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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • 連載

    4枚の訃報記事のミステリを祖父に問うと、はっきりと目を開け「今、"絵"が見えたよ」と語り出して…/名探偵のままでいて⑦

    第21回『このミステリーがすごい!』の大賞に輝き、早くもベストセラーに! 2023年話題のミステリ小説『名探偵のままでいて』をご紹介します。著者は人気ラジオ番組の構成…

    文芸・カルチャー

    2023/2/5

  • インタビュー・対談

    「ミステリー小説はラジオと似ている」『ナイナイANN』放送作家・小西マサテル、テレビプロデューサー佐久間宣行が語るミステリーと笑い。「このミス」大賞受賞作『名探偵のままでいて』発売記念対談

    第21回『このミステリーがすごい!』大賞が、小西マサテルさんの『名探偵のままでいて』に決定した。本作は幻視や記憶障害といった症状の現れるレビー小体型認知症を患う…

    文芸・カルチャー

    2023/2/5

  • 連載

    古本に挟まれていた、著者の訃報を知らせる4枚の記事。栞には多すぎる、付箋にしては重すぎる…?/名探偵のままでいて⑥

    第21回『このミステリーがすごい!』の大賞に輝き、早くもベストセラーに! 2023年話題のミステリ小説『名探偵のままでいて』をご紹介します。著者は人気ラジオ番組の構成…

    文芸・カルチャー

    2023/2/4

  • インタビュー・対談

    「買う」価値がある作品を書いていきたい――複雑な事情を抱える三人兄弟の物語でデビューした著者・菰野江名さんの、小説家としての決意

    文学賞にはさまざまあるが、「期待の新人」を確度よく発掘してくれるのが「ポプラ社小説新人賞」だ。ポプラ社の編集者たちが、自身が一人の読者として純粋に「面白い」と…

    文芸・カルチャー

    2023/2/4

  • 連載

    自身がレビー小体型認知症だと自覚していた祖父。それでも楓に幻視の話をしていた理由は?/名探偵のままでいて⑤

    第21回『このミステリーがすごい!』の大賞に輝き、早くもベストセラーに! 2023年話題のミステリ小説『名探偵のままでいて』をご紹介します。著者は人気ラジオ番組の構成…

    文芸・カルチャー

    2023/2/3

  • ニュース

    コミックス『高校事変 V』発売! 映像化企画が進行中

    『高校事変 V』(松岡圭祐:原作、オオイシヒロト:漫画/KADOKAWA) 『高校事変』(松岡圭祐/KADOKAWA) ■原作も3月に新章スタート! 国内配給大手が映像製作を検討 2月3…

    マンガ

    2023/2/3

  • 連載

    祖父が体調を崩して半年。今日こそは、と楓は勇気を振り絞って「あの疑問」をぶつける/名探偵のままでいて④

    第21回『このミステリーがすごい!』の大賞に輝き、早くもベストセラーに! 2023年話題のミステリ小説『名探偵のままでいて』をご紹介します。著者は人気ラジオ番組の構成…

    文芸・カルチャー

    2023/2/2

  • 連載

    祖父の影響でミステリマニアとなった楓。古本で購入したミステリ評論集をめくると…/名探偵のままでいて③

    第21回『このミステリーがすごい!』の大賞に輝き、早くもベストセラーに! 2023年話題のミステリ小説『名探偵のままでいて』をご紹介します。著者は人気ラジオ番組の構成…

    文芸・カルチャー

    2023/2/1

  • レビュー

    かりそめの家族が寄り添う、美味しいカレーと珈琲が魅力のシェアハウス『鎌倉駅徒歩8分、空室あり』

    『鎌倉駅徒歩8分、空室あり』(越智月子/幻冬舎) ドラマや映画で目にしたことはあるが、シェアハウスなるものに住んだことは一度もない。賑やかな雰囲気に漠然とした憧れ…

    文芸・カルチャー

    2023/2/1

  • 連載

    雲を見上げ「お話を作ってみなさい」。楓の幼少期、祖父はそう言って想像の物語を紡いでくれた/名探偵のままでいて②

    第21回『このミステリーがすごい!』の大賞に輝き、早くもベストセラーに! 2023年話題のミステリ小説『名探偵のままでいて』をご紹介します。著者は人気ラジオ番組の構成…

    文芸・カルチャー

    2023/1/31

  • インタビュー・対談

    同時発売記念! 『探偵はもう、死んでいる。』著者・二語十&『死亡遊戯で飯を食う。』著者・鵜飼有志Wインタビュー

    2023年1月25日にMF文庫J『探偵はもう、死んでいる。8』『死亡遊戯で飯を食う。2』(どちらもKADOKAWA)が同時発売となった。両作品はともにMF文庫Jライトノベル新人賞から…

    文芸・カルチャー

    2023/1/31

  • レビュー

    「人は、一度巡り合った人と二度と別れることができない」——別ればかりのコロナ禍だからこそ沁みる傑作青春恋愛小説

    『パイロットフィッシュ』(大崎善生/角川文庫) 生きることは失い続けることなのか、と絶望してしまう夜がある。昔は分からなかった「さよならだけが人生だ」という言葉…

    文芸・カルチャー

    2023/1/31

  • レビュー

    村山由佳氏デビュー三十年記念作品。言葉を超えて生まれた「愛」を紡いだ短編集『ある愛の寓話』

    『ある愛の寓話』(村山由佳/文藝春秋) 1993年、『天使の卵エンジェルス・エッグ』で小説すばる新人賞を受賞し、作家としてデビューした村山由佳氏が、今年デビュー30年…

    文芸・カルチャー

    2023/1/31

  • レビュー

    KADOKAWAの元社長が「怠惰な俺が謎のJCと出会って副業を株式上場させちゃった話」を書いちゃった件

    『怠惰な俺が謎のJCと出会って、副業を株式上場させちゃった話』(佐藤辰男/KADOKAWA) 近年、ベンチャーが注目を浴びている。「数十億円で売却して大金持ちに」というニ…

    ビジネス

    2023/1/31

  • レビュー

    『このミステリーがすごい!』大賞受賞! 認知症の祖父が安楽椅子探偵に!? 愛と優しさに満ちた連作ミステリー

    『名探偵のままでいて』(小西マサテル/宝島社) なんと愛にあふれた小説だろうか。第21回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した『名探偵のままでいて』(小西マサ…

    文芸・カルチャー

    2023/1/30

  • 連載

    「今朝は青い虎が入ってきたんだ」介護を受けながら暮らす祖父は、孫の楓が訪ねるといつも幻視の話ばかり/名探偵のままでいて①

    第21回『このミステリーがすごい!』の大賞に輝き、早くもベストセラーに! 2023年話題のミステリ小説『名探偵のままでいて』をご紹介します。著者は人気ラジオ番組の構成…

    文芸・カルチャー

    2023/1/30

  • レビュー

    「歪な関係」から新たな「家族」に――それぞれに傷つき身を寄せ合って生きてきた三人きょうだいの“勇気”と“希望 ”の物語

    『つぎはぐ、さんかく』(菰野江名/ポプラ社) 「ポプラ社小説新人賞」はポプラ社の編集者たちが、一人の読者として純粋に「面白い」と思い、作者と一緒に「最高の一作を…

    文芸・カルチャー

    2023/1/30

  • レビュー

    松山ケンイチ×長澤まさみでこの春映画化――介護の闇と人間の善悪に迫る小説『ロスト・ケア』

    『ロストケア』(葉真中顕/光文社) ※本レビューは小説の内容・展開について触れています。 3月24日(金)に公開される映画『ロストケア』。松山ケンイチさんと長澤まさみ…

    文芸・カルチャー

    2023/1/29

  • レビュー

    【本屋大賞2023ノミネート】不器用な母娘をつなぐ美味しいごはん…涙なしには読めない栄養満点小説『宙ごはん』

    『宙ごはん』(町田そのこ/小学館) 美味しいごはんは、やせ細った心に栄養を与える。絶望の淵にいる私たちを生かし、人と人とのつながりをも育んでくれる。『宙ごはん』…

    文芸・カルチャー

    2023/1/28

  • レビュー

    東大生には東大生の悩みがある… 結城真一郎、新川帆立ら東大出身作家が描く異色の「東大ミステリ」アンソロジー

    『東大に名探偵はいない』(市川憂人、伊与原新、新川帆立、辻堂ゆめ、結城真一郎、浅野皓生/KADOKAWA) 日本の最高学府、その頂点に君臨する東京大学。その学生や卒業生…

    文芸・カルチャー

    2023/1/27

  • レビュー

    架空の法律が存在したら、この社会はどうなってしまうのか――元弁護士の新川帆立氏が仕掛けるリーガルSF短編集

    『令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法』(新川帆立/集英社) ぼくらの社会には「法律」が存在する。法律によってルールが定められ、それを逸脱した人…

    文芸・カルチャー

    2023/1/26

  • レビュー

    やさしい魔法使いと黒猫がひらくほっこりカフェで「幸せ」のあかりを灯す。村山早紀氏の新作は海外のおとぎ話のような連作短編ファンタジー

    『不思議カフェNEKOMIMI』(村山早紀/小学館) 冬の日は、あたたかな飲み物を用意してほっこり静かに読書をする…そんな本好きには魅力的な時間に、あなたならどんな一冊を…

    文芸・カルチャー

    2023/1/25

  • レビュー

    飲食店を間借りして鮨屋を営む女性職人。握るのは人々の迷いと悩みを解きほぐす江戸前鮨!

    『間借り鮨まさよ』(原宏一/双葉社) 『ヤッさん』『佳代のキッチン』など、食をモチーフにした人情エンターテイメント小説を数多く発表してきた原宏一氏。その最新刊『…

    文芸・カルチャー

    2023/1/25

  • レビュー

    コロナと闘い続けた3年間。その時、何が起こっていたのか? 岡田晴恵氏が自身の経験をもとに描いた衝撃作『コロナの夜明け』

    『コロナの夜明け』(岡田晴恵/KADOKAWA) 私たち人類と新型コロナウイルスとの闘いも3年。すでにこの日本で6万人を超える犠牲者がコロナで発生している。流行も第8波の最…

    文芸・カルチャー

    2023/1/25

  • レビュー

    「後味の悪さがクセになる」と話題の湊かなえ『カケラ』が文庫化!読書家たちはどう読んだ?

    『カケラ』(湊かなえ/集英社文庫) 自分の理想の姿くらい自分で決めたいし、自分の幸せだって、自分で決めたい。太っていても痩せていても、一重でも二重でも、背が低く…

    文芸・カルチャー

    2023/1/20

  • レビュー

    芥川賞候補に選ばれた鈴木涼美の第二作小説! アダルトビデオ業界の化粧師として生きる女性が見ている景色は?

    『グレイスレス』(鈴木涼美/文藝春秋) 芥川賞候補となった『グレイスレス』(鈴木涼美/文藝春秋)の「私」はアダルトビデオ業界の化粧師で、撮影が始まれば泥のように流…

    文芸・カルチャー

    2023/1/20

  • レビュー

    名物チキン南蛮、特製のり弁、おうち風カレー。素朴な味わいが楽しめる定食屋を舞台にした人気シリーズを読むと、はやくごはんが食べたくなってくる

    『神様の定食屋(3)うつろう季節』(中村颯希/双葉社) 疲れてしんどかったり、ちょっと落ち込んでいたりしたときに「おいしいごはん」が身体に も心にも沁みて、救われた…

    文芸・カルチャー

    2023/1/20

  • レビュー

    ひとりの男が「悪党のボス」か「パン屋」になるかの人生の分岐点とは? もう一人の自分が生きる並行世界を描いた『ボス/ベイカー』がおもしろい!

    『ボス/ベイカー』(上田未来/双葉社) もしもあのとき別の道を選んでいたら、と夢想した経験が、誰もが一度はあるだろう。自発的な選択でなくとも、あのとき受験に落ち…

    文芸・カルチャー

    2023/1/19

  • まとめ

    第168回直木賞受賞作、決定間近! 直木賞ノミネート5作品を一挙におさらい

     2023年1月19日、第168回芥川賞と直木賞の受賞作が決定する。直木賞では雫井脩介氏・凪良ゆう氏の2人が初のノミネートとなったが、一体今回はどの作家のどんな作品がこの…

    文芸・カルチャー

    2023/1/19

  • レビュー

    破天荒な姫と孤独な獣人の王との異種族恋愛ファンタジー! 過酷な運命に立ち向かうふたりの未来は? 小説『貢がれ姫と冷厳の白狼王』

    『貢がれ姫と冷厳の白狼王 獣人の万能薬になるのは嫌なので全力で逃亡します』(惺月いづみ:著、駒田ハチ:イラスト/KADOKAWA) 野獣の王子と心優しい少女の純愛ラブスト…

    文芸・カルチャー

    2023/1/18