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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • レビュー

    音声×小説!“どんでん返し”の天才・道尾秀介が生み出す「読んで聞いて謎を解く」全く新しい能動的ミステリー

    『きこえる』(道尾秀介/講談社) 衝撃が直接耳に届いた時、どうにか絶叫を堪えた。未だかつてないほどの悪寒。戦慄。指先の文字から広がる物語と耳元から聞こえてきた音…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/22

  • ニュース

    山崎怜奈がゲスト登壇! 韓国で25万部を突破した『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』の著者ファン・ボルムのトークイベントが下北沢B&Bで開催【オンライン配信もあり】

    『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』(ファン・ボルム:著、牧野美加:訳/集英社) ネットで人気を博し、韓国で累計25万部を突破したベストセラー小説『ようこそ、ヒュナム洞…

    文芸・カルチャー

    2023/11/22

  • レビュー

    紫式部と同時代、自らを“平凡な女”と称した朝児の執筆への情熱。静かな感動が染み渡る、豪華絢爛な平安絵巻

    『月ぞ流るる』(澤田瞳子/文藝春秋) ただ煌びやかなだけ、華やかなだけだったら、平安という時代に、これほどまでに狂おしいほど惹きつけられることはなかっただろう。…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/21

  • レビュー

    あと1週間で死ぬロリータファッション好き女子高生。主人公とヒロインの名前が一切出てこない異色の青春ラブストーリー

    『ハピネス』(嶽本野ばら/小学館) 小説家・嶽本野ばらの名前を見ると、高校時代に同じグループだった女の子を思い出す。彼女はロリータファッションに身を包んでいた。…

    文芸・カルチャー

    2023/11/19

  • インタビュー・対談

    「小説を書き上げる経験がない状態でデビューした」――『わたしの幸せな結婚』作者・が顎木あくみが書き下ろしの「宮廷のまじない師」シリーズを語る

    作家の顎木あくみさんは、小説投稿サイトに端を発したデビュー作『わたしの幸せな結婚』(KADOKAWA)で大ブレイクした注目の若手作家だ。現在、書き下ろしの「宮廷のまじ…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/18

  • レビュー

    訳の分からぬ妙な生物「クラムボン」から始まる物語は正解なのか? 作家生活50年の筒井康隆が教える小説に必要な項目31個

    『創作の極意と掟』(筒井康隆/講談社) 安易な攻略法・手っ取り早い正解に飛びついてしまうのが人間というものである。出版社に勤め、時にライターになる身として、筒井…

    文芸・カルチャー

    2023/11/17

  • レビュー

    【大反響】「さすが瀬尾まいこ」…人生に迷う青年と老人ホームの大人たちの奏でる感動作を、読書家たちはどう読んだ?

    『その扉をたたく音』(瀬尾まい子/集英社文庫) 日常を変える音がする。自分を今いる場所から引っ張り出してくれるような音が。そんな音が聞こえてくる本——それが『その…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/17

  • レビュー

    『わたしの幸せな結婚』作者が描くもう一つの傑作ラブストーリー『宮廷のまじない師』。壮大な世界観で描かれる中華ファンタジーから目が離せない!

    コミックやアニメ、さらにはSnow Man・目黒蓮さん主演の映画にもなった『わたしの幸せな結婚』。もともとは人気作家・顎木(あぎとぎ)あくみさんが投稿サイトでスタート…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/17

  • レビュー

    筒井康隆が描く累計116万部突破の異色の警察ミステリー小説。大富豪の刑事、事件解決のために金を使いまくる!?

    『富豪刑事』(筒井康隆/新潮文庫) 累計発行部数116万部を突破している筒井康隆の小説『富豪刑事』(新潮文庫)。2005年に深田恭子主演でドラマ化されたイメージが強いが…

    文芸・カルチャー

    2023/11/16

  • インタビュー・対談

    「あらゆることを書き尽くした」巨匠・筒井康隆、最後の作品集はSF、ブラックユーモア、グロテスクなど全ジャンル詰め込み〈インタビュー〉

    『時をかける少女』『日本以外全部沈没』『七瀬ふたたび』『残像に口紅を』など、時代を超えて読み継がれる数々の傑作を生み出してきた巨匠・筒井康隆さん。そんな巨匠が…

    文芸・カルチャー

    2023/11/16

  • レビュー

    映画『屋根裏のラジャー』の原作小説『ぼくが消えないうちに』が文庫化!「想像を上回るおもしろさ」「最後までドキドキハラハラ」と反響続々

    『ぼくが消えないうちに』(著者:A.F.ハロルド、絵:エミリー・グラヴェット、訳:こだまともこ/ポプラ社) 2023年12月15日(金)より公開予定の映画『屋根裏のラジャー…

