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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • 連載

    「まるで実演販売みたいだ」歓迎会で先輩社員に自社製品のトングの魅力を力説!/株式会社シェフ工房 企画開発室③

    『株式会社シェフ工房企画開発室』(森崎緩/KADOKAWA)第3回【全4回】札幌にあるキッチン用品メーカー「シェフ工房」のアイディアグッズに魅了された新津七雪。憧れの「シ…

    文芸・カルチャー

    2023/9/28

  • 連載

    憧れのキッチン用品メーカーに入社。配属になった企画開発室は個性豊かなメンバーばかり/株式会社シェフ工房 企画開発室②

    『株式会社シェフ工房企画開発室』(森崎緩/KADOKAWA)第2回【全4回】札幌にあるキッチン用品メーカー「シェフ工房」のアイディアグッズに魅了された新津七雪。憧れの「シ…

    文芸・カルチャー

    2023/9/27

  • 連載

    便利なキッチン用品との出会いが人生を変えた! 北海道での一人暮らしが始まる/株式会社シェフ工房 企画開発室①

    『株式会社シェフ工房企画開発室』(森崎緩/KADOKAWA)第1回【全4回】札幌にあるキッチン用品メーカー「シェフ工房」のアイディアグッズに魅了された新津七雪。憧れの「シ…

    文芸・カルチャー

    2023/9/26

  • レビュー

    飯テロシーンも盛りだくさん!過去の挫折と向き合いながら、調理器具の開発をする新入社員を描く『株式会社シェフ工房 企画開発室』

    『株式会社シェフ工房企画開発室(角川文庫)』(森崎緩/KADOKAWA) 何らかの挫折を経験した際、どのような方法で立ち直るかは人によりさまざまだ。時間が解決することも…

    文芸・カルチャー

    2023/9/26

  • レビュー

    行間から染み出す悪臭……。女子高生の匂いを嗅ぐ男と、患者の痰や大小便の悪臭に苦しむ男を、「嗅覚」を軸に描いた小説集

    『狭間の者たちへ』(中西智佐乃/新潮社) 「尾を喰う蛇」で新潮新人賞を受賞した中西智佐乃氏が、初の単行本を刊行した。同作と「挟間の者たちへ」との2編が収められてい…

    文芸・カルチャー

    2023/9/25

  • レビュー

    約160キロを馬と走る競技に向かう少女。陰湿ないじめと父の死を馬との対話を通して乗り越える壮大な物語『天翔る』

    『天翔る』(村山由佳/講談社) 窮地に立たされた時、人は無意識に祈ってしまう。「神様、どうか助けてください」と。だが、その願いはいつも聞き入れてもらえるわけでは…

    文芸・カルチャー

    2023/9/24

  • レビュー

    同じ映画を離れた席で観る女、番犬をレンタルする高齢女性…。6人の作家が描く「おひとりさま」に活力をもらう

    『おひとりさま日和』(双葉社) 『おひとりさま日和』(双葉社)は、6人の作家がそれぞれおひとりさま女性を描いた短編集である。なかでも、〈一緒になにかをしても心が…

    文芸・カルチャー

    2023/9/24

  • レビュー

    死者が遺した「七不思議」の謎に小学生が挑む! 『屍人荘の殺人』今村昌弘が贈るオカルト×ミステリー×ジュブナイル

    『でぃすぺる』(今村昌弘/文藝春秋) 提示された謎は、論理的に解き明かせるのか、それとも心霊現象や怪異などの超自然的要素を含んでいるのか。本格ミステリーとオカル…

    文芸・カルチャー

    2023/9/21

  • レビュー

    獰猛な執着心で息子の人生を支配する母。主人の張形に仏像を彫る妾の心情――江戸のどぶ川沿いで、醜くも懸命に生きる人々の姿を描いた物語『心淋し川』

    『心淋し川』(西條奈加/集英社文庫) 流れぬ川の水は、塵芥の堆積と共に淀み、やがて腐る。下から上へと臭い立つ腐臭は、夏の盛りにとりわけ酷く、人々の顔を歪ませる。…

    文芸・カルチャー

    2023/9/20

  • レビュー

    これはフィクションではなく“声”である―重度脳性マヒの作者が描く、脳性マヒの小説家の物語『リアル・アバター』

    『リアル・アバター』(紫藤幹子/文芸社) 脳性マヒ。それは、脳神経細胞の損傷によって運動機能障害を起こすことで、呼吸や嚥下の障害、場合によっては知能の低下などが…

