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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • レビュー

    近松門左衛門は「探偵事務所」を営んでた!? 凸凹コンビの痛快推理『近松よろず始末処』!

    『近松よろず始末処』(築山桂/ポプラ社) 近松門左衛門(ちかまつ・もんざえもん)は、浄瑠璃や歌舞伎の脚本を書いた江戸・元禄期の大人気作家だ。彼は元々武家の出身で…

    文芸・カルチャー

    2018/4/18

  • まとめ

    『キミスイ』から『青くて痛くて脆い』まで! 住野よるの小説全5作品

    普段小説を読まない人にも広く人気を博した「キミスイ」こと、小説『君の膵臓をたべたい』。同作は2017年に実写映画化され、2018年9月には、ふたたび劇場アニメとして映画…

    文芸・カルチャー

    2018/4/18

  • まとめ

    西加奈子の小説からおすすめを厳選・12作品

    直木賞作家・西加奈子待望の短編集『おまじない』(筑摩書房)が2018年3月2日に出版される。自身も関西で育ち、人情や愛憎の色濃い関西を舞台としたものが多い作品の数々…

    文芸・カルチャー

    2018/4/17

  • レビュー

    誰だって、自分を「演じている」。ニューヨークを舞台に描かれる“超自意識過剰青年”の顛末とは?

    『舞台』(西加奈子/講談社) 「誰もが皆、この世界という舞台で、それぞれの役割を演じている」。 『舞台』(西加奈子/講談社)は、自意識過剰でめんどくさい青年が、ニ…

    文芸・カルチャー

    2018/4/17

  • ニュース

    吉高由里子主演ドラマ「正義のセ」放送スタート! 「これから成長する様子が楽しみ」

    『正義のセ ユウズウキカンチンで何が悪い!』(阿川佐和子/KADOKAWA) 2018年4月11日(水)、阿川佐和子の小説を原作としたドラマ「正義のセ」が放送を開始した。奮闘す…

    エンタメ

    2018/4/16

  • ニュース

    国産ウイスキー造りに命を捧げた男の人生は…伊集院静“初”の企業小説『琥珀の夢』ドラマ化!

    『琥珀の夢』上(伊集院静/集英社) サントリーの創業者・鳥井信治郎の生涯を描いた長編小説『琥珀の夢』のテレビドラマ化が明らかになった。ファンからは、「遂にドラマ…

    エンタメ

    2018/4/16

  • ニュース

    吉川晃司「これは大きな賭けだと思いました」 浅田次郎『黒書院の六兵衛』がドラマ化決定!

    浅田次郎の小説『黒書院の六兵衛』が、吉川晃司と上地雄輔の出演でドラマ化されることが決定。特報映像も公開され、「上地君も吉川さんも武士姿が似合う!」「吉川さん喋…

    エンタメ

    2018/4/15

  • レビュー

    水川あさみ主演でドラマ化『ダブル・ファンタジー』。「性」を追い求めた女性脚本家は、最後に何を見つけ出す?

    『ダブル・ファンタジー』(村山由佳/文藝春秋) 今夏、水川あさみの主演で実写ドラマ化されることが決定した『ダブル・ファンタジー』(村山由佳/文藝春秋)。本作は、恋…

    文芸・カルチャー

    2018/4/15

  • ニュース

    アニメ「オーバーロード」第3期決定に喜びの声続出!「放送開始が待ち遠しすぎる」

    丸山くがね原作の人気アニメ「オーバーロード」の第3期放送が決定し、2018年7月よりスタートすることが分かった。この発表にファンからは「ありがとうという感謝の言葉し…

    アニメ

    2018/4/14

  • レビュー

    【本屋大賞2019!】17年間で4回名字が変わった。でも、いつも愛されていた『そして、バトンは渡された』

    『そして、バトンは渡された』(瀬尾まいこ/文藝春秋) 「血は水よりも濃い」ということわざがある。血の繋がった血縁者の絆は、どんなに深い他人との関係よりも深く強い…

    文芸・カルチャー

    2018/4/14

  • レビュー

    動乱期に結ばれた男女の運命は…? 明治維新150年、実にドラマチックな「宮古湾海戦」秘話

    『鍬ヶ崎心中』(平谷美樹/小学館) 明治新政府軍と旧幕府軍が、日本各地で激戦をくり広げた戊辰戦争。上野、会津、箱館などにおける激戦はたびたびフィクションにも取り…

    文芸・カルチャー

    2018/4/14

  • レビュー

    凄惨ないじめで自殺を決意した少年と、息子を自殺で亡くした父親。被害者に救いの道はあるのか? 

