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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • ニュース

    石原さとみ4年ぶり待望の舞台出演、“小説家役”に挑戦! ファンからは歓喜の声続々

    芥川賞作家・小川洋子の小説『密やかな結晶』が石原さとみ主演で舞台化され、2018年2月から上演されることが分かった。この発表にファンからは「絶対観ます!」「石原さと…

    エンタメ

    2017/11/4

  • レビュー

    嘘から始まった最高に切ないラブストーリー。衝撃のラストに感涙の『交換ウソ日記』

    『交換ウソ日記(スターツ出版文庫)』(櫻いいよ/スターツ出版) 「告白」を最後にしたのは、されたのは、いつですか? 好きな人の噂話、ルーズリーフに書いたラブレター…

    小説・エッセイ

    2017/11/4

  • レビュー

    人生で大切なことはすべて深夜のラジオが教えてくれた――実在のラジオ番組を題材にした珠玉の短編集『ラジオ・ガガガ』

    『ラジオ・ガガガ』(原田ひ香/双葉社) アルコ&ピースのラジオ番組が重要な役割を果たす『明るい夜に出かけて』(佐藤多佳子/新潮社)が第30回山本周五郎賞を受賞した。…

    エンタメ

    2017/11/3

  • レビュー

    冷めきった夫婦関係。“妻を殺してもバレない確率”を毎日調べる夫――未来に起こることの確率が調べられるとしたら、あなたは何の確率を調べますか?

    『妻を殺してもバレない確率』(桜川ヒロ/宝島社) 物騒なタイトルから、ドロドロミステリーものかと思いながら読んだ『妻を殺してもバレない確率』(桜川ヒロ/宝島社)。…

    文芸・カルチャー

    2017/11/2

  • レビュー

    自傷癖や不眠症、拒食症…心に傷を抱えた若者たちを描く 高橋弘希著『日曜日の人々』

    『日曜日の人々』(高橋弘希/講談社) 人が「生きたい」と思う理由はひどく些細なもので、ふとした瞬間にそれを見失ってしまうとしても不思議なことではない。年間約3万人…

    文芸・カルチャー

    2017/10/28

  • ニュース

    元AKB48篠田麻里子主演で『アンフェアな月』舞台化決定―「早く行きたい、早く観たい」の声続出!

    篠田麻里子主演で、『アンフェアな月』(秦 建日子/河出書房新社)の舞台化が決定。2018年2月22日から3月4日まで天王洲 銀河劇場にて上演予定だ。早くも注目が集まり、「…

    芸能

    2017/10/28

  • レビュー

    ベストセラー作家・伊坂幸太郎最新作『ホワイトラビット』の読みどころは?

    『ホワイトラビット』(伊坂幸太郎/新潮社) 読者はベストセラー作家・伊坂幸太郎の作品を読んだことがあるだろうか。ユーモラスで読みやすい文体とテンポの良いストーリ…

    文芸・カルチャー

    2017/10/28

  • ニュース

    SEKAI NO OWARI・藤崎彩織「この本が色んな方の手に渡れば良いなあと願っております」 初小説『ふたご』明日発売!

    「SEKAI NO OWARI」のSaoriこと藤崎彩織による初の小説『ふたご』が、2017年10月28日(土)に発売される。この発売を記念してトーク&サイン会を開催。11月2日(木)に「…

    文芸・カルチャー

    2017/10/27

  • インタビュー・対談

    世界一短い詩と小説がコラボした「物語の宝石箱」が生まれた舞台裏とは?【堀本裕樹さん×田丸雅智さん対談】

    『俳句でつくる小説工房』(堀本裕樹、田丸雅智/双葉社) 俳人・堀本裕樹さんとショートショート作家・田丸雅智さんがコラボレーションした本『俳句でつくる小説工房』(…

    文芸・カルチャー

    2017/10/26

  • ニュース

    葵と清貴が離ればなれに!?望月麻衣著 『京都寺町三条のホームズ』8巻が「甘々すぎてこっちが恥ずかしくなる」と話題

    『見習い鑑定士の奮闘-京都寺町三条のホームズ』8巻(望月麻衣/双葉社) 京都を舞台にしたミステリー小説『京都寺町三条のホームズ』第8巻が2017年9月14日(木)に発売さ…

