『君が手にするはずだった黄金について』(小川哲/新潮社) 『地図と拳』で直木賞と山田風太郎賞を受賞し、『君のクイズ』で本屋大賞にノミネートされた小川哲氏が、自らを…
文芸・カルチャー
2023/10/20
『うるさいこの音の全部』 (高瀬隼子/文藝春秋) 2022年『おいしいごはんが食べられますように』(講談社)で第167回芥川龍之介賞を受賞した小説家・高瀬隼子さん。2023…
文芸・カルチャー
2023/10/20
『君が手にするはずだった黄金について』(小川哲/新潮社)第3回【全6回】『地図と拳』で直木賞を受賞し、『君のクイズ』で本屋大賞にノミネートされた小川哲氏が、自らを主…
文芸・カルチャー
2023/10/20
『おれに関する噂(新潮文庫)』(筒井康隆/新潮社) 〈NHKテレビのニュースを見ていると、だしぬけにアナウンサーがおれのことを喋りはじめた〉という一文で始まるのは、…
文芸・カルチャー
2023/10/20
『宙わたる教室』(伊与原新/文藝春秋) 「もっと知りたい!」「試してみたい!」「作ってみたい!」……そんな純粋な好奇心にかられて何かに夢中になった体験、あなたにも…
文芸・カルチャー
2023/10/20
2023年10月20日(金)~10月22日(日)に、BOOK☆WALKERで「ニコニコカドカワ祭り 2023」がアンコール開催されます。 2023年9月下旬~10月上旬に実施した「ニコニコカドカ…
暮らし
2023/10/20
『君が手にするはずだった黄金について』(小川哲/新潮社)第2回【全6回】『地図と拳』で直木賞を受賞し、『君のクイズ』で本屋大賞にノミネートされた小川哲氏が、自らを主…
文芸・カルチャー
2023/10/19
『家族八景』(筒井康隆/新潮社) 目の前の相手の心の中を覗きたい! そう思ったことはないだろうか。 好きな人の心が知りたい時、トランプ遊びをしている時、詐欺師に騙…
文芸・カルチャー
2023/10/19
『半暮刻』(月村了衛/双葉社) 月村了衛氏の『半暮刻』(双葉社)は完全なフィクションでありながら、そらおそろしいほど現実とシンクロした小説だ。特に、大手広告代理…
文芸・カルチャー
PR 2023/10/18
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年11月号からの転載です。 人は罪を犯す。誰もが犯罪者になる可能性を宿している。だが、同じ「犯罪」でも、追い詰められた結果だっ…
文芸・カルチャー
PR 2023/10/18
『時をかける少女(角川文庫)』(筒井康隆/KADOKAWA) 物語を読み終えた後も、しばらく辺りに甘い香りが立ち込めているような気がした。放課後の実験室、壊れた試験管の…
文芸・カルチャー
2023/10/18
『君が手にするはずだった黄金について』(小川哲/新潮社)第1回【全6回】『地図と拳』で直木賞を受賞し、『君のクイズ』で本屋大賞にノミネートされた小川哲氏が、自らを主…
文芸・カルチャー
2023/10/18
『運命の時計が回るとき ロンドン警視庁未解決殺人事件特別捜査班』(ジェフリー・アーチャー:著、戸田裕之:訳/ハーパーコリンズ・ジャパン) ロンドン警視庁の警部ウィ…
文芸・カルチャー
PR 2023/10/18
『2.43清陰高校男子バレー部 next 4years〈I〉』(壁井ユカコ/集英社) このシリーズを読むまで、こんなにも男子バレーが熱く、こんなにも面白い競技だとは知らなかった。…
文芸・カルチャー
PR 2023/10/17
『変な絵』(雨穴/双葉社) ホラー作家で人気YouTuberの雨穴さんをご存じだろうか。黒い全身タイツに白いお面という風貌は一度目にしたら忘れないインパクトだが、さらに…
文芸・カルチャー
2023/10/16
『アリスとテレスのまぼろし工場』(岡田麿里/KADOKAWA) 9月から絶賛公開中のアニメ映画『アリスとテレスのまぼろし工場』。主人公の声は榎木淳弥、ヒロインの声は上田麗…