    文芸・カルチャー

    2023/9/19

  • 連載

    化け物である鵼(ぬえ)が幽霊になる理屈が分からず、脚本が進まない久住。しかし、悩みはそれだけではなく…/鵼の碑④

    『鵼の碑』(京極夏彦/講談社)第4回【全4回】「この世には不思議なことなど何もないのだよ」憑き物落としを行う古書肆・中禅寺秋彦が活躍する京極夏彦氏の「百鬼夜行」シ…

    文芸・カルチャー

    2023/9/17

  • 連載

    宿から出て散歩する久住は、渓流の路へ。そこで出会った同宿の男は、久住も知る小説家・関口巽だった/鵼の碑③

    『鵼の碑』(京極夏彦/講談社)第3回【全4回】「この世には不思議なことなど何もないのだよ」憑き物落としを行う古書肆・中禅寺秋彦が活躍する京極夏彦氏の「百鬼夜行」シ…

    文芸・カルチャー

    2023/9/16

  • レビュー

    いじめ、レイプ、殺人…凶悪犯に容赦ない制裁を! 踏み倒された賠償金や、命すら賠償させる裏組織「東京ゼロ地裁」

    『東京ゼロ地裁執行 1』(小倉日向/双葉社) 殺人や性犯罪など、誰かを平気で傷つける凶悪犯罪を起こしたのに「量刑」が軽すぎるのではないか…審議をつくし、公正な判断…

    文芸・カルチャー

    2023/9/16

  • インタビュー・対談

    【京極夏彦特集】寄稿&インタビュー「拝啓、京極夏彦様」/小野不由美さん

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年10月号からの転載です。 京極夏彦とはどのような人物なのだろうか。それは京極ワールドを楽しむ私たちにとって、永遠の謎である――…

    文芸・カルチャー

    2023/9/16

  • 連載

    「吾の願ひをばお聞き入れくださいませぬでせうか」女のようなものは哀しげな声を上げ、自らを「ぬえ」と云った/鵼の碑②

    『鵼の碑』(京極夏彦/講談社)第2回【全4回】「この世には不思議なことなど何もないのだよ」憑き物落としを行う古書肆・中禅寺秋彦が活躍する京極夏彦氏の「百鬼夜行」シ…

    文芸・カルチャー

    2023/9/15

  • インタビュー・対談

    【京極夏彦特集】寄稿&インタビュー「拝啓、京極夏彦様」/石黒亜矢子さん

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年10月号からの転載です。 京極夏彦とはどのような人物なのだろうか。それは京極ワールドを楽しむ私たちにとって、永遠の謎である――…

    文芸・カルチャー

    2023/9/15

  • ニュース

    実在した伝説のホームレス「河原町のジュリー」とは一体何者なのか? 増山実の傑作長編『ジュリーの世界』が待望の文庫化!

    『ジュリーの世界』(増山実/ポプラ社) 小説家・増山実の傑作長編『ジュリーの世界』。実在した伝説のホームレスをモデルに人間の尊厳を問う感動作が、2023年9月5日(火…

    文芸・カルチャー

    2023/9/15

  • 連載

    明かりなき朔(さく)の夜。自らの輪郭が闇に溶けるほどの暗闇の中、それでも旅の僧は歩を進め、お堂に辿り着く/鵼の碑①

    『鵼の碑』(京極夏彦/講談社)第1回【全4回】「この世には不思議なことなど何もないのだよ」憑き物落としを行う古書肆・中禅寺秋彦が活躍する京極夏彦氏の「百鬼夜行」シ…

    文芸・カルチャー

    2023/9/14

  • レビュー

    人間をぎっしり詰め込んだ家畜運搬列車の傍で生まれた世界観。不条理に満ちたロシア文学の入門的ショートショート集

    『ハルムスの世界』(ダニイル・ハルムス:著、増本浩子:訳/白水社) “ひとりの老婆が好奇心にかられて身を乗り出すうちに、窓から落ちて死んだ。 もうひとりの老婆が窓…

    文芸・カルチャー

    2023/9/14

  • インタビュー・対談

    【京極夏彦特集】寄稿&インタビュー「拝啓、京極夏彦様」/有栖川有栖さん

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年10月号からの転載です。 京極夏彦とはどのような人物なのだろうか。それは京極ワールドを楽しむ私たちにとって、永遠の謎である――…

