芥川賞作家・小川洋子の小説『密やかな結晶』が石原さとみ主演で舞台化され、2018年2月から上演されることが分かった。この発表にファンからは「絶対観ます!」「石原さと…
エンタメ
2017/11/4
『交換ウソ日記(スターツ出版文庫)』(櫻いいよ/スターツ出版) 「告白」を最後にしたのは、されたのは、いつですか? 好きな人の噂話、ルーズリーフに書いたラブレター…
小説・エッセイ
2017/11/4
『ラジオ・ガガガ』(原田ひ香/双葉社) アルコ&ピースのラジオ番組が重要な役割を果たす『明るい夜に出かけて』(佐藤多佳子/新潮社)が第30回山本周五郎賞を受賞した。…
エンタメ
2017/11/3
『妻を殺してもバレない確率』(桜川ヒロ/宝島社) 物騒なタイトルから、ドロドロミステリーものかと思いながら読んだ『妻を殺してもバレない確率』(桜川ヒロ/宝島社)。…
文芸・カルチャー
2017/11/2
『日曜日の人々』(高橋弘希/講談社) 人が「生きたい」と思う理由はひどく些細なもので、ふとした瞬間にそれを見失ってしまうとしても不思議なことではない。年間約3万人…
文芸・カルチャー
2017/10/28
篠田麻里子主演で、『アンフェアな月』(秦 建日子/河出書房新社)の舞台化が決定。2018年2月22日から3月4日まで天王洲 銀河劇場にて上演予定だ。早くも注目が集まり、「…
芸能
2017/10/28
『ホワイトラビット』(伊坂幸太郎/新潮社) 読者はベストセラー作家・伊坂幸太郎の作品を読んだことがあるだろうか。ユーモラスで読みやすい文体とテンポの良いストーリ…
文芸・カルチャー
2017/10/28
「SEKAI NO OWARI」のSaoriこと藤崎彩織による初の小説『ふたご』が、2017年10月28日(土)に発売される。この発売を記念してトーク&サイン会を開催。11月2日(木)に「…
文芸・カルチャー
2017/10/27
『俳句でつくる小説工房』(堀本裕樹、田丸雅智/双葉社) 俳人・堀本裕樹さんとショートショート作家・田丸雅智さんがコラボレーションした本『俳句でつくる小説工房』(…
文芸・カルチャー
2017/10/26
『見習い鑑定士の奮闘-京都寺町三条のホームズ』8巻(望月麻衣/双葉社) 京都を舞台にしたミステリー小説『京都寺町三条のホームズ』第8巻が2017年9月14日(木)に発売さ…
文芸・カルチャー
2017/10/25
今年(2017年)は「新本格ミステリ」ムーブメント30周年にあたるメモリアルイヤーだ。 それを記念して、講談社より書き下ろしアンソロジー『謎の館へようこそ新本格30周年…
文芸・カルチャー
2017/10/25
『T島事件 絶海の孤島でなぜ六人は死亡したのか』(詠坂雄二/光文社) 推理小説とは作者と読者の知恵比べだといわれる。解決篇を待たずして真相に辿り着けば、読者は作者…
文芸・カルチャー
2017/10/21
『信長の二十四時間』(富樫倫太郎/講談社文庫) 「織田信長は家臣の明智光秀に攻められて、本能寺で自害した」……というのは、誰もが知っている歴史の話だ。しかしこの裏…
文芸・カルチャー
2017/10/21
『オリンピックがやってきた~1964年北国の家族の物語~(角川書店)』(堀川アサコ/KADOKAWA) 第二次世界大戦の爪痕が色濃く残る高度経済成長期の日本の情景は、どうし…
小説・エッセイ
2017/10/19
『星ちりばめたる旗』(ポプラ社) ――本作は、幹三郎と佳乃が語る過去と、2人の孫であるジュンコが語る現在が交錯しながら進んでいきます。ジュンコは、どのように生まれ…
文芸・カルチャー
2017/10/15