    『罪人が祈るとき』(小林由香/双葉社) デビュー作『ジャッジメント』で凶悪犯罪者に対する私的な復讐が合法になった世界を描き、復讐者の葛藤と苦悩を描いた小林由香。…

    文芸・カルチャー

    2018/4/12

  • ニュース

    『魔術士オーフェンはぐれ旅』TVアニメアニメ化企画始動!「めっちゃ懐かしい! 絶対見よう」

    『魔術士オーフェンはぐれ旅 女神未来』下巻(著:秋田禎信、イラスト:草河遊也/TOブックス) 秋田禎信のライトノベル『魔術士オーフェンはぐれ旅』のTVアニメ化企画が進…

    アニメ

    2018/4/12

  • レビュー

    三角関係の奇妙な妊活。芥川賞候補作『愛が挟み撃ち』

    『愛が挟み撃ち』(前田司郎/文藝春秋) 不妊の悩みを抱える夫婦はかなり多い。近年では“妊活”という言葉もよく耳にし、また不妊や妊活は多くの物語の題材にもなっている…

    文芸・カルチャー

    2018/4/8

  • レビュー

    濡れ場は十分堪能できるが、江戸時代末期、京の町を舞台に主人公たちがどう生き抜くのかも気になる官能小説

    『色仏』(花房観音/文藝春秋) 事滋賀県の琵琶湖近辺には美しい仏像が存在する。正確な製作年や作者は不明だが、地元の人々は大切にしてきた。戦国時代に織田信長が浅井…

    文芸・カルチャー

    2018/4/7

  • レビュー

    小川洋子最新作は切なく心揺さぶる物語に会える短編集『口笛の上手な白雪姫』

    『口笛の上手な白雪姫』(小川洋子/幻冬舎) 小説を読んでいると、「どうしてこんなことが」と思いながらも、やがてその心は主人公と重なり、自らその世界にすっかりと入…

    文芸・カルチャー

    2018/4/7

  • レビュー

    警察小説の第一人者・横山秀夫×『13・67』陳浩基トークイベントレポ

    3月10日、華文ミステリー『13・67』で激動の香港現代史を背景に敏腕刑事の活躍を描いた陳浩基さんと『64』など数多くの警察小説の傑作で知られる横山秀夫さんのトークイベ…

    文芸・カルチャー

    2018/4/7

  • レビュー

    戦後の闇市から日本一の“流通王”へ! カリスマ商売人の栄枯盛衰を描く『砂の王宮』

    『砂の王宮』(楡周平/集英社) 楡周平『砂の王宮』(集英社)は戦後の闇市からのし上がって日本一の流通グループを築いた男の栄枯盛衰の一代記であり、敗戦後の混乱期か…

    文芸・カルチャー

    2018/4/6

  • レビュー

    伊坂幸太郎が「うつくしい作品」と絶賛! “量子病”という奇病に冒された女性の奮闘を描くSFフォークロア

    『マレ・サカチのたったひとつの贈物』(王城夕紀/中央公論新社) 「月日は百代の過客にして行きかふ年もまた旅人なり」という言葉があるが、そんな時の流れのなかで、あ…

    文芸・カルチャー

    2018/4/5

  • レビュー

    感涙必至の連作医療ミステリー! 2018年本屋大賞でも注目の知念実希人が、研修医の日常と患者の謎を描く

    『祈りのカルテ』(知念実希人/KADOKAWA) 世の中には気が遠くなるほど数多くの病がある。医者は目の前の患者一人ひとりと向き合い、患者の抱える病を見極め、患者にあっ…

    文芸・カルチャー

    2018/4/2

  • ニュース

    東山奈央、小西克幸出演TVアニメスタート間近!『かくりよの宿飯』アニメ化記念フェア電子書店で開催中!

