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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • 連載

    小説を書くことに挫折、就活にも出遅れた。才能があるのに、精神が不安定になってしまった友人は…/名著奇変(山月奇譚)④

    『名著奇変』(柊サナカ、奥野じゅん、相川英輔、明良悠生、大林利江子、山口優/飛鳥新社)第4回【全8回】 日本文学の名作を若手実力派作家たちがリメイクした、短編ホラ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/18

  • レビュー

    綾瀬はるか主演『リボルバー・リリー』50人以上の殺害に関与した美しき諜報員のスパイアクション長編

    『リボルバー・リリー』(長浦京/講談社) 8月11日に公開される映画『リボルバー・リリー』。これまで多くの映画を撮ってきた行定勲監督初のアクション作品であり、主人公…

    文芸・カルチャー

    2023/6/18

  • 連載

    故郷に戻ってきて10日。幼少期に好きだったあの人が突然家にやってきて…/小戸森さんちはこの坂道の上②

    『小戸森さんちはこの坂道の上』(櫻いいよ/KADOKAWA) 第2回【全7回】フリーデザイナの小戸森乃々香は、祖母宅の管理を頼まれ、故郷に戻ってきた。「不倫の子」として肩…

    文芸・カルチャー

    2023/6/18

  • 連載

    「書き込みをしたのはあなたトラ?@八王子」突然送られてきたメッセージ。奇妙な文章に恐怖を感じ…/名著奇変(山月奇譚)③

    『名著奇変』(柊サナカ、奥野じゅん、相川英輔、明良悠生、大林利江子、山口優/飛鳥新社)第3回【全8回】 日本文学の名作を若手実力派作家たちがリメイクした、短編ホラ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/17

  • 連載

    “不貞の子”と後ろ指をさされた幼少期。私を救ってくれた男の子の存在/小戸森さんちはこの坂道の上①

    『小戸森さんちはこの坂道の上』(櫻いいよ/KADOKAWA) 第1回【全7回】フリーデザイナの小戸森乃々香は、祖母宅の管理を頼まれ、故郷に戻ってきた。「不倫の子」として肩…

    文芸・カルチャー

    2023/6/17

  • インタビュー・対談

    恋愛モノに興味がないから生まれた!? 自分になりきって「告白代行」してくれる魔女が、自信のない少女もおじさんも元気にする!《インタビュー》

    『ドレスアップ! こくるん (1) キミの代わりに告白してあげる!』(久野遥子:原作・監督、竹浪春花:文、ひらいいち。:絵/岩崎書店) 加藤シゲアキ氏の『オルタネート…

    文芸・カルチャー

    2023/6/17

  • レビュー

    物語の世界に没入する幸せを――田中芳樹氏や恒川光太郎氏など、錚々たる作家たちが「幸せな読書」と称賛する、大型ファンタジー小説が誕生!

    『レーエンデ国物語』(多崎礼/講談社) 人は、何もかもを手にすることはできない。どんなに努力しても零れ落ちてしまうものはあるし、大義のために名もなき人を傷つけ、…

    文芸・カルチャー

    2023/6/17

  • 連載

    Vチューバ―の声が昔の友達に似ていて… うっかり友人の本名を書き込んでしまった/名著奇変(山月奇譚)②

    『名著奇変』(柊サナカ、奥野じゅん、相川英輔、明良悠生、大林利江子、山口優/飛鳥新社)第2回【全8回】 日本文学の名作を若手実力派作家たちがリメイクした、短編ホラ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/16

  • レビュー

    子どもの自己肯定感を高める1冊! 好きな人に「告白代行」してくれるクローゼットの魔女が、あなたの恋をお手伝い

    『ドレスアップ!こくるん①キミの代わりに告白してあげる!』(久野遥子:原作・監督、竹浪春香:文、ひらいいち。:絵/岩崎書店) 世の中にはさまざまな代行業があるけれ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/16

  • レビュー

    予想外の展開に驚愕! 現代ホラーとして蘇った『山月記』に背筋が凍る。小説クリエイター・けんごさん激賞の名作アンソロジー

    『名著奇変』(柊サナカ・奥野じゅん・相川英輔・明良悠生・大林利江子・山口優:著/飛鳥新社) これぞ温故知新。名作を改作した怪作。とびきり奇妙で、不気味で、ゾクゾ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/15