『星ちりばめたる旗』(ポプラ社) 「日本人であることが、罪になる」。そんな衝撃的な文句が帯を飾る本作『星ちりばめたる旗』(ポプラ社)は、1900年代にアメリカへわた…
文芸・カルチャー
2017/10/14
『崩れる脳を抱きしめて』(知念実希人/実業之日本社) 『仮面病棟』で知られるミステリー界の俊英、知念実希人さんの新作『崩れる脳を抱きしめて』(知念実希人/実業之日…
小説・エッセイ
2017/10/10
『ハケンアニメ!』(辻村深月/マガジンハウス) 「この間から僕に向けて言う“リア充”という言葉は、僕のように、現実のリアルしか充実していない人間を指す言葉ですか?…
文芸・カルチャー
2017/10/10
『オトコの一理』(堂場瞬一) 警察小説とスポーツ小説を中心に社会派ミステリー、ピカレスクロマン、クライムサスペンスなど、多彩なジャンルの作品を意欲的に発表し続け…
文芸・カルチャー
2017/10/6
『嘘をつく器 死の曜変天目』(一色さゆり/宝島社) 2016年に『神の値段』で宝島社『このミステリーがすごい!』大賞大賞を受賞してデビューした一色さゆりさん。東京藝術…
文芸・カルチャー
2017/10/6
『きっと嫌われてしまうのに』(松久淳+田中渉/双葉社) ラスト、「えっ!?」と思った後にちょっと寒気がして、「でも〇〇って書いてあったから、それはおかしくない?」…
文芸・カルチャー
2017/10/4
『さよなら、田中さん』(著:鈴木るりか、装画:西原理恵子/小学館) 出版界の話題をさらう新人作家のデビュー作『さよなら、田中さん』が、2017年10月17日(火)に発売…
文芸・カルチャー
2017/10/2
『僕はロボットごしの君に恋をする』(山田悠介/河出書房新社) 2017年10月21日(土)、山田悠介4年ぶりの書き下ろし長編小説『僕はロボットごしの君に恋をする』(山田悠…
小説・エッセイ
2017/10/1
『眠れる美女』(川端康成/新潮社) 高校生の頃、英語の先生がいわゆる“パイプカット”手術をした。先生は授業中にもかかわらず下ネタをバンバン飛ばす陽気な人で、生徒か…
文芸・カルチャー
2017/9/30
『アメリカン・ウォー(上・下)(新潮文庫)』(オマル=エル=アッカド:著、黒原敏行:訳/新潮社) 多発するテロに揺れる先進国。トランプ政権のエネルギー政策で割れる…
文芸・カルチャー
2017/9/30
『カエルの楽園(新潮文庫)』(百田尚樹/新潮社) 2017年8月29日、そして直近の9月15日、今手に持っているそのスマートフォンが大音量で不気味な警報音を鳴らしたという…
文芸・カルチャー
2017/9/29
『神様のごちそう』(石田空/マイナビ出版) とある商店街には、「呪われた神社」として近所の人々から怖れられている神社がある。その神社では実際に何人もの人が行方不…
文芸・カルチャー
2017/9/29
『西郷の首』(伊東潤/KADOKAWA) 9月29日(金)に電子書籍が配信された(紙本は全国書店にて発売中)『西郷の首』(伊東潤/KADOKAWA)を涙々のままに読み終えてから、大…
文芸・カルチャー
2017/9/29
『通りすがりのあなた』(はあちゅう/講談社) 自分を孤独から救ってくれるのが、必ずしも恋人や友達とは限らない。名前もつけられないような「曖昧な関係性」が、自分を…
文芸・カルチャー
2017/9/26
シリーズ累計400万部突破。2回のアニメ放送に加え、つい最近、次なるアニメ企画が始動したことが発表された「このすば」こと、『この素晴らしい世界に祝福を!』(以下、…
文芸・カルチャー
2017/9/24