『意味が分かると怖い話』(藤白圭/河出書房新社)第1回【全10回】 一見何の変哲もない普通のストーリーのようだけれど、「何かがおかしい…」と違和感に気づいた瞬間、心…
文芸・カルチャー
2023/8/12
『インフルエンサーのママを告発します』(ジェ・ソンウン:著、渡辺奈緒子:訳/晶文社) 「一般人でもSNSでお金を稼げる時代」と呼ばれて久しい昨今。“インフルエンサー”…
文芸・カルチャー
2023/8/12
『少年泉鏡花の明治奇談録』(峰守ひろかず/ポプラ社) 『絶対城先輩の妖怪学講座』や『今昔ばけもの奇譚』など、妖怪を扱った作品を数多く手掛けてきた小説家・峰守ひろ…
文芸・カルチャー
2023/8/11
年に100冊の本を読む生活を10年続けている読書芸人、お笑い芸人ラランドのニシダが初小説『不器用で』(ニシダ/KADOKAWA)を書き上げた。不器用な人に読んでほしいと著者が…
文芸・カルチャー
2023/8/10
初めて小説執筆に挑戦し、短篇小説集『不器用で』が7月24日に発売となったニシダさん。小説家デビューにあたりどうしても会いたかったのが、芸人と作家のふたつのジャン…
文芸・カルチャー
2023/8/10
『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(沖野れん:漫画、森田碧:原作/KADOKAWA) 『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(森田碧/…
マンガ
2023/8/10
『梅雨物語』(貴志祐介/KADOKAWA) じっとりとした恐怖が、全身にまとわりついている。降り止まない長雨の中に閉じ込められたような、絶望感。ジメジメと蒸し暑いはずな…
文芸・カルチャー
2023/8/9
『新版ジャパン・ディグニティ』(髙森美由紀/産業編集センター) 青森の津軽塗は「バカ塗り」と言われる。 日本が誇る伝統工芸である津軽塗。塗っては研ぐという工程を50…
文芸・カルチャー
2023/8/9
『ある犬の飼い主の一日』(サンダー・コラールト:著、長山さき:訳/新潮社) “心臓が鼓動している––ヘンク・ファン・ドールンは目を覚ましてそう思う” こうして始まる『…
文芸・カルチャー
2023/8/9
『サクラサク、サクラチル』(辻堂ゆめ/双葉社) 「教育虐待」という言葉が世間に認知されるまで、それらはすべて「教育熱心な親」と同化していた。教育熱心な親は多い。…
文芸・カルチャー
2023/8/8
『リスペクト――R・E・S・P・E・C・T』(ブレイディみかこ/筑摩書房) 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)が、シリーズ累計で100万部を突破…
文芸・カルチャー
2023/8/7
『ボタニカ』(朝井まかて/祥伝社) 好きなものを貫き通せる人には、必ず、その支えとなる人物がいるのかもしれない。NHKの朝の連続テレビ小説「らんまん」を観ながら、ふ…
文芸・カルチャー
2023/8/6
『それは誠』(乗代雄介/文藝春秋) 青くさくも愛おしい自分語りが紡ぎ出す、青春のひととき。そのまばゆいほどのきらめきに、胸がいっぱいになる。どうしようもない懐か…
文芸・カルチャー
2023/8/6
『うどん陣営の受難』(津村記久子/U-NEXT) 企業などの組織に属していると、会社の代表を決定する投票や会議が定期的に行われる。毎日通う「職場」という狭い枠の中で起…
文芸・カルチャー
PR 2023/8/5
ドラマ化された『三千円の使いかた』(中央公論新社)や『一橋桐子(76)の犯罪日記』(徳間書店)の著者・原田ひ香さんの最新作『図書館のお夜食』(ポプラ社)。舞台とな…
文芸・カルチャー
2023/8/5