    文芸・カルチャー

    2017/10/25

  • レビュー

    “12の館”で起こった難事件…。目移りするほど豪華な「新本格30周年記念」アンソロジー

    今年(2017年)は「新本格ミステリ」ムーブメント30周年にあたるメモリアルイヤーだ。 それを記念して、講談社より書き下ろしアンソロジー『謎の館へようこそ新本格30周年…

    文芸・カルチャー

    2017/10/25

  • レビュー

    絶海の孤島で6人死亡しビデオテープだけが残った…最後の一行まで読み飛ばせない 詠坂雄二著『T島事件』

    『T島事件 絶海の孤島でなぜ六人は死亡したのか』(詠坂雄二/光文社) 推理小説とは作者と読者の知恵比べだといわれる。解決篇を待たずして真相に辿り着けば、読者は作者…

    文芸・カルチャー

    2017/10/21

  • レビュー

    1582年6月1日。あの日、「本能寺」で一体何が起こったのか――。重く激しい一日を描いた、迫真の時代小説『信長の二十四時間』がついに文庫化

    『信長の二十四時間』(富樫倫太郎/講談社文庫) 「織田信長は家臣の明智光秀に攻められて、本能寺で自害した」……というのは、誰もが知っている歴史の話だ。しかしこの裏…

    文芸・カルチャー

    2017/10/21

  • レビュー

    東京五輪を待ち望んでいたあの日、希望があった…。心にしみる!人間味溢れる昭和の物語

    『オリンピックがやってきた~1964年北国の家族の物語~(角川書店)』(堀川アサコ/KADOKAWA) 第二次世界大戦の爪痕が色濃く残る高度経済成長期の日本の情景は、どうし…

    小説・エッセイ

    2017/10/19

  • インタビュー・対談

    日本語にしか表現しえない「せつなさ」のたゆたう物語――最新刊『星ちりばめたる旗』小手鞠るいインタビュ-

    『星ちりばめたる旗』(ポプラ社) ――本作は、幹三郎と佳乃が語る過去と、2人の孫であるジュンコが語る現在が交錯しながら進んでいきます。ジュンコは、どのように生まれ…

    文芸・カルチャー

    2017/10/15

  • インタビュー・対談

    日本人であることが罪になる時代――人種差別の歴史を描き、現在に警鐘をならす小手鞠るいの最新刊『星ちりばめたる旗』

    『星ちりばめたる旗』(ポプラ社) 「日本人であることが、罪になる」。そんな衝撃的な文句が帯を飾る本作『星ちりばめたる旗』(ポプラ社)は、1900年代にアメリカへわた…

    文芸・カルチャー

    2017/10/14

  • インタビュー・対談

    話題の恋愛×ミステリー『崩れる脳を抱きしめて』 知念実希人×げみトーク&サイン会

    『崩れる脳を抱きしめて』(知念実希人/実業之日本社) 『仮面病棟』で知られるミステリー界の俊英、知念実希人さんの新作『崩れる脳を抱きしめて』(知念実希人/実業之日…

    小説・エッセイ

    2017/10/10

  • レビュー

    『まどかマギカ』の新房監督も絶賛!辻村深月著『ハケンアニメ!』が文庫化

    『ハケンアニメ!』(辻村深月/マガジンハウス) 「この間から僕に向けて言う“リア充”という言葉は、僕のように、現実のリアルしか充実していない人間を指す言葉ですか?…

    文芸・カルチャー

    2017/10/10

  • レビュー

    作家・堂場瞬一が“男のこだわり”をハードボイルドかつチャーミングに描く『オトコの一理』

    『オトコの一理』(堂場瞬一) 警察小説とスポーツ小説を中心に社会派ミステリー、ピカレスクロマン、クライムサスペンスなど、多彩なジャンルの作品を意欲的に発表し続け…

    文芸・カルチャー

    2017/10/6

  • インタビュー・対談

    幻の焼物「曜変天目」を再現した陶芸家が殺された!? 藝大出身・美人作家一色さゆり第2作

    『嘘をつく器 死の曜変天目』(一色さゆり/宝島社) 2016年に『神の値段』で宝島社『このミステリーがすごい!』大賞大賞を受賞してデビューした一色さゆりさん。東京藝術…

    文芸・カルチャー

    2017/10/6

  • レビュー

    大好きな彼女の知ってはいけない秘密――計算し尽くされた“衝撃的ラスト”に裏切られる!