    文芸・カルチャー

    2023/11/16

  • インタビュー・対談

    「自分自身のことも赦しながら受け止めて生きていく──」原作ドラマの主演を演じた松雪泰子が湊かなえ『境遇』を朗読して感じたこと

    朝日放送創立60周年記念ドラマ『境遇』で主人公の一人、陽子を演じた松雪泰子さん。あれから12年、湊かなえさんがドラマのための書き下ろした小説版『境遇』のオーディオ…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/16

  • レビュー

    最強だけど女に弱いダークヒーローが激闘。豪華客船でテロ組織とガンガン撃ち合うエンタメ小説『ドリフター』の続編も迫力満点!

    『ドリフター2対消滅』(梶永正史/双葉社) 組織に属さず、拠点も持たない神出鬼没の「ドリフター」。漂流を続けるあの男が、再びやってくる──! 『ドリフター』の続編『…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/15

  • レビュー

    上半身は成長しても、下半身は子どものまま? 実在した画家がモチーフの、筒井康隆のどんでん返しミステリー

    『ロートレック荘事件』(筒井康隆/新潮文庫) “どんでん返し”の傑作として知られる筒井康隆さんのミステリー小説『ロートレック荘事件』(新潮文庫)は、タイトルどおり…

    文芸・カルチャー

    2023/11/14

  • レビュー

    『京都寺町三条のホームズ』作者・望月麻衣の新作小説。京都を舞台にエンタメ業界の人々を描く、男女逆転版『マイ・フェア・レディ』!

    『京都東山邸の小鳥遊先生』(望月麻衣/ポプラ社) 『京都寺町三条のホームズ』や『わが家は祇園の拝み屋さん』など、京都を舞台にしたシリーズが人気の望月麻衣氏。初の…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/14

  • レビュー

    日本のどこにでもある地味で「微妙」な県。そんな架空の黒蟹県を舞台に描かれるのは、どこか馴染み深い日々の営み

    『神と黒蟹県』(絲山秋子/文藝春秋) 県北には黒蟹山と狩衣山というふたつの山があり、南側は海に面している。重要文化財の黒蟹城を擁するかつての中心地である灯籠寺市…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/13

  • レビュー

    大人って何? いじめられた過去とはどう向き合えばいいの? 過去に苦しめられる人々を救う青春群像劇

    『葬式同窓会』(乾ルカ/中央公論新社) 心の奥底に澱のように沈む、いじめられた日々の記憶。それに苦しめられ続けている人は決して少なくないだろう。どんなに時間が経…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/13

  • レビュー

    名優・松田優作主演『陽炎座』の原作小説。近代日本の怪奇文学の先駆け・泉鏡花が描く不穏な亡霊の怪奇

    『陽炎座』(泉鏡花/ゴマブックス) 110年前、1913年に書かれた本をじっくり読むということは、現代社会ではなかなか機会がないかもしれません。しかし、簡単にアクセスで…

    文芸・カルチャー

    2023/11/12

  • レビュー

    本気で生きる、とは何か。チェスで“想定内の自分”を超えていく——第12回ポプラ社小説新人賞受賞作『エヴァーグリーン・ゲーム』

    『エヴァーグリーン・ゲーム』(石井仁蔵/ポプラ社) 自分には命を懸けてでも成し遂げたい何かがあるだろうか——。 第12回ポプラ社小説新人賞に輝いた、石井仁蔵氏による小…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/11

  • 連載

    いつも一緒で仲良しの双子・ミミとナナ。しかし妹のナナは、姉のミミにしか見えない存在だった/はざまの万華鏡写真館③

    『はざまの万華鏡写真館』(廣嶋玲子:作、橋賢亀:絵/KADOKAWA)第3回【全3回】あなたが“必要としている”写真、お撮りします。そのかわり――。主人公は「万華鏡写真館」の…