    2018年4月2日(月)よりスタートするTVアニメ『かくりよの宿飯』。原作は友麻碧による「かくりよの宿飯」シリーズで、2015年4月に第1巻が発売され、2016年にはコミカライ…

    アニメ

    2018/4/2

  • レビュー

    あの抗争事件から2年…警察vsヤクザの意地と誇りを賭けた物語。柚月裕子『孤狼の血』シリーズ続編!

    『凶犬の眼』(柚月裕子/KADOKAWA) 3月30日、ミステリー作家・柚月裕子の新作長編『凶犬の眼』(柚月裕子/KADOKAWA)が刊行された。同作は日本推理作家協会賞を受賞した…

    文芸・カルチャー

    2018/4/2

  • レビュー

    不倫解消の代償が「彼の左腕」だったら…ヒリヒリする短編小説集

    『くちなし』(彩瀬まる/文藝春秋) 本書『くちなし』(彩瀬まる/文藝春秋)には7編の短編小説が収録されている。表題作「くちなし」のほか「花虫」「愛のスカート」「け…

    文芸・カルチャー

    2018/3/31

  • レビュー

    向田邦子を知っていますか? 今読む理由がある、名作3選!

    (c)文藝春秋 エネルギッシュに仕事に励み、おしゃれでグルメ、スポーツ万能。両親が結婚しろと言うのもはねつけて、青山に買ったマンションで、愛する猫たちと暮らす──…

    文芸・カルチャー

    2018/3/31

  • レビュー

    ミステリーランキング3冠! 緊迫する極限状況下での連続密室殺人を描く話題作『屍人荘の殺人』

    『屍人荘の殺人』(今村昌弘/東京創元社) 第27回鮎川哲也賞を選考委員の絶賛をもって受賞した今村昌弘のデビュー作『屍人荘の殺人』(東京創元社)。本格ミステリーらし…

    文芸・カルチャー

    2018/3/31

  • ニュース

    徳井青空が出演する公式番組も配信中!「monogatary.com」で物語を楽しもう!

    物語を「書く」「読む」「描く」「交流する」といった多彩な角度で楽しめるプラットフォーム、「monogatary.com(モノガタリードットコム)」がサービス開始。大人気声優…

    アニメ

    2018/3/30

  • インタビュー・対談

    錦戸亮主演でドラマ化「陰陽屋」シリーズ待望の新作発売! 100万部突破の人気作はどのように生まれた?

    舞台となった東京都北区王子にある王子稲荷神社 シリーズ累計部数100万部を超えている大人気シリーズの最新刊『よろず占い処陰陽屋開店休業』(天野頌子/ポプラ社)が発売…

    文芸・カルチャー

    2018/3/30

  • ニュース

    ディーンがワイルドな“復讐鬼”に、ニノが天才外科医に——この春注目のドラマ原作本

    各テレビ局がドラマに最も力を入れ、高視聴率作品が数多く登場するといわれる4月期。2018年4月スタートの新ドラマも豪華俳優陣が熱演する注目作ばかり。本稿では、年度初…

    文芸・カルチャー

    2018/3/30

  • レビュー

    “加害者”にされたら最後。「痴漢冤罪」裏ビジネスの実態

    『痴漢冤罪』(新堂冬樹/祥伝社) 「この人、痴漢です」 電車内で、こんな女性の叫び声を聞いたことがあるだろうか? もちろん痴漢行為があれば償わなければならないが、…

    文芸・カルチャー

    2018/3/30

  • ニュース

    驚きと期待の声続出!“読む劇薬”野崎まどの『バビロン』アニメ化決定

    野崎まど(※崎は正しくは「たちさき」)の小説『バビロン』がテレビアニメ化されると発表され、「人の感情をグチャグチャに掻き乱されるくらい内容が凄いので楽しみ過ぎま…

    アニメ

    2018/3/29