(C)2023「リボルバー・リリー」フィルムパートナーズ 2023年8月11日(金)公開予定の映画『リボルバー・リリー』。主演の綾瀬はるかが“史上最強のダークヒロイン”という…
文芸・カルチャー
PR 2023/8/4
『ほたるいしマジカルランド』(寺地はるな/ポプラ社) 「仕事」に対する捉え方は、人によってさまざまだ。仕事を「生きがい」と言う人もいれば、「生きるため」と割り切…
文芸・カルチャー
2023/8/4
『不器用で』(ニシダ/KADOKAWA) 年に100冊の本を読む読書芸人として知られる、お笑い芸人ラランドのニシダが初小説『不器用で』(ニシダ/KADOKAWA)を書き上げた。不器…
文芸・カルチャー
2023/8/3
『彼女が言わなかったすべてのこと』(桜庭一樹/河出書房新社) パラレルワールドという空想上の設定はあるものの、それ以外は特に奇想天外な出来事が起こるわけではなく…
文芸・カルチャー
2023/8/3
『私たちの世代は』(瀬尾まいこ/文藝春秋) 泥がついた心を、まっさらに洗い流してくれる――。作家・瀬尾まいこ氏の作品には、そんな温かさがある。本屋大賞を受賞し、映…
文芸・カルチャー
2023/8/3
『八月の御所グラウンド』(万城目学/文藝春秋) 日本で一番、歴史と文化が詰まった町といえば、なんといっても「京都」だろう。いまや国際的観光都市でもある京都には世…
文芸・カルチャー
2023/8/3
BOOK☆WALKERでは、2023年8月31日(木)まで、「まとめ買いセット20%OFF」キャンペーンを実施中だ。 毎月BOOK☆WALKERの書店員が厳選した人気作をセット割引20%OFFでお届…
暮らし
2023/8/2
『ザ・ロード』(コーマック・マッカーシー:著、黒原敏行:訳/早川書房) コーマック・マッカーシーが6月13日に亡くなった。 マッカーシーは、アメリカとメキシコの境界…
文芸・カルチャー
2023/8/1
『夜果つるところ』(恩田陸/集英社) 2023年6月26日、恩田陸の小説『夜果つるところ』(集英社)が発売された。同作は今年5月に発売されたミステリー・ロマン大作『鈍色…
文芸・カルチャー
2023/8/1
『藍色時刻の君たちは』(前川ほまれ/東京創元社) 最近、ニュースでもたびたび取り上げられる「ヤングケアラー」をご存じだろうか。ヤングケアラーとは、家族の介護やケ…
文芸・カルチャー
2023/7/28
『黙示』(今野敏/双葉社) ソロモンの指輪とは、イスラエル王国の三代目の王ソロモンが、大天使ミカエルの手を介して神から与えられたもので、この指輪の力によってソロ…
文芸・カルチャー
2023/7/26
『可燃物』(米澤穂信/文藝春秋) あの米澤穂信氏が、ついに警察を舞台にした本格ミステリーを生み出した。米澤氏といえば、『氷菓』(KADOKAWA)に始まる「古典部」シリ…
文芸・カルチャー
2023/7/25
『ぼくが消えないうちに』(著者:A.F.ハロルド、絵:エミリー・グラヴェット、訳:こだまともこ/ポプラ社) 2023年7月19日(水)、人気児童文学『ぼくが消えないうちに』…
文芸・カルチャー
2023/7/25
『君が死にたかった日に、僕は君を買うことにした(メディアワークス文庫)』(成東志樹/KADOKAWA) 「金は現代の神である」とは、精神分析学者・岸田秀氏の言葉だ。 金が…
文芸・カルチャー
2023/7/24
『ぼくは勉強ができない』(山田詠美/新潮社) 1991、1992年に文芸誌の「新潮」と「文藝」に短編が9本掲載、1993年に単行本化された山田詠美氏の『ぼくは勉強ができない』…
文芸・カルチャー
2023/7/22
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金色のガッシュ!! 2【単話版】 Page 30