KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • レビュー

    『薬屋のひとりごと』最新14巻の見どころ紹介。シリーズ累計2700万部突破&TVアニメ放送中!

    『薬屋のひとりごと』(日向夏:著、しのとうこ:イラスト/イマジカインフォス) 2023年秋にスタートした百花繚乱のTVアニメのなかで、ひときわ話題になっているのが「薬…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/12/8

  • レビュー

    24年1月~ドラマ化!大学病院の闇を描いた知念実希人氏のミステリー小説『となりのナースエイド』。院内のヒエラルキーに悩むナースエイドが抱える秘密とは?

    『となりのナースエイド』(知念実希人/KADOKAWA) どのような職場にも、ヒエラルキーは存在する。特に「病院」という仕事場においては、上下関係が顕著であろう。医師の…

    文芸・カルチャー

    2023/12/8

  • インタビュー・対談

    主人公は乳酸菌と、菌を宿したOL!? 史実に基づいた前代未聞のお仕事小説『令和ブルガリアヨーグルト』宮木あや子インタビュー

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2024年1月号からの転載です。 凄まじい小説である。ヨーグルトをテーマに小説を書こうと思ったからといって、誰が擬人化した乳酸菌(ブル…

    文芸・カルチャー

    2023/12/8

  • レビュー

    猫のマスターと極上スイーツが悩める人々の背中を押す珈琲店。眠れない夜にあなたを癒す優しい物語

    『満月珈琲店の星詠み~秋の夜長と月夜のお茶会~』(望月麻衣:著、桜田千尋:画/文藝春秋) 2020年に刊行された『満月珈琲店の星詠み』。星遣いの猫たちが営む「満月珈…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/12/7

  • インタビュー・対談

    会社がなくなり、2億円が消えた──二転三転する迫真サスペンス『清算』著者・伊岡瞬インタビュー

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2024年1月号からの転載です。 「最初に断っておきたいのですが、登場人物はすべて架空のキャラクターです。実際はとても家族的で温かい職…

    文芸・カルチャー

    2023/12/7

  • インタビュー・対談

    「許しが今後の私のテーマになる」――町田そのこが葬儀屋を描く最新作『夜明けのはざま』を語るインタビュー

    地方のさびれた都市で、家族葬を営む葬儀社「芥子実庵」を舞台に描かれる、町田そのこさんの最新作『夜明けのはざま』。町田さんが葬儀社を舞台にした小説を書くのは二度…

    文芸・カルチャー

    2023/12/6

  • レビュー

    亀梨和也×三池崇史監督で映画化。サイコパスの弁護士と、頭を割って脳を盗む「脳泥棒」が殺し合うサイコ・スリラー小説

    『怪物の木こり』(倉井眉介/宝島社) サイコパスの弁護士と、頭を割って脳を盗む「脳泥棒」が殺し合う……。第十七回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した、倉井眉…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/12/5

  • レビュー

    綿矢りさが描く「たまたま北京に住むことになった日本人妻」。交通事情からローカルフードまで“生活者”の目線で鮮やかに描く『パッキパキ北京』

    『パッキパキ北京』(綿矢りさ/集英社) 不穏さを増す世界の中で、圧倒的な存在感を示す「中国」という国。あなたは一体、どんなイメージをもっているだろうか。俗に「中…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/12/5

  • 連載

    店の者に帰りが遅いと怒鳴られた弐吉。意地悪された弐吉は、不満を一気に口に出してしまう/成り上がり弐吉札差帖③

    『成り上がり弐吉札差帖』(千野隆司/KADOKAWA)第3回【全3回】江戸の裏長屋暮らしだった少年・弐吉は、直参の侍が働いた狼藉により両親を亡くす。以来弐吉は、家族を奪っ…

    文芸・カルチャー

    2023/12/4

  • レビュー

    性被害、女性軽視、ルッキズム。あらゆる「わたし」が直面する生きづらさを露わにし、私小説の領域にも踏み込んだ西加奈子が織り上げる8つの物語『わたしに会いたい』

    『わたしに会いたい』(西加奈子/集英社) 西加奈子さんの小説の魅力は、到底一言で言い表せるものではない。ただ、強いて1つ挙げるとするなら、「容赦のなさ」が抜きん出…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/12/4

  • レビュー

    東野圭吾に今回も騙される大どんでん返しミステリー。俳優志望の男女7人に仕掛けられた現実か芝居かわからなくなる殺人劇の謎

    『ある閉ざされた雪の山荘で』(東野圭吾/講談社) 「また今回も騙されたー!」と笑ってしまった。 推理小説は好きでよく読むほうなのだが、東野圭吾先生の作品にはいつも…