    文芸・カルチャー

    2023/11/10

  • レビュー

    特殊な遺伝子を埋め込まれた子どもたち。20冊以上の参考文献によって生々しく描かれる「遺伝×犯罪サスペンス」

    『透明になれなかった僕たちのために』(佐野徹夜/河出書房新社) 佐野徹夜『透明になれなかった僕たちのために』(河出書房新社)は、2019年1月発行の『文藝』に掲載され…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/9

  • 連載

    リューが撮影した写真に写っていたのは、驚いたことに花嫁姿のルリと亡くなったはずの両親、そして…/はざまの万華鏡写真館②

    『はざまの万華鏡写真館』(廣嶋玲子:作、橋賢亀:絵/KADOKAWA)第2回【全3回】あなたが“必要としている”写真、お撮りします。そのかわり――。主人公は「万華鏡写真館」の…

    文芸・カルチャー

    2023/11/9

  • レビュー

    映画監督・山田洋次×小説家・原田マハ! ふたつの才能が掛け合わさった、映画愛たっぷりのコラボ小説

    『お帰り キネマの神様』(原田マハ/文藝春秋) 映画監督・山田洋次氏と、小説家・原田マハ氏。ふたりの才能がかけ合わさった究極ともいえるコラボ映画をご存じだろうか。…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/8

  • ニュース

    20年にわたり読み継がれる韓国ベストセラー小説『私書箱110号の郵便物』が日本上陸! 著者イ・ドウと語り合える記念オンラインイベントも実施

    『私書箱110号の郵便物』(イ・ドウ:著、佐藤結:翻訳/アチーブメント出版) 2023年10月3日、韓国ベストセラー小説家イ・ドウ氏の処女作にして、マスターピースとの呼び…

    文芸・カルチャー

    2023/11/8

  • インタビュー・対談

    『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』『十年屋』の著者・廣嶋玲子の新作! ダークファンタジー『はざまの万華鏡写真館』刊行記念インタビュー

    『はざまの万華鏡写真館』(廣嶋玲子:作、橋賢亀:イラスト/KADOKAWA) ここは、万華鏡写真館。大切な人に届ける写真。人生最後の記念撮影。未来の自分。過去の自分。現…

    文芸・カルチャー

    2023/11/8

  • 連載

    誰もがうらやむ男性と婚約したのに幸せと思えないルリ。彼女が道を歩いていると、ある扉の前に立っていた/はざまの万華鏡写真館①

    『はざまの万華鏡写真館』(廣嶋玲子:作、橋賢亀:絵/KADOKAWA)第1回【全3回】あなたが“必要としている”写真、お撮りします。そのかわり――。主人公は「万華鏡写真館」の…

    文芸・カルチャー

    2023/11/8

  • インタビュー・対談

    『エヴァーグリーン・ゲーム』作者「自分の中で物語が出来上がっていたからこそ、最後まで書き進めた」第12回ポプラ社小説新人賞受賞・石井仁蔵インタビュー

    前身のポプラ社小説大賞を含めると、『食堂かたつむり』の小川糸、『四十九日のレシピ』の伊吹有喜、『ビオレタ』の寺地はるななど、数々の人気作家を輩出してきたポプラ…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/7

  • インタビュー・対談

    おぞましいのに美しい和の情緒漂う大正ホラー 『をんごく』著者・北沢陶インタビュー

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年12月号からの転載です。 エンタメ作家の登竜門として知られる横溝正史ミステリ&ホラー大賞。北沢陶さんの『をんごく』は同賞史上初…

    文芸・カルチャー

    2023/11/7

  • レビュー

    50年前に書かれたSF短篇、現在実現しているのはどっち? 「テレビ電話」と「大便宇宙放出男」のSF作品を実現可能性の観点から比較考察

    『夜を走る トラブル短編集』(筒井康隆/KADOKAWA) 2007年アップルから「初代iPhone」が発表された。タッチディスプレイ機能を搭載したこのスマートフォンの登場で世界に…

    文芸・カルチャー

    2023/11/5

  • レビュー

    父を殺し母と結婚した「エディプス」を冠した超能力小説。筒井康隆「テレパスシリーズ」の七瀬が欲望をあらわにする第3弾

    『エディプスの恋人(新潮文庫)』(筒井康隆/新潮社) エディプス・コンプレックスとは、息子が母親に異性としての愛情を抱き、父親に嫉妬心を抱くというもので、実親と…

    文芸・カルチャー

    2023/11/3