  • レビュー

    累計31万部突破のデビュー作『木曜日にはココアを』の続編――1度きりの縁も大切にしたくなる抹茶カフェを舞台にしたショートストーリー集

    『月曜日の抹茶カフェ』(青山美智子/宝島社) 大事なものほどぎゅっと握りしめすぎて、壊れてしまうということがある。大好きな人に執着しすぎて、その関係を確かなもの…

    文芸・カルチャー

    2023/6/15

  • レビュー

    永山瑛太×松田龍平で映画化『まほろ駅前多田便利軒』便利屋・名物コンビの活躍を読み直す

    『まほろ駅前多田便利軒(文春文庫)』(三浦しをん/文藝春秋) 『まほろ駅前多田便利軒(文春文庫)』(文藝春秋)は、三浦しをん氏の代表作である。2006年に単行本が刊…

    文芸・カルチャー

    2023/6/14

  • ニュース

    福井県を世界的なメガネ産地へと導いた人々の物語…待望の文庫化! MLB選手・吉田正尚も「ぜひ多くの方に読んでいただきたい」と太鼓判

    『おしょりん』(藤岡陽子/ポプラ社) 今やメガネの世界的産地でもある福井県。しかし明治38年の世にはメガネどころか、視力に良し悪しがあることすら広まっていなかった…

    文芸・カルチャー

    2023/6/10

  • ニュース

    “余命0日”涙を流すと死んでしまう男子高生と泣き虫のヒロインが出会ったら…? 累計30万部突破の「よめぼく」シリーズ最新作も衝撃のラストに涙必至!

    『余命0日の僕が、死と隣り合わせの君と出会った話』(森田碧/ポプラ社) たった5ml、小さじ1杯分の涙を流しただけで命を落としてしまうとしたら、あなたはどんな人生を送…

    文芸・カルチャー

    2023/6/9

  • レビュー

    【2024年本屋大賞1位】坊主にして髪の伸びる長さを実験する女の子⁉ 行動力の凄まじい女子高生が挑戦しまくる青春爆走ストーリー

    『成瀬は天下を取りにいく』(宮島未奈/新潮社) ここしばらく、私の心の中心を、「成瀬」が陣取っている。そう、それは、まるで、滋賀県の真ん中を琵琶湖が占めるように…

    文芸・カルチャー

    2023/6/8

  • インタビュー・対談

    『月曜日の抹茶カフェ』が待望の文庫化!一軒のカフェを中心とした“つがい”の物語――青山美智子インタビュー

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年7月号からの転載になります。 『お探し物は図書室まで』と『赤と青とエスキース』、『月の立つ林で』が本屋大賞に3年連続ノミネー…

    文芸・カルチャー

    2023/6/8

  • レビュー

    「勉強すること」「学ぶこと」とは何か? 元教師のパン職人が無料学習塾を通して子どもたちとその意味を探し成長していく物語

    『クロワッサン学習塾』(伽古屋圭市/文藝春秋) なぜ「勉強」しなければいけないのか――子どもから、こんな疑問をぶつけられたことはないだろうか。「将来に役に立つから…

    文芸・カルチャー

    2023/6/7

  • インタビュー・対談

    禁忌の森に潜むものは“起こりうる悪夢”を描くバイオホラー『ヨモツイクサ』知念実希人インタビュー

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年7月号からの転載になります。 気鋭の新人が相次いでデビューしているのに加え、他ジャンルで活躍している書き手も参入し、ますます…

    文芸・カルチャー

    2023/6/7

  • インタビュー・対談

    「オレは『スラムダンク』でいうとあのキャラクター」お笑い芸人・ファビアン×オズワルド伊藤 書籍出版記念対談!

    ※本記事は、『FANY Magazine』2023年5月29日配信記事からの転載になります。 芸人の青春をリアルと空想を交えて描いた異色の短編集『きょうも芸の夢をみる』 (ヨシモトブ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/5

  • レビュー

    村上春樹『女のいない男たち』『国境の南、太陽の西』の青山を歩く。【村上主義者のための“巡礼の年”③】

    6年ぶりに出版された村上春樹の長編小説『街とその不確かな壁』。その舞台である街と図書館があるのは福島県Z**町とされており、その場所が実際にはどこなのか特定しよ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/5

  • レビュー

    村上春樹「チーズ・ケーキのような形をした僕の貧乏」の国分寺を歩く。【村上主義者のための“巡礼の年”②】

    6年ぶりに出版された村上春樹の長編小説『街とその不確かな壁』。その舞台である街と図書館があるのは福島県Z**町とされており、その場所が実際にはどこなのか特定しよ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/4

  • レビュー

    村上春樹『ノルウェイの森』『中国行きのスロウ・ボート』の駒込を歩く。【村上主義者のための“巡礼の年”①】

    6年ぶりに出版された村上春樹の長編小説『街とその不確かな壁』。その舞台である街と図書館があるのは福島県Z**町とされており、その場所が実際にはどこなのか特定しよ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/3

  • レビュー

    村上春樹『街とその不確かな壁』は“ハルキ要素ほぼ全部入り”。『ハードボイルドワンダーランド』などを感じさせる集大成的作品をレビュー

    『街とその不確かな壁』(村上春樹/新潮社) ※本稿は物語の展開や結末などに関するネタバレはないものの、内容の細かい部分に触れている箇所があるため、『街とその不確か…

    文芸・カルチャー

    2023/6/3

  • レビュー

    シリーズ累計90万部超え! 『任俠シネマ』が文庫化。昔堅気のヤクザ・阿岐本組が映画を救うために奔走!?

    『任俠シネマ』(今野敏/中央公論新社) 人気作家・今野敏さんの「任俠」シリーズをご存じだろうか。リアルにヤクザな一家・阿岐本組のコワモテの面々が世の中を救うとい…

    文芸・カルチャー

    2023/6/2

  • レビュー

    作家生活10周年!『この本を盗む者は』スピンオフを含む、深緑野分の珠玉の短編集

    『空想の海』(深緑野分/KADOKAWA) 頭の中であれこれと空想をめぐらす。そんな時間ほど、心に栄養を与えてくれるものはない。それは、血となり、肉となり、骨となる。明…

    文芸・カルチャー

    2023/5/31

  • レビュー

    レオ×ブラピの初共演映画を監督自らが小説に! 映画にはない場面、異なる結末…そしてタランティーノ監督が魅せる作家としての表現力

    『その昔、ハリウッドで』(クエンティン・タランティーノ:著、田口俊樹:訳/文藝春秋) 2020年のアカデミー賞2部門受賞、ゴールデングローブ賞3部門を受賞したクエンテ…

    文芸・カルチャー

    2023/5/26

  • レビュー

    恩田陸が描くミステリー・ロマン! 豪華客船と“呪われた”小説… 謎と秘密を乗せた航海が始まる

    『鈍色幻視行』(恩田陸/集英社) 「密室」とは、私たちミステリー好きにとって、なんて甘美な響きをもつ言葉なのだろう。外部から切り離された閉鎖空間。そこでは、その…

    文芸・カルチャー

    2023/5/26

  • レビュー

    千年前の運命の恋人と出会うため輪廻転生を繰り返す男女――軽やかなのに胸を焦がすように愛おしい、『いなくなれ、群青』の河野裕が描くファンタジー小説

    『愛されてんだと自覚しな』(河野裕/文藝春秋) 運命の恋に憧れたことはあるだろうか。前世からの因縁で、いくたび生死を繰り返しても、どんな姿かたちをしていても、必…

    文芸・カルチャー

    2023/5/25

  • ニュース

    累計48万部突破の『52ヘルツのクジラたち』が待望の文庫化。“その後の物語”もカバー裏に収録! 2024年春には映画化も決定

    『52ヘルツのクジラたち(中公文庫)』(町田そのこ/中央公論新社) 累計発行部数48万部を突破する大人気小説『52ヘルツのクジラたち』(町田そのこ/中央公論新社)。児童…

    文芸・カルチャー

    2023/5/25

  • レビュー

    なぜかこの家には、さまざまな人たちがやってきて暮らしはじめる――。風変わりなのに共感できる家族の物語

    『小戸森さんちはこの坂道の上(角川文庫)』(櫻いいよ/KADOKAWA) 「血は水よりも濃い」という諺がある。血のつながりは他の人間関係よりはるかに強いという意味だ。一…

    文芸・カルチャー

    2023/5/24