    文芸・カルチャー

    2023/9/14

  • レビュー

    「17年待った甲斐があった!」京極夏彦「百鬼夜行シリーズ」最新作に圧倒されたファンが魅力をたっぷりと解説

    『鵼の碑』(京極夏彦/講談社) 第一報を聞いた時、耳を疑った。歓喜に全身が震えた。京極夏彦による大人気シリーズ「百鬼夜行シリーズ」、その最新作がついに発売される…

    文芸・カルチャー

    2023/9/14

  • レビュー

    「生きてるってコスパ悪くない?」自殺の名所として観光地化しようと目論む町おこしコンサルタントに自殺小説を依頼されて……

    『ウェルテルタウンでやすらかに』(西尾維新/講談社) 多作で知られる作家・西尾維新氏の作品で、筆者が最も愛読したのが『少女不十分』(講談社)だ。そして、新刊『ウ…

    文芸・カルチャー

    2023/9/13

  • レビュー

    就業間際には絶対に電話を取らないママさん社員。会社あるあるが止まらない、お仕事連作短篇集『明日も会社にいかなくちゃ』

    『明日も会社にいかなくちゃ』(こざわたまこ/双葉社) 「うちの会社にもこういう人いる!」……と思わず言いたくなる小説。それが、こざわたまこさんの『明日も会社にいか…

    文芸・カルチャー

    2023/9/13

  • ニュース

    “少女文学”作家・紅玉いづきの青春ミステリ2部作が同日発売! すべてを知ったとき彼女たちの嘘と真実にきっと涙する――

    『今宵、嘘つきたちは影の幕をあげる』(紅玉いづき/ポプラ社) “少女文学”作家の紅玉いづきが贈る、青春ミステリ2部作が2023年9月5日(火)に発売された。一つは父親の死…

    文芸・カルチャー

    2023/9/13

  • インタビュー・対談

    【京極夏彦特集】寄稿&インタビュー「拝啓、京極夏彦様」/綾辻行人さん

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年10月号からの転載です。 京極夏彦とはどのような人物なのだろうか。それは京極ワールドを楽しむ私たちにとって、永遠の謎である――…

    文芸・カルチャー

    2023/9/13

  • レビュー

    Z世代のアガサ・クリスティーと称される若手作家の最新作。無人島の貸切コテージで起る凄惨で哀しい殺人事件『ちぎれた鎖と光の切れ端』

    『ちぎれた鎖と光の切れ端』(荒木あかね/講談社) 高校時代からの仲間が集まって、夏休みを一緒に過ごすことにした無人島の貸切コテージ。宿泊客を運ぶ送迎の船以外に外…

    文芸・カルチャー

    2023/9/13

  • レビュー

    綾野剛主演で映画化『花腐(くた)し』。花を腐らせるじっとり降りしきる雨の中の、湿度の高い男女を描いた作品

    『幽 花腐し』(松浦寿輝/講談社) 2000年に芥川賞を受賞した『花腐(くた)し』(松浦寿輝/講談社)が映画化され、11月10日(金)から全国公開となります。メインキャス…

    文芸・カルチャー

    2023/9/12

  • レビュー

    月面で発見された5万年前に死んだ人間の遺体の謎。驚異の104回重版の、ページをめくる手が止まらないSF小説

    『星を継ぐもの(創元SF文庫)』(池央耿・訳/東京創元社) ジェイムズ・P・ホーガンの『星を継ぐもの(創元SF文庫)』(池央耿・訳/東京創元社)は、1980年に邦訳されて…

    文芸・カルチャー

    2023/9/12

  • インタビュー・対談

    【京極夏彦特集】寄稿&インタビュー「拝啓、京極夏彦様」/朝霧カフカさん

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年10月号からの転載です。 京極夏彦とはどのような人物なのだろうか。それは京極ワールドを楽しむ私たちにとって、永遠の謎である――…

    文芸・カルチャー

    2023/9/12

  • レビュー

    夢を諦めることの途方もない痛み…大人にならざるを得なかった全ての人たちに送る「青春の終わり」の景色

    『青春をクビになって』(額賀澪/文藝春秋) どうして学校では「諦めなければ、夢は絶対に叶う」だなんて、そんな綺麗事ばかりを教えるのだろう。青春はいつか終わる。残…

    文芸・カルチャー

    2023/9/11