文芸・カルチャー
2023/10/15
『あなたが誰かを殺した』(東野圭吾/講談社) 誰かを「殺したい」と思うことと、それを実行に移すことは別次元の話だ。しかし、その境目は恐ろしいほど淡く、ふとした拍…
文芸・カルチャー
2023/10/15
『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』(ファン・ボルム:著、牧野美加:訳/集英社) 韓国では、個人経営の「街の本屋さん」が増えているらしい。電子書籍で話題を呼び、紙で出…
文芸・カルチャー
PR 2023/10/14
『月』(辺見庸/KADOKAWA) 10月13日に公開される映画『月』。主人公は、宮沢りえが演じる作家・堂島洋子です。主な舞台は洋子が働き始める障害者施設。職員の入所者への横…
文芸・カルチャー
2023/10/13
『逆転泥棒(双葉文庫)』(藤崎翔/双葉社) 予想を上回る逆転劇でミステリーファンを唸らせた『逆転美人(双葉文庫)』(藤崎翔/双葉社)は、ラスト1ページまで読み応え…
文芸・カルチャー
PR 2023/10/11
『猫目荘のまかないごはん』(伽古屋圭市/KADOKAWA)第5回【全5回】昭和の香り漂う古びた木造の下宿屋「猫目荘」。引越し先を探していた降矢伊緒は友人に猫目荘を紹介して…
文芸・カルチャー
2023/10/11
『777』(伊坂幸太郎/KADOKAWA) クエンティン・タランティーノ監督に映画化してほしい。あるいは、深作欣二監督が存命だったら、彼が撮る運びになっていたかもしれない――…
文芸・カルチャー
2023/10/10
『猫目荘のまかないごはん』(伽古屋圭市/KADOKAWA)第4回【全5回】昭和の香り漂う古びた木造の下宿屋「猫目荘」。引越し先を探していた降矢伊緒は友人に猫目荘を紹介して…
文芸・カルチャー
2023/10/10
『うるさいこの音の全部』(高瀬隼子/文藝春秋) 外野はうるさい。ペチャクチャと好き勝手に物を言う。「いや、それは違う」「やめてくれ」と言いたくても、そういう時、…
文芸・カルチャー
2023/10/10
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年11月号からの転載です。 「内田百閒事件帖があったら面白いですよね」。飲みの席での編集者のそんな一言から、三上さんの最新作『…
文芸・カルチャー
2023/10/10
『猫目荘のまかないごはん』(伽古屋圭市/KADOKAWA)第3回【全5回】昭和の香り漂う古びた木造の下宿屋「猫目荘」。引越し先を探していた降矢伊緒は友人に猫目荘を紹介して…
文芸・カルチャー
2023/10/9
『キッチン常夜灯』(長月天音/KADOKAWA)第6回【全6回】チェーン系レストラン「ファミリーグリル・シリウス」の浅草にある店舗で店長を務める南雲みもざは、ある冬の日、…
文芸・カルチャー
2023/10/9
『猫目荘のまかないごはん』(伽古屋圭市/KADOKAWA)第2回【全5回】昭和の香り漂う古びた木造の下宿屋「猫目荘」。引越し先を探していた降矢伊緒は友人に猫目荘を紹介して…
文芸・カルチャー
2023/10/8
『がらんどう』(大谷朝子/集英社) すばる文学賞を受賞した大谷朝子の『がらんどう』(集英社)は、アラフォー女性ふたりがコロナ禍でルームシェアをする話である。印刷…
文芸・カルチャー
2023/10/8
『猫目荘のまかないごはん』(伽古屋圭市/KADOKAWA) 自分の人生ってこれでいいのかな? 自分って本当は何をしたいんだっけ?――こんな「人生袋小路」のような疑問に、ぶち…
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2023/10/8
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