『他人の顔(新潮文庫)』(安部公房/新潮社) 2024年は小説家・安部公房生誕100周年。本記事でご紹介するのは、「タイパ重視」の現代社会にもっとも示唆がある作品の一つ…
文芸・カルチャー
2024/3/26
『こまどりたちが歌うなら』(寺地はるな/集英社) 対人関係で悩む時、いつも同じことを思う。この人が“悪”の成分100%の人間だったら、どれほど楽だろう、と。好きな部分…
文芸・カルチャー
2024/3/26
『限りなく透明に近いブルー』(村上龍/村上龍電子本製作所) はじめまして。 芸人活動を細々と続けながら、文学系のYouTubeをしています斉藤紳士という者です。 今まで数…
文芸・カルチャー
2024/3/25
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛、以下KADOKAWA)が運営するライトノベル・新文芸のレコメンドサイト「キミラノ」は、 2024…
文芸・カルチャー
2024/3/25
『壁(新潮文庫)』(安部公房/新潮社) 病院で名前を聞かれた時、咄嗟に自分の名前が出てこなかった。私の場合、それは、子どもが生まれたからというもの、病院といえば…
文芸・カルチャー
2024/3/24
『夢に迷ってタクシーを呼んだ』(新潮文庫) 絶望的なまでに不器用な人なのだと思う。そして、途轍もない努力家だとも思う。文庫化された燃え殻氏の『夢に迷ってタクシー…
文芸・カルチャー
2024/3/23
『チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク(竹書房文庫)』(鯨井久志:訳/竹書房)…
文芸・カルチャー
PR 2024/3/23
『ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~』(三上延/メディアワークス文庫/KADOKAWA) 鎌倉有数の資産家が開催するガーデンパーティーに招かれたビブリア古…
文芸・カルチャー
2024/3/23
(C)2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会 その声はあなたに届く――そんな短くも力強いメッセージと、俳優の杉咲花さんと志尊淳さん、そして一人の少年(桑名桃李さん…
文芸・カルチャー
PR 2024/3/23
『マッチング』(内田英治/KADOKAWA) 日常では出会うことがない人との縁を紡いでくれるのが、マッチングアプリの良さ。だが、その一方で、相手の本性が分からないため、…
文芸・カルチャー
2024/3/22
(C)2024「変な家」製作委員会 「2023年に最も売れた小説」といわれる謎の覆面作家・雨穴さんのデビュー作『変な家』(飛鳥新社)をご存じだろうか?1600万回以上再生さ…
エンタメ
PR 2024/3/22
『繭の中の街』(宇野碧/双葉社) 神戸という街にはふしぎな磁力がある。 歩いていける距離に山と海があり、都市のすぐそばに自然がある。日本的なものと異国的なものが調…
文芸・カルチャー
PR 2024/3/21
『死にたがりの君に贈る物語』(綾崎隼/ポプラ社) SNSに飛び交う膨大な罵詈雑言は鋭利な「刃」となり、時に人の命をも奪ってしまう――悲しいことだが、私たちはこんな悲し…
文芸・カルチャー
PR 2024/3/20
『そして誰かがいなくなる』(下村敦史/中央公論新社) 胸騒ぎがする。自らも謎めいた洋館に閉じ込められたような没入感。恐ろしさ。一体、これから何が起こるのだろうか…
文芸・カルチャー
PR 2024/3/19
『負けヒロインが多すぎる!@comic』(雨森たきび:原作、いたち:漫画、いみぎむる:キャラクター原案/小学館) “負けヒロイン”を応援したことがある者だけが楽しめる物…
文芸・カルチャー
2024/3/18
『ミスト 短編傑作選(文春文庫)』(スティーヴン・キング:著、矢野浩三郎ほか:訳/文藝春秋) 今まで観たホラー映画の中で印象に残っているものを挙げていってほしい。…
文芸・カルチャー
2024/3/18
『私は元気がありません』 俳優、モデルとして活躍する長井短(ながい・みじか)の初の小説集が出たと知り、本を探してみた。すると『私は元気がありません』というなんと…
文芸・カルチャー
2024/3/17
『カワイソウ、って言ってあげよっかw』(夏原エヰジ/講談社) 吉原の花魁である主人公の瑠璃が、江戸に跋扈する鬼と戦う「Cocoon」シリーズが人気の作家・夏原エヰジ氏。…
文芸・カルチャー
PR 2024/3/16
『シャイニング』(スティーブン・キング/文藝春秋) 2024年は「ホラーの帝王」といわれるスティーブン・キングのデビュー50周年イヤーです。著作の中でも映画化されて特…
文芸・カルチャー
2024/3/14
『ダブルバインド』(城山真一/双葉社) 「正しい」と思うことは、人によって様々だ。生きていると、時々、自分が大切にしている正しさの価値が分からなくなることもある…
文芸・カルチャー
PR 2024/3/13
『四国遍路の宿 道しるべ 呪われ花嫁は仮初めの愛を契る』(田井ノエル/双葉社) 自分には、何ができるのだろうか。そう考えれば考えるほど、私という存在がちっぽけに思…
文芸・カルチャー
PR 2024/3/13
『ハリケーンの季節』(宇野和美:訳/早川書房) ある日、少年たちが用水路で“魔女”の死体を見つけるところから物語が始まる。 フェルナンダ・メルチョール『ハリケーンの…
文芸・カルチャー
2024/3/13
けんごさん 2021年10月に発売された道尾秀介氏の連作短編『N』(集英社)が、今年のはじめ、書店やネット書店から姿を消した。時を同じくして、集英社文芸書のXには「『N…
文芸・カルチャー
PR 2024/3/13
『君が残した365日』(優衣羽/ポプラ社) 2024年3月5日(火)、新進気鋭の純愛小説作家・優衣羽(ゆいは)の新作『君が残した365日』が発売された。儚くも美しく色鮮やか…
文芸・カルチャー
2024/3/13
『花屋さんが言うことには』(山本幸久/ポプラ社) 2022年に「王様のブランチ」で取り上げられて話題を集めた小説『花屋さんが言うことには』の文庫版が、2024年3月5日(…
文芸・カルチャー
2024/3/12
『しをかくうま』(九段理江/文藝春秋) 『東京都同情塔』(新潮社)で第170回芥川賞を受賞した小説家・九段理江氏。受賞後の会見で語った「執筆に生成AIを活用した」とい…
文芸・カルチャー
PR 2024/3/12
ユーモアミステリーで知られる小説家の東川篤哉さんが、初の「超常現象モノ」を執筆。『博士はオカルトを信じない』(ポプラ社)は、探偵の息子でオカルトに興味を持つ中…
文芸・カルチャー
PR 2024/3/9
短い表現の中にメッセージを凝縮した「短編」の面白さを、「小説」と「映画」の両面から語り合う——そんな一夜のイベントが実現した。2月22日にLIFORK Harajukuで開催され…
文芸・カルチャー
2024/3/8
『蒼剣の歪み絶ち』(那西崇那/電撃文庫/KADOKAWA) 人はなぜ生きるのか。古来より、数多くの宗教家や哲学者がその問いに向き合ってきた。信仰を貫いて天国へ行くため、生…
文芸・カルチャー
2024/3/8
『Blue』(川野芽生/集英社) 「多様性の時代」と言われる現在。制服のスタイルを性別で規定しない学校がでてきたり、「誰でもトイレ」が増えてきたり、以前の社会よりは…
文芸・カルチャー
PR 2024/3/8
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あの伝説的作品が2025年夏、野村萬斎の演出で舞台化決定!!今語ることのできるすべてを―― −能 狂言−『日出処の天子』舞台化記念対談 野村萬斎×山岸凉子
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