    文芸・カルチャー

    2023/12/3

  • 連載

    商家の主人が斬られた。弐吉ら目撃者たちは南町奉行所定町廻り同心・城野原に状況を訊かれ…/成り上がり弐吉札差帖②

    『成り上がり弐吉札差帖』(千野隆司/KADOKAWA)第2回【全3回】江戸の裏長屋暮らしだった少年・弐吉は、直参の侍が働いた狼藉により両親を亡くす。以来弐吉は、家族を奪っ…

    文芸・カルチャー

    2023/12/3

  • レビュー

    全国の書店員100人が感動!33歳で突然のがん宣告…闘病する青年と家族の「生きざま」の物語

    『きのうのオレンジ』(藤岡陽子/集英社文庫) 人間は、いつどこでどういう理由で死ぬのか、その死にざまを選ぶことはできない。だが、どんな生き方をするのか、生きざま…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/12/2

  • レビュー

    金貸し商売で成り上がる“倍返し”時代小説! 不遇な状況に耐え忍び、腐らず実直に努力する主人公の姿に背中を押される!

    『成り上がり弐吉札差帖』(千野隆司/KADOKAWA) 負けてなるものか。愚直に努力を積み重ねていけば、いつかその頑張りが報われる日は来る。天は味方してくれる。知恵と根…

    文芸・カルチャー

    2023/12/2

  • 連載

    今日は切米の日。札差・笠倉屋で奉公する弐吉ら小僧たちにとって戦場のような一日が始まる/成り上がり弐吉札差帖①

    『成り上がり弐吉札差帖』(千野隆司/KADOKAWA)第1回【全3回】江戸の裏長屋暮らしだった少年・弐吉は、直参の侍が働いた狼藉により両親を亡くす。以来弐吉は、家族を奪っ…

    文芸・カルチャー

    2023/12/2

  • レビュー

    著者自身が主人公になって読者に挑戦状を突きつけるミステリ小説。案山子だらけの山奥の村で毒矢に撃ち抜かれた謎を解け!

    『案山子の村の殺人』(楠谷佑/東京創元社) 山奥にあるその村には、あちこちに案山子(かかし)が置かれていた。そのうちの一つに、毒矢が撃ち込まれ、また転落死した学…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/30

  • インタビュー・対談

    本屋大賞受賞『同志少女よ、敵を撃て』著者の最新作を語る。ナチ政権下における10代の若者たちの知られざる姿を描いた物語

    デビュー作『同志少女よ、敵を撃て』で第11回アガサ・クリスティー賞大賞、2022年本屋大賞を受賞、第166回直木賞候補となった逢坂冬馬氏の最新作『歌われなかった海賊へ』…

    文芸・カルチャー

    2023/11/29

  • レビュー

    不倫中に見た仏像の中指に着目したエロティックな理由とは? 読むと無性に美術館に行きたくなる原田マハの新作短編集『黒い絵』

    『黒い絵』(原田マハ/講談社) 原田マハ氏の小説を読むと、無性に美術館に足を運びたくなる。その作品のほとんどに、ゴッホやセザンヌなど実在した画家が登場したり、ア…

    文芸・カルチャー

    2023/11/29

  • 連載

    七夕の神事のさなか、熊に襲われそうになる鋒国。間一髪のところで、見知らぬ男に助けられ――/わたしのお殿さま⑤

    『わたしのお殿さま』(鷹井伶/KADOKAWA)第5回【全5回】紀伊の霊峰を仰ぐ地で、刀鍛冶の家系に生まれた美禰。後継者となるべく鋒国(みねくに)という名を与えられ男を装…

    文芸・カルチャー

    2023/11/28

  • レビュー

    ミステリーの名手・貫井徳郎によるVRが舞台の新境地。異世界クエスト風ゲームと現実の連続殺人が交錯する贅沢な1冊『龍の墓』

    『龍の墓』(貫井徳郎/双葉社) 貫井徳郎といえば、デビュー作『慟哭』や妻夫木聡主演で映画化された『愚行録』をはじめ、現代が内包している闇を骨太に描く社会派ミステ…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/28

  • レビュー

    『テスカトリポカ』で直木賞と山本周五郎賞をW受賞した著者が描く戦闘機の世界。飛行中に〈透明で巨大な蛇〉に首を嚙みちぎられた男の顛末

    『幽玄F』(佐藤究/河出書房新社) 芥川賞と山本周五郎賞をダブル受賞し、あまたの読者を夢中にさせた『テスカトリポカ』から約2年半。佐藤究氏は果たして同書を凌ぐ作品…