    『きっと嫌われてしまうのに』(松久淳+田中渉/双葉社) ラスト、「えっ!?」と思った後にちょっと寒気がして、「でも〇〇って書いてあったから、それはおかしくない?」…

    文芸・カルチャー

    2017/10/4

  • ニュース

    あさのあつこ、石田衣良、西原理恵子が絶賛した中学生作家! 鈴木るりか著『さよなら、田中さん』

    『さよなら、田中さん』(著:鈴木るりか、装画:西原理恵子/小学館) 出版界の話題をさらう新人作家のデビュー作『さよなら、田中さん』が、2017年10月17日(火)に発売…

    文芸・カルチャー

    2017/10/2

  • ニュース

    AKB48横山由依さん大絶賛! 山田悠介4年ぶり長編小説。豪華アニメPVも制作中

    『僕はロボットごしの君に恋をする』(山田悠介/河出書房新社) 2017年10月21日(土)、山田悠介4年ぶりの書き下ろし長編小説『僕はロボットごしの君に恋をする』(山田悠…

    小説・エッセイ

    2017/10/1

  • レビュー

    本当はエロい川端康成!「美少女と添い寝できる宿」に足繁く通う老人を描く純文学が、あなたの心の闇を愛撫する

    『眠れる美女』(川端康成/新潮社) 高校生の頃、英語の先生がいわゆる“パイプカット”手術をした。先生は授業中にもかかわらず下ネタをバンバン飛ばす陽気な人で、生徒か…

    文芸・カルチャー

    2017/9/30

  • レビュー

    テロと資源で揺れる現代。問題解決へのヒントはこの近未来フィクションの中にあった オマル=エル=アッカド著、黒原敏行訳『アメリカン・ウォー』

    『アメリカン・ウォー(上・下)(新潮文庫)』(オマル=エル=アッカド:著、黒原敏行:訳/新潮社) 多発するテロに揺れる先進国。トランプ政権のエネルギー政策で割れる…

    文芸・カルチャー

    2017/9/30

  • レビュー

    Jアラートが鳴り響く日本列島。重大な岐路に立たされている我々に問われていること 百田尚樹著『カエルの楽園』

    『カエルの楽園(新潮文庫)』(百田尚樹/新潮社) 2017年8月29日、そして直近の9月15日、今手に持っているそのスマートフォンが大音量で不気味な警報音を鳴らしたという…

    文芸・カルチャー

    2017/9/29

  • レビュー

    突然さらわれて、神様の「料理番」に任命!? 料理が大好きな少女が神様の「美味い」を求めて奮闘!

    『神様のごちそう』(石田空/マイナビ出版) とある商店街には、「呪われた神社」として近所の人々から怖れられている神社がある。その神社では実際に何人もの人が行方不…

    文芸・カルチャー

    2017/9/29

  • レビュー

    西郷隆盛の首を手にした瞬間、武士の時代は終わった――。「紀尾井坂の変」の舞台裏には敵味方に分かれた親友同士の想いがあった『西郷の首』

    『西郷の首』(伊東潤/KADOKAWA) 9月29日(金)に電子書籍が配信された(紙本は全国書店にて発売中)『西郷の首』(伊東潤/KADOKAWA)を涙々のままに読み終えてから、大…

    文芸・カルチャー

    2017/9/29

  • レビュー

    友達とも恋人とも名づけられない、呼び方の分からない人間関係――“7通りの切ない人間模様”を描く はあちゅう初の小説集!『通りすがりのあなた』

    『通りすがりのあなた』(はあちゅう/講談社) 自分を孤独から救ってくれるのが、必ずしも恋人や友達とは限らない。名前もつけられないような「曖昧な関係性」が、自分を…

    文芸・カルチャー

    2017/9/26

  • レビュー

    ラノベ「このすば」と同じレベル!? コメディ探偵小説『ハードボイルド・エッグ』の主人公の残念ぶりが清々しい!

    シリーズ累計400万部突破。2回のアニメ放送に加え、つい最近、次なるアニメ企画が始動したことが発表された「このすば」こと、『この素晴らしい世界に祝福を!』(以下、…

    文芸・カルチャー

    2017/9/24