチャー

    2019/1/6

  • レビュー

    岡田准一主演の新『白い巨塔』のラストはどうなる? 山崎豊子作品の魅力的な“悪い男”たち

    『山崎豊子と〈男〉たち』(大澤真幸/新潮社) 2019年、山崎豊子原作の『白い巨塔』が、岡田准一主演で再びテレビドラマ化される。同作が映像化されるのは、映画版や韓国…

    文芸・カルチャー

    2019/1/6

  • レビュー

    共通点は“子ども”だけ。一筋縄ではいかない幼稚園ママ友の世界

    『ランチに行きましょう(徳間文庫)』(深沢潮/徳間書店) 好きな場所で、好きな人とだけ関わって生きていけたら幸せだが、中々難しいのが現実だ。愛する人と結婚しても…

    文芸・カルチャー

    2019/1/4

  • レビュー

    「自分が自分でなくなってしまう」恐怖と必死で戦っている人々――「もの忘れ外来」を舞台にした感動の医療小説

    『永善堂病院もの忘れ外来』(佐野香織/ポプラ社) なぜ人は死や病、孤独や不安を恐れるのか。生きるうえで誰もが関わることでありながら、つい目をそらしたくなってしま…

    文芸・カルチャー

    2019/1/3

  • レビュー

    ブス扱いする母親、突然怒鳴ってくる父親――いちばん恐ろしい場所は「我が家」だった『謎の毒親』

    『謎の毒親』(姫野カオルコ/新潮社) 親というのは、良い親であろうが、悪い親であろうが、生きていようが死んでいようが、子供にとって乗り越えなければならない永遠の…

    文芸・カルチャー

    2019/1/2

  • レビュー

    インスタやTwitterで話題! たった54字の物語に隠されたゾクッとする驚きのトリックとは?

    『意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語』(氏田雄介/PHP研究所) 「インスタ映え」という言葉があるように、Instagramを通じて発信するほとんどは、誰かに見…

    文芸・カルチャー

    2019/1/1

  • レビュー

    見栄や嫉妬が渦巻くSNSで繫がるアラフォー男女。欲望の先に見つけた生き方とは…?

    『かけらのかたち』(深沢潮/新潮社) 誰かをうらやんでも意味がないし、虚しくなるだけ……。わかったつもりでいても、他人のSNSを見て、心がザワザワしたことはないだろう…

    文芸・カルチャー

    2018/12/31

  • レビュー

    女子高生が飛び降り自殺、そして現場の動画が拡散―『その日、朱音は空を飛んだ』

    『その日、朱音は空を飛んだ』 (武田綾乃/幻冬舎) スクールカーストなどという言葉があるけれど、二人以上の人間が集まれば必ずそこに上下関係は生まれる おそらく学生…

    文芸・カルチャー

    2018/12/30

  • レビュー

    「プロ野球死亡遊戯」こと中溝康隆が描く、崖っぷち人生の独白体プロ野球小説!

    『ボス、俺を使ってくれないか?』(中溝康隆/白泉社) 2018年1月31日。1つの媒体が幕を下ろした。皆さんはご存じだろうか。スポーツファンに愛された「スポーツナビ+」…

    文芸・カルチャー

    2018/12/30

  • レビュー

    ささやかな人生を懸命に生きた無器用な人たち――ほっこり、そして思わず涙する不思議で切ない物語

    『銀河食堂の夜』(さだまさし/幻冬舎) シンガーソングライターとして知名度の高い、さだまさし氏。普段はスポットライトを浴びることなんてない、しかしながらいかにも…

    文芸・カルチャー

    2018/12/29

  • ニュース

    「Re:valeの過去編めっちゃ嬉しい」「こんなに号泣させられると思わなかった」『アイドリッシュセブン』の漫画&小説が3冊同時発売!

    『アイドリッシュセブン Re:member』1巻(キャラクター原案・漫画:種村有菜、小説原作:都志見文太、原作:バンダイナムコオンライン/白泉社) 2018年12月5日(水)に、…

    マンガ

    2018/12/27

  • レビュー

    スクールカースト、いじめ、本音がいえない日々…苦しんでいる10代を救う青春小説

    『約束の花が咲くとき、僕がきみの光になる』(高倉かな/スターツ出版) 真っ暗闇を歩き続けるような心細さの中で、叫びたくても声も出ない。そんな息苦しい日々に救いは…

    文芸・カルチャー

    2018/12/27

  • レビュー

    村上春樹が翻訳を切望した作家とは? 郊外の高級住宅地を舞台にした20篇の短編集

    『巨大なラジオ/泳ぐ人』(ジョン・チーヴァー:著、村上春樹:訳/新潮社) 『巨大なラジオ/泳ぐ人』(ジョン・チーヴァー:著、村上春樹:訳/新潮社)は、『キャッチャ…

    文芸・カルチャー

    2018/12/26

  • レビュー

    『何者』の朝井リョウが描く“世にも奇妙な物語”——最後のどんでん返しを刮目せよ!

    『世にも奇妙な君物語』(朝井リョウ/講談社) 誰もが知る国民的番組『世にも奇妙な物語』は、最後にゾクッとするオチが付くホラーやミステリーが多く、どちらかといえば“…

    文芸・カルチャー

    2018/12/25

  • ニュース

    俳優・大谷亮平が選んだ、次の時代に残したい平成の1冊は?

    大谷亮平 2003年に韓国で出演したCMがきっかけとなり、韓国で数々の作品に出演。2016年4月より日本での活動を開始し、連続ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で一躍注目を…

    文芸・カルチャー

    2018/12/24

  • ニュース

    一度だけと誓ったのに……セックスの深みにはまっていく男女のいきつく先は――『火口のふたり』映画化決定

    『火口のふたり』(白石一文/河出書房新社) 直木賞作家・白石一文による『火口のふたり』が、柄本佑と瀧内公美の出演で映画化されることが決定。「あの小説が映像化され…

    エンタメ

    2018/12/23

  • レビュー

    「ただ好きで、他に代わりがないだけです」 舞城王太郎が描く思春期の恋物語

    『私はあなたの瞳の林檎』(舞城王太郎/講談社) 自分の私生活が荒んでいるからか、舞城王太郎さんの新刊『私はあなたの瞳の林檎』(講談社)のピュアさにひどくあてられ…

    文芸・カルチャー

    2018/12/23

  • ニュース

    山田涼介、記憶をめぐる感動のヒューマンラブストーリーに挑戦!『記憶屋』映画化決定に歓喜の声

    織守きょうやの小説『記憶屋』が、山田涼介の主演で映画化されることが明らかに。芳根京子や蓮佛美沙子、佐々木蔵之介も出演するとあって、「予想を超える豪華キャスト!…

    エンタメ

    2018/12/23

  • レビュー

    サーカス団員と吸血鬼が異能バトル!『アリス殺し』の著者が贈る、ダークなサスペンス・ミステリー

    『人外サーカス』(小林泰三/KADOKAWA) 経営不振で大ピンチのサーカス団「インクレディブルサーカス」。かつて大勢いたメンバーも給料の未払いを理由に去ってゆき、今で…

    文芸・カルチャー

    2018/12/22

  • ニュース

    横浜流星&中尾暢樹W主演「チア男子!!」特報に期待の声「躍動感あってめっちゃカッコイイ!」

    朝井リョウ原作の映画「チア男子!!」の特報映像が公開された。横浜流星や中尾暢樹が仲間たちと熱い青春を繰り広げる姿には、「躍動感あってめっちゃカッコイイ!」「早く…

    エンタメ

    2018/12/22

  • ニュース

    「まだまだ宿には秘密がありそうで気になる」『湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ』続編に歓喜の声

    『湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ』(中島久枝/ポプラ社) 2018年12月1日(土)に、中島久枝が手がけるシリーズの第2段『湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ 三日月の巻』…

    文芸・カルチャー

    2018/12/22

  • インタビュー・対談

    乃木坂46・齋藤飛鳥の『トラペジウム』読書感想文

    眉を下げて笑う。 『トラペジウム』の話をするかずみさん(編注:高山一実)は、いつにも増して早口だった。 この作品を通して私はかずみさんのことを考え、理解し、すべ…

    エンタメ

    2018/12/21

  • インタビュー・対談

    欅坂46・長濱ねるの『トラペジウム』読書感想文

    『トラペジウム』、読ませて頂きました。大先輩である高山さんに敬意を表し、自分なりに感想を書かせて頂きます。拙い話し言葉になってしまうこと、ご了承願います。 * …

    エンタメ

    2018/12/21

  • ニュース

    乃木坂46・高山一実『トラペジウム』発売から10日で8万部突破! 大ヒットの影響で“書籍用紙自体”が品切れに!

    11月28日(水)発売の高山一実『トラペジウム』が、4刷8万4000部に到達。発売からわずか10日で初版の4倍超と大きく部数を伸ばしている。Amazon売れ筋ランキング日本文学部…

    エンタメ

    2018/12/21

  • インタビュー・対談

    乃木坂46・西野七瀬の『トラペジウム』読書感想文

    「締切がやばい」。 かずみん(編注:高山一実)が小説の連載を始めてから、何度もこの言葉を耳にしました。同部屋だったホテルで原稿に向かっている姿だったり、仕事終わ…

    エンタメ

    2018/12/21

  • レビュー

    日産の内部告発だけじゃない!? リコール隠しをしている巨大企業に現場社員たちがプライドをかけて挑む!

    2018年12月、日産前会長のカルロス・ゴーン氏が、役員報酬を過少記載した疑いがあるとして起訴された。そのニュースには、考えさせられる一面もあった。おそらく、大企業…

    文芸・カルチャー

    2018/12/21

  • ニュース

    「耳で楽しむ小説『ぴぷる』」第6話(CV:梶 裕貴、八代 拓)

    主人公:摘木健一 詫間秀介 雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載中の小説「ぴぷる」(原田まりる著)のオリジナルWEBドラマが完成! 出演は人気声優の梶裕貴さんと、八代拓さん! …

    文芸・カルチャー

    2018/12/20