    文芸・カルチャー

    2023/11/27

  • 連載

    伊勢から鬼が来たと騒ぐおつか。話を聞いた鋒国は、鬼っ子と恐れられる忠輝を悪い人間とは思えず…/わたしのお殿さま④

    『わたしのお殿さま』(鷹井伶/KADOKAWA)第4回【全5回】紀伊の霊峰を仰ぐ地で、刀鍛冶の家系に生まれた美禰。後継者となるべく鋒国(みねくに)という名を与えられ男を装…

    文芸・カルチャー

    2023/11/27

  • インタビュー・対談

    山崎貴監督「ゴジラを文芸作品にしたかった」エンタメ映画を作り続けた監督が『ゴジラ-1.0』で“少し先に進みたい”と思った理由とは?【山崎貴インタビュー】

    『ゴジラ-1.0』が、公開3日間で興行収入10億円を超える大ヒットスタートを切っている。本作の監督・脚本・VFXを務めた山崎貴監督はダ・ヴィンチWebの単独インタビュー「『…

    エンタメ

    2023/11/27

  • 連載

    私が怖いのか――。父の死後、忠輝は兄で将軍の秀忠から流刑を言い渡されてしまう/わたしのお殿さま③

    『わたしのお殿さま』(鷹井伶/KADOKAWA)第3回【全5回】紀伊の霊峰を仰ぐ地で、刀鍛冶の家系に生まれた美禰。後継者となるべく鋒国(みねくに)という名を与えられ男を装…

    文芸・カルチャー

    2023/11/26

  • ニュース

    元羊飼いの作者・河﨑秋子が綴る“新たな熊文学”が爆誕! 北海道を舞台に野生動物と人間の生死を描いた最新長編『ともぐい』が発売

    『ともぐい』(河﨑秋子/新潮社) 北海道で生まれ育ち、動物を題材とした作品を数多く生み出してきた小説家・河﨑秋子。作家としての原点を“新たな熊文学”へと昇華させた…

    文芸・カルチャー

    2023/11/25

  • 連載

    無口な祖父とおしゃべりな大叔母と穏やかに暮らす鋒国。宮中から刀の依頼があり、忙しい日々を送る/わたしのお殿さま②

    『わたしのお殿さま』(鷹井伶/KADOKAWA)第2回【全5回】紀伊の霊峰を仰ぐ地で、刀鍛冶の家系に生まれた美禰。後継者となるべく鋒国(みねくに)という名を与えられ男を装…

    文芸・カルチャー

    2023/11/25

  • インタビュー・対談

    『ゴジラ-1.0』デザインは核兵器のメタファー。山崎貴監督が『シン・ゴジラ』のプレッシャーに立ち向かい“昭和のゴジラ”を描いた理由を語る【山崎貴インタビュー】

    ©2023 TOHO CO., LTD. 『シン・ゴジラ』以来7年ぶりとなるゴジラシリーズの新作映画『ゴジラ-1.0』が公開中だ。本作の監督・脚本を務めるのは「ALWAYS三丁目の夕日」シリ…

    エンタメ

    PR 2023/11/25

  • レビュー

    二転三転の「遺伝」ミステリー小説。親から負のDNAを受け継いだ子にどう立ち向かえばいいのかを問われる1冊

    『黒い糸』(染井為人/KADOKAWA) 成長するにつれて親から受け継いだDNAを強烈に意識せずにはいられない。長男はよく母親に似るというが、まさにその通りで、外見から性格…

    文芸・カルチャー

    2023/11/24

  • レビュー

    6歳で男になり女人禁制の鍛冶場で働く娘の運命。熊に襲われた時に助けてくれた「鬼っ子」と呼ばれる男との恋路は?

    『わたしのお殿さま』(鷹井伶/KADOKAWA) 幼き頃に江戸の大火で両親とはぐれ、吉原で育てられた少女は相手の体の不調を当て、症状に効く食材を見出す――。主人公のつくる…

    文芸・カルチャー

    2023/11/24

  • 連載

    刀鍛冶の後継者として育てられた美禰。鍛冶場に入るため、男を装い鋒国という名を与えられる/わたしのお殿さま①

    『わたしのお殿さま』(鷹井伶/KADOKAWA)第1回【全5回】紀伊の霊峰を仰ぐ地で、刀鍛冶の家系に生まれた美禰。後継者となるべく鋒国(みねくに)という名を与えられ男を装…

    文芸・カルチャー

    